こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation 講師の
塚越 則子（つかごし のりこ）です。
当ピアノ教室は、シンガポールで最も長い指導歴を持つ日本人のピアノの先生が主宰している、出張専門のピアノ教室です。
1992年来星。シンガポールPR（永住権）保有者。
シンガポールは日本とピアノ教室の事情が異なり、法律により、講師の自宅でお教室を開講することは認められていません。
当ピアノ教室は、シンガポール政府の定めた法律を遵守した、講師が生徒さんのお宅に出向いてレッスンを行う、出張ピアノ教室です。
講師 塚越 則子（つかごし のりこ）は、ヤマハ認定グレードにおいて、ピアノ、エレクトーンの演奏、指導共に最高位のグレードを保持する指導者であり、鍵盤楽器のプロフェッショナルです。
今日は大変嬉しいお知らせです。
シンガポールの出張ピアノ教室fairy wish creation の2021年発表会のオリジナルDVDが、ついに完成いたしました！
当ピアノ教室では、11月21日に、日本人会ホールにて、2年ぶりの会場開催による発表会を成功させたばかりです。
シンガポールの出張ピアノ教室【速報】第25回発表会無事に終わりました!
シンガポールの出張ピアノ教室【第25回発表会】保護者の方々のご感想よりPart1
シンガポールの出張ピアノ教室【第25回発表会】保護者の方々のご感想よりPart2
シンガポールの出張ピアノ教室【第25回発表会】保護者の方々のご感想よりPart3《司会スタッフ編》
シンガポールの出張ピアノ教室【第25回発表会】保護者の方々のご感想よりPart4《パパステージデビュー》
シンガポールの出張ピアノ教室【第25回発表会】保護者の方のご感想よりPart5《レセプションスタッフ編》
シンガポールの出張ピアノ教室【第25回発表会】保護者の方のご感想よりPart6《小さなふれあい編》
シンガポールの出張ピアノ教室【第25回発表会】保護者の方のご感想よりPart7《総集編》
シンガポールの出張ピアノ教室【第25回発表会】保護者の方のご感想よりPart8《ゲスト編》
このDVDは、当ピアノ教室内での限定公開となり、今後、各生徒さんのご家庭に一枚ずつお配りしていきます。
厳しい状況のコロナ禍でも、音楽とともに、明るくたくましく生きている当ピアノ教室の生徒さんたち一人一人の貴重な成長記録です。
発表会を開催したのは11月21日。わずか3週間という超スピードで一気に仕上げていただきました。
膨大な動画のデータを、一枚のDVDにまとめる編集作業を一手に引き受けてくださったのは、生徒さんの保護者のお一人であるHさん。
当日は、プロのカメラマンによる撮影がありましたが、DVDを作成するには、撮影された動画の映像を、そのままの形で使用するのではなく、編集が必要なことを、みなさんはご存知ですか？
曲のタイトルや演奏者の文字を加えるだけでも、フォントを選んだりレイアウトを考えたりと一苦労ですが
3時間にも及ぶ動画の内容を目と耳で全て確認し、必要に応じて切ったり貼ったり、繋ぎ合わせたりしながら映像をまとめ上げてDVDを完成させるには大変な時間と労力を必要とします。
どのようにしたらより自然か、より美しいかを考えながら進めていく作業ですから美的センスやデザイン力もフル稼働させなくてはなりません。
気の遠くなるような細かい作業に貴重なお時間を割いてくださったうえ、最高の出来栄えに仕上げるために心血を注いでくださったHさんに心より感謝を申し上げます。
プロも脱帽のデザイン力!
DVDのジャケットのデザインを担当してくれたのは、Hさんの娘さんの、15歳のKちゃん。
昨年4月に当ピアノ教室に転入してこられた生徒さんです。
今回の発表会ではショパンの「黒鍵のエチュード」を華麗に奏でただけではなく、絢香の「三日月」の弾き語りを披露して、確かな演奏力で会場を魅了しました。
インターナショナル校に通い、アートを専攻しているKちゃんは、試験勉強の合間にチャッチャッと一時間ほどで、この全くテイストが異なる2種類のデザインを仕上げてしまったというのですから、もう驚きを通り越して異次元の世界の出来事のよう。。。
溢れる才能にただただ、圧倒されるばかりです。
モダンでシャープなデザイン
ロマンティックで夢が溢れるデザイン。七色のドットは全て星の形です。
デザインの世界に関しては全く無知な私ですが、きっと音楽と一緒で、何もないところからイメージを膨らませて形にしていく作業には、その人の持つ精神性が宿るのでしょう。
ものづくりにはその人の生き方や美意識が無意識に投影されるような気がします。
細かいところにも手を抜かず、繊細でいて大胆、素直でのびやか、どこまでも明るく弾けるような若さ
私はこの2つのデザインから、Kちゃんの真っ直ぐでひたむきな感性を感じ取りました。
「どちらがいいか、先生決めてください」
と言われたのですが、どちらも素敵で、一つになんて決められません!
そこで両方のバージョンで作成していただくことで話がまとまりました。贅沢の極みです。（感涙）
さぁ、どちらがお手元に届くでしょう?!
レッスンの時に後ろ手に持ち、生徒さんに「右か左」で選んでもらおうかなと思っていますよ。どうぞ楽しみに待っていてくださいね。
当ピアノ教室のレッスンは、新時代にふさわしい、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
