こんにちは。

シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation 講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。
 

 

 

当ピアノ教室は、シンガポールで最も長い指導歴を持つ日本人のピアノの先生が主宰している、出張専門のピアノ教室です。

 

 

 
プロフィール
 

 

 
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。

 

 

 
指導方針
 

 

 
ピアノレッスンコース
 

 

シンガポールは日本とピアノ教室の事情が異なり、法律により、講師の自宅でお教室を開講することは認められていません。
 
 

 

 
シンガポールのピアノ教室事情
 
 

 

 
当ピアノ教室は、シンガポール政府の定めた法律を遵守した、講師が生徒さんのお宅に出向いてレッスンを行う、出張ピアノ教室です。
 

 

 
Q&Aシリーズ⑩先生のお宅でのレッスンはありますか?
 
 

 

 

講師 塚越 則子(つかごし のりこ)は、ヤマハ認定グレードにおいて、ピアノ、エレクトーンの演奏、指導共に最高位のグレードを保持する指導者であり、鍵盤楽器のプロフェッショナルです。

 

 

 

ヤマハ認定グレード

 

 

 

今日、9月21日は、中秋の名月です。

 

 

 

今年の中秋の名月は満月と重なっています。同じ日になるのは、何と8年ぶりなのだそうですよ。

 

 

 

 

中秋節は、中国の周王朝時代、古代の皇帝たちが、収穫月を祭り、月の女神を崇拝することで、翌年の豊作をもたらすと信じ、月の女神に供物を捧げたことが起源といわれています。

 

 

 

中華系シンガポール人にとって、中秋節は旧正月に次ぐ重要なお祝いの日です。

 

 

 

中秋節は、人々がお互いに感謝の気持ちを伝え合う日でもありますが、そのために欠かせない重要な品が月餅(ムーンケーキ)です。

 

 

 

シンガポールでは中秋節が近くなると、友人、親戚、お世話になっている人に月餅を贈り合い、日頃の感謝を伝え、お互いの幸運を祈る文化がありますよ。

 

 

 

 

昨年半ばくらいから、出張レッスンの移動でタクシーに乗ると、降りるときにドライバーさんから

 

 

Stay safe

 

 

と声を掛けてもらうことが多くなりました。新型コロナ肺炎が蔓延する前は

 

 

Take care

 

 

が一般的でした。

 

 

 

どちらも「おげんきで」「身体に気をつけて」の挨拶ですが、stay safeには「安全に」の警戒を促す意味合いも含まれています。

 

 

 

2度と会うことはないかもしれないけれど、口先だけの社交辞令ではなく、親愛の情を込めて、無事を祈ってくれたのかもしれないと思うと心にグッと染みますね。

 

 

 

シンガポールのタクシードライバーさんは、気さくてフレンドリーな人が多いです。

 

 

 

ときには話が弾んで、ドライバーさんの愚痴を聞くことも。

 

 

 

いろいろな人がいて、みんなそれぞれの生活の中で、悩みや苦労や我慢を抱えていて・・・それでも一生懸命に、当たり前の日常を取り戻すために前を向いて1日1日を生きています。

 

 

 

当ピアノ教室の子どもたちだって一生懸命にがんばっています!

 

 

 

 

 

 

たわいない世間話で盛り上がったあと、気楽に笑い合いながら

 

 

Good day!

 

 

See you!

 

 

 

と、タクシーのドアを閉めて、一点の心の曇りなくレッスンに向かう日の再来が待ち遠しい昨今。

 

 

 

今夜、最後のレッスンを終えたら、少し遠回りをして夜空を見上げながら、お月様に1日も早い事態の収束への祈りを捧げようと思っている、則子せんせーです。

 

 

 

さて、今日は、先日2日にわたってご紹介した「れんだん」シリーズの続編です。

 

 

シンガポールの出張ピアノ教室/則子先生と「れんだん」したよ♬Part2。

 

 

今回Tくんは、前回とパートを入れ替えての演奏で、則子先生が弾いていたパートを堂々と演奏していますよ。

 

