シンガポールの出張ピアノ教室/10年ぶりに行ってきました!

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こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation 講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。
 

 

 

当ピアノ教室は、シンガポールで最も長い指導歴を持つ日本人のピアノの先生が主宰している、出張専門のピアノ教室です。

 

 

 
プロフィール
 

 

 
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。

 

 

 
指導方針
 

 

 
ピアノレッスンコース
 

 

 
シンガポールは日本とピアノ教室の事情が異なり、法律により、講師の自宅でお教室を開講することは認められていません。
 
 

 

 
シンガポールのピアノ教室事情
 
 

 

 
当ピアノ教室は、シンガポール政府の定めた法律を遵守した、講師が生徒さんのお宅に出向いてレッスンを行う、出張ピアノ教室です。
 

 

 
Q&Aシリーズ⑩先生のお宅でのレッスンはありますか?
 
 

 

 

講師 塚越 則子(つかごし のりこ)は、ヤマハ認定グレードにおいて、ピアノ、エレクトーンの演奏、指導共に最高位のグレードを保持する指導者であり、鍵盤楽器のプロフェッショナルです。

 

 

 

ヤマハ認定グレード

 

 

 

昨日は、午前中、レッスンの前にシンガポール日本国大使館に行ってきました。

 

 

 

パスポートの更新の申請です。

 

 

 

シンガポールでパスポートを更新するのは、2001年、2011年に続き、今回で3回目です。

 

 

 

10年ぶりに訪れた大使館は、外観は変わりないものの、建物内は、細かいパテーションで区切られており、徹底した安全対策を講じているなと感じる、厳格な作りに変わっていました。

 

 

 

 

 

 

前に訪れたときは、窓口の担当に、知り合いの方が当たって下さり、リラックスして手続きを進めることができました。

 

 

 

今回は、若い女性スタッフの方が、キビキビと明るく対応してくださり、ほんの数分で更新手続きがサクッと終了し、ホッと一安心。

 

 

 

お役所って、なんだかとても緊張しますよね。

 

 

 

パスポートの更新は、必要書類はその場で記入するフォームだけなので、比較的簡単ですが

 

 

 

父が他界し、お金のやり取りが発生したときは、書類を準備する以前に、まず

 

 

 

わたしがわたしである

 

 

 

ことを公的に証明する手立てを整えることが、いかに難しいかを痛感しながら、大使館にも数回足を運んだ記憶があります。

 

 

 

 

その頃はまだ、今のようにネットも普及していなかったので、日本を含め、関係各所に何度も電話で問い合わせをしたりもしました。

 

 

 

 

今思い返せば、父がいなくなり、両親揃って空の人になってしまったショックから上手く立ち直れず、ともすれば、悲しみにどっぷり浸りきってしまいそうな毎日の中

 

 

 

 

わからないことだらけで、どこから手をつけたらいいのかわからないような「難題」が目の前にドーンと立ち塞がったことは、私にとって救いでもあり、成長のチャンスだったのだと思います。

 

 

 

《わかるまで、できるまで、自分でなんとかする》

 

 

《そのとき、そのときの最善を尽くしていく》

 

 

 

これは、私が、よりよく生きるために、日頃から心がけている信条です。

 

 

 

 

 

 

シンガポールに住んで30年。数々の失敗や恥ずかしい経験もしてきましたが、コロナ禍の今、それらも心の筋肉となって、私を助け、底辺から支えてくれているのだろうと思うと、一つ一つの出来事が愛しくもあり、感謝の念が湧いてきます。

 

 

 

 

《人を頼ってばかりいては経験を積むことができず、自分への自信も育たず、精神的自立ができず、ずっと未熟で幼いまま 》

 

 

 

 

《痛い想いをしたからこそ掴む幸せもあれば、損をしたからこそ得る幸運もある》

 

 

 

 

私は、数々の経験を通して、そう実感しています。強さは優しさでもありますね。

 

 

 

シンガポールの出張ピアノ教室/カッコいい友達♬

 

 

 

コロナ禍は、ピアノ講師としての本気度を示すとき。

 

 

 

シンガポールでは今週に入って、規制が大きく変わりました。

 

 

 

これはニューノーマル社会への過渡期であることの証明でもあり、喜ばしいことなのですが、導入されてまだ数日ですので「これで本当にいいの?」ということがある一方で「ついにそこまで・・・」ということもあり、当ピアノ教室の保護者の方々との会話でも、戸惑いのお声がちらほら聞こえてきます。

 

 

 

 

特に、一夜明けて突然「自宅待機の措置」が一切がなくなったことで動揺して、心が追いついていけない保護者の方が多いというのは、予想した通り。

 

 

 

 

当ピアノ教室では、規制緩和初日の朝、MOH(保健省)から発表された「プロトコル(約束事)」とは別に、独自の安心してレッスンを受講していただくための「当面の指針」を、早々に打ち出していました。

 

 

 

 

お一人ずつにメッセージを配信して、お教室の一員として共通認識のもと、お互いに協力して困難を乗り越え、更なる前進を続けていくことを確認しあったばかりです。

 

 

 

 

レッスンの前後の会話もいつもよりも「密」を意識して。それは、新たな挑戦に挑む覚悟を決めたことも多分に影響しています。

 

 

 

 

大切なことは、やっぱり直接お会いして伝えたい!!

 

 

 

そう強く思うからです。

 

 

 

ピアノレッスンに関しては、生徒さんの成長に貢献できる確信があるので、オンライン導入など、最新のデジタルやITを取り入れることが楽しくて仕方なく、どこまでも貪欲な則子先生ですが、コミニュケーションに関しては、古風にアナログ派(笑)

 

 

 

 

メッセージだけでは伝わらない思いって絶対あると思いませんか?

 

 

 

 

時代がどんなに進化しても、本気度を示すならば、誠意を伝えるならば、血の通った、お互いの温もりが感じあえる会話、そして目と目を合わせた対話を通してのコミュケーションが基本だと私は思っています。

 

 

 

 

 

 

「先生に全てお任せします」

 

 

 

「お手伝いできることがあったら、いつでもお声をかけてください」

 

 

 

 

そんな心強いお声を連日たくさんいただき、涙が出そうなくらいに嬉しいです、というか実際、感動のあまり、こっそり泣いてます(笑)

 

 

 

 

新しい挑戦に迷いはありません。初めてのことへの不安さえも楽しんでいく意気込みで気合も充分ですよ♬

 

 

 

 

当ピアノ教室では、現在、生徒さんのピアノを奏でる喜びを、さらに大きく膨らませる大イベントの準備が着々と進んでいます。

 

 

 

近々、こちらの公式プログでも発表しますので、どうぞ楽しみにしていてくださいね♡

 

 

♬おまけ♬

 

 

オーチャードでは、クリスマスのイルミネーションの準備が始まっていました!

 

 

 

 

 

 

当ピアノ教室のレッスンは、新時代にふさわしい、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。

 

ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。

 

 

令和時代の子供達のピアノ指導とは。

 

 

 

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