2026年 夏休み特集 Vol.7| 間違いを、怖いものにしないために。

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こんにちは。

シンガポールの出張専門ピアノ教室
fairy wish creation
講師の塚越  則子(つかごし のりこ)則子です。

 

今日は、夏休み特集コラム7日目です。

 

▶︎Vol.1 ピアノのない夏があってもいい

▶︎Vol.2 なぜ則子先生は、最初に「手」を見るのか
▶︎Vol.3 練習時間より大切なもの

▶︎Vol.4 「できない」には理由があります

▶︎Vol.5 自信は音に表れます。

▶︎Vol.6 「できる•できない」は才能ではありません

 

間違いを、怖いものにしないために。

 

レッスンの中で緊張する瞬間があります。

 

それは、「間違えた時」です。

 

音を外してしまった時。

 

止まってしまった時。

 

思っていた通りに弾けなかった時。

 

その瞬間に、表情が固くなる子は少なくありません。

 

そして時々、

 

「間違いを指摘されること=否定されたこと」

 

のように感じて、身構えてしまうご家庭があるのですが

 

そこに大きな誤解があると、則子先生は考えます。

 

私は、間違いを責めることはしません。

 

間違いが見えるということは、その子が「どこまで分かっているか」を見極めるためのカギとなるからです。

 

だから私は、間違いを雑に扱いたくないのです。

 

間違いそのものが問題なのではなく、

 

「間違いをどう受け止めるか」で、その後の伸び方が変ります。

 

繰り返しますが

 

間違えることは、悪いことではありません。

 

むしろ、できるようになる途中では、必要不可欠です。

 

ピアノは、最初から完璧に弾けるものではありません。

 

だからこそ私は、間違えた時にすぐに「正解」を押しつけるのではなく、その子の様子を見るようにします。

 

「どこで」止まったのか。

 

「なぜ」止まったのか。

 

今、何が頭の中で起きているのか。

 

そこを、落ち着いて整理して、状況を紐解いていきます。

 

そしてもう一度、ゆっくり弾いてもらう。

 

それだけで、さっきまでできなかったことが、すっとできるようになることもあります。

 

その瞬間、子どもたちの表情がふっと変わります。

 

「できた」という経験は、次の挑戦への力になります。

 

則子先生のレッスンでは、間違いを「直すもの」だけとしては扱いません。

 

もちろん、最初からうまくいく方が気持ちは楽です。

 

でも、うまくいかなかった経験があるからこそ、音を丁寧に聴くようになり

 

自分の動きを意識するようになり

 

少しずつ「自分で直せる力」が育っていくことを知ってほしいのです。

 

だから私は、間違いを怖いものにしたくありません。

 

間違えてもいい。

 

そこから一緒に考えればいい。

 

そう思える空気の中でこそ、子どもたちは本当の意味で伸びていきます。

 

ピアノは、正解を当てる習いごとではありません。

 

自分の音と向き合いながら、少しずつ形にしていくものです。

 

その過程を、安心して歩んでいけるようにすること。

 

それが、私の役目だと思っています。

 

400人以上、子どもたちの成長を見続けてきたからこそ、私はそう思うのです。

 

 

 

どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポール在住日本人ご家族との信頼の絆を築いて35年。

 

頑張ることを楽しむ心を育てる 

 

当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上心と音楽を学ぶレッスンです。

 

ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。

 

当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。

プロフィール
 
 当ピアノ教室の指導コンセプト(教育理念)について

 1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
 
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