こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation 講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。
当ピアノ教室は、シンガポールで最も長い指導歴を持つ日本人のピアノの先生が主宰している、出張専門のピアノ教室です。
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
シンガポールは日本とピアノ教室の事情が異なり、法律により、講師の自宅でお教室を開講することは認められていません。
当ピアノ教室は、シンガポール政府の定めた法律を遵守した、講師が生徒さんのお宅に出向いてレッスンを行う、出張ピアノ教室です。
講師 塚越 則子(つかごし のりこ)は、ヤマハ認定グレードにおいて、ピアノ、エレクトーンの演奏、指導共に最高位のグレードを保持する指導者であり、鍵盤楽器のプロフェッショナルです。
シンガポールでは現在、新型コロナ肺炎のオミクロン株の新規陽性者数が増加しています。
不安が尽きない毎日ですが、昨夜遅く、こんな明るいニュースが飛び込んできました。
F1グランプリ、3年ぶりに国内で開催!
自動車レース「F1シンガポール・グランプリ(GP)」を主催するシンガポールGP(SGP)とシンガポール政府観光局(STB)は27日、F1シンガポール・グランプリの開催期間を2028年まで7年延長することが決まったと発表しました。
これに伴い、今年は3年ぶりに国内でF1が開催される見通しとのこと。
決戦の開催日は10月2日。12回目の開催となります。シンガポールGPのオン・ベンセン会長は
「契約期間が7年延長されたことは非常に喜ばしい。F1 開催を通じてシンガポールが(コロナ禍でも)経済ビジネス活動の再開に前向きであることを示したい」
との見解を述べました。
シンガポールは「withコロナ」の道を、着実に一歩ずつ前進していますね。
毎年、この時期になると、レッスン移動に支障が出ないように、シティからイーストへの移動ルートを何通りも用意して
「これでよし!」
と思っても、いざ当日になると、急なハプニングや悪天候に見舞われてしまったらどうしよう。。。と、到着するまで緊張しっぱなしでタクシーに乗っていた3年前までのことを「贅沢な悩みだったなぁ」と、しみじみと思い返しています。
あの賑わいがまたシンガポールの街に戻ってくる!
この2年間の状況を思うと、にわかには信じられなくて、心にブレーキがかかる一方で、でも、もし本当に実現するならば、こんなに嬉しいことはありません。ニュースを受けて
やったね!
と、心の中で小さくガッツポーズをしているのは、私だけではないですよね?!
もちろん、まだまだ油断はできませんが。。。
ピアノが心の・・・
昨日の朝は、毎週末にオンラインで、日本からレッスンを受講している「ゆあちゃん」のお母さんから、練習動画の定期便が送られてきました。
今週も絶好調です!
お母さんによると、日本国内でもオミクロンは依然、猛威を奮っており、ゆあちゃんの住む地域でも感染がかなり広がっていて、登園、登校できずに一日中自宅で過ごす子ども達が周りに増えているそうです。
お友達と思いきり遊んだり、自由に交流を持つことが難しくなり、何かと我慢や不便を強いられているけれど・・・
その分、ゆあちゃんは、ピアノに打ち込むことで心のバランスを保ちつつ、日々明るく前向きに過ごしているようで
もしも練習に飽きてしまったら
と思って、予備として多めに渡した宿題も、バッチリ仕上げていたのには、感心するより前に驚いてしまったほどです。
大人顔負けのバイタリティですね!
ピアノが、ゆあちゃんの心に平安をもたらしてくれるオアシスになっていることは、どうやら確実のようです♬
そう。シンガポールで一緒にレッスンをしていた、2年前の、あの頃のように。
練習動画にアドバイスを送ると、早速お母さんからご返信がありました。
♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎
アドバイスありがとうございます。
明日もしっかりピアノと向き合えそうです🎹
こんな時でも、家の中で楽しみ見つけて、家族で支え合っていきます!
♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎
ピアノで繋がっている私たちは、どんなときも、いつも一緒です♡
当ピアノ教室のレッスンは、新時代にふさわしい、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
令和時代の子供達のピアノ指導とは。
シンガポールのピアノ教室/私たちのソーシャルディスタンス。
シンガポールのピアノ教室/新時代に必要な「ライフスキル」を育成するピアノレッスンとは。
シンガポールの出張ピアノ教室/体験レッスンへのお問い合わせの最近の傾向についてお話しします。
シンガポールの出張ピアノ教室/私がピアノ指導者として「ごあいさつ」を大切にする理由。