こんにちは。
シンガポールの出張専門・個人ピアノレッスン
fairy wish creation
講師の塚越 則子です。
当ピアノ教室では、今週の日曜日の10月19日に第29回目の発表会を開催を控えており、こちらの公式ブログでは
カウントダウン投稿が始まっています✨
シンガポールの出張ピアノ教室/第29回発表会まで【あと5日】音楽プロデューサー星野靖彦さんから激励メッセージが届きました🎶
発表会まで、あと2日となりました。
今朝、今年の挑戦の象徴でもある、特別ゲストが日本からシンガポールに無事到着されました✨
今回お迎えしたのは昨年、一昨年に続き、NoA Project の明美先生、そして、日本を拠点に活躍する《リコーダーカルテットRio》より、2名の奏者の、計3名です。
第一線の演奏家でありながら、あたたかく、気さくなお人柄のお三方。
遠く日本から、この日のために時間を調整し、わざわざシンガポールに飛んできてくださいました。
「どうして毎年、そんなに新しいことに挑戦するのですか?」
保護者の方から、よくそう聞かれます。
答えはひとつではありませんが、今日は改めて言葉にしてみようと思います。
私が“予定調和”に落ち着かない理由。
経験を重ねれば、「どこをどうすればスムーズに進むか」という判断力は自然と身につきます。
それは指導者として当然のことです。
けれども…
当ピアノ教室が生徒さんたちと共に歩むのは、シンガポールという“流動的”な環境。
日本に本帰国するご家庭、他国に移動されるご家庭、また新しく出会うご家族。
毎年メンバーが少しずつ変わるからこそ
「去年と同じでいい」ではなく
今年の、このメンバーだからできる挑戦をしたいのです。
指導者もまた、“努力する背中”を見せたい。
私は「努力しています」と口で言う気はありません。
その代わりに
講師である私自身が、毎年しっかりと「努力せざるを得ない立場」に身を置きます。
大人になると、守りに入るのは簡単です。
でも私は、生徒さんたちに「挑戦しなさい」と言うばかりの指導者にはなりたくありません。
保護者のみなさんの“緊張”を一緒に感じたい。
発表会の主役はもちろん子どもたちですが、その隣で見守る保護者方々の胸の内も、私は知っています。
わが子がステージに立つその瞬間
息を止めて、祈るような気持ちになる。
私も同じ空気を吸いながら
講師としてではなく、“同じ挑戦者”としてステージに立ちます。
「楽な場所」には立たず
毎回あえて“緊張する立場”に身を置き
同じ鼓動を感じる。
「私も昔は緊張しました」ではなく
みなさんと思いを共有する指導者でありたいのです。
💌保護者のみなさまへ💌
今年の発表会も、必ず忘れられない一日になります。
全員で、同じ景色を見に行きましょう。
当日、会場でお待ちしています。
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポール在住日本人ご家族との信頼の絆を築いて34年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。