 

 

Tくんの演奏の良さの一つは、ズバリ「リズム感の良さ」です。

 

 

 

 

音楽には一定のテンポが存在します。その一定の間隔のテンポ、周期性をしっかり把握出来ることを一般的に「リズム感がいい」と表現します。

 

 

 

 

 

 

良いリズムを刻むためのポイントは、その音の長さをきちんと理解して演奏することが最も大切。

 

 

よく陥ってしまいがちなのが、本来の音符の長さより短く弾く「軽い」「前のめり」な演奏です。

 

 

全ての音には長さがあり、その長さの違いがリズムを生むという、音楽の「仕組み」をわからないまま、感覚だけに頼って演奏しようとすると、土台がしっかりとしていない建物のように不安定になって、「なんだかしっくりしない」仕上がりの原因になります。

 

 

 

そうならないためには、日頃から、音の始まりと終わりの両方に意識を向けて、音の長さを大切に扱うことをコツコツと習慣化していくことが大事。

 

 

 

 

 

 

当ピアノ教室のレッスンでは、ピアノを始めたばかりの導入期から、一人一人の年齢や適性に合ったリズムトレーニングを重ねていきながら、音の長さへの理解や感度を深め、幅広いジャンルを「カッコよく弾きこなす」リズム感をじっくりと養っていきます。

 

 

シンガポールの出張ピアノ教室/3歳みこたん、リズム打ち100点満点です♬(動画あり)

 

 

ピアノ導入期の子供の音感を磨く①2分音符はリズム感を養うチャンス!

 

 

ピアノ導入期の子供の音感を磨く②裏拍でカウントしてみよう

 

 

シンガポールの出張ピアノ教室/「シンコペーション」てなあに?

 

 

 

クラッシックピアノでは「裏拍」の概念はありませんが、Jazzピアノやポピュラーピアノでは、「裏拍のカウント」は基礎の基礎です。

 

 

「いまどき」のヒット曲は裏拍のオンパレード。子供向けの歌も、トレンドを意識して、より親しみやすいように、リズムと歌詞を連動させたスタイルが主流です。

 

 

 

童謡のテンポも昭和の時代とはまるで違いますよね?!。素敵なピアノ演奏を目指すならリズムに着目です♬

 

 

 

シンガポールのピアノ教室/リズムを学んで右脳、左脳をバランスよく鍛える!児童書「エイト・オー・エイト」

 

 

 

ピアノ初心者のうちから、音程、リズム、両方の音感をパランスよく育てておくと、将来断然有利です。

 

 

 

どんなジャンルでも曲想を自分で捉えて、演奏のコツを理解する応用力が自然と身につくので、ピアノを弾く楽しみがグーンと広がりますよ。

 

 

 

 

 

 

みなみに私自身は、エレクトーンの先生のご紹介で、年初時から小学校卒業まで、ピアノ、エレクトーンのレッスンと並行して、プロの演奏家にドラムの指導を受けていました。

 

 

 

正確なビートを叩き込む訓練を、くる日も来る日も繰り返したお陰で、音楽が流れてくると、テンポに関係なく、音と音の間の、実際には聞こえていない16分の1の刻みまで感じ取る「ドラマーのビート感覚」が身体に染み付いています。

 

 

 

 

無意識のうちにリズムに合わせて身体が動いてしまうので、その様子を親しい仲間に指摘され、笑われてしまうことも。。。(笑)

 

 

 

 

それではTくんの刻む、軽快なリズムに乗った「れんだん」の演奏をお聴きいただきましょう♬

 

 

 

 

 

 

♬おまけ♬

 

 

クイズ好きのTくんに触発されて、最近流行っている「漢字穴埋め2字熟語クイズ」を、ピアノにちなんだ熟語で作成してみましたので、ぜひチャレンジしてみてください♬

 

 

 

このクイズは中央の⬜︎に漢字を入れて4つの2字熟語を完成させる脳トレです。

 

 

 

 

正解は明日のブログで発表しますね。

お楽しみに。

 

 

 

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