こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室 fairy wish creation
講師の 塚越 則子です。
先週、出張レッスン先で、中1女子さんから突然、贈り物をいただきました✨
シンガポールに住む日本人の方々はよくご存知の、アンリ・シャルパンティエのシンガポール限定フレイバー ”シンガポールスリング” のフィナンシェとパンダンマドレーヌのセットです。
これまでにお使い物で利用したことは何度もあっても、自分用に求めたことはなく、いただいたのも初めてなので、とても嬉しくて…..
バティック柄の美しい箱を開いてしまうのが惜しく、ずっと飾っておきたいくらいです😆それにしても
リボンの威力
って絶大ですね🎀
手にした途端、一気に気持ちが華やぎました。
Kちゃん、温かいお心遣いをありがとう、元気がでたよ🌟
当ピアノ教室では現在、発表会の準備が着々と進んでいます。人前での演奏とは、いうなれば
聴いてくださる方々への贈り物
です。
まごころをこめて
思いが伝わる演奏ができるように
一人一人
音に思い思いのリボンをかけるつもりで
丁寧に練習に取り組んでいます。
私自身も、現在、準備に余念がありません。
「27回目の開催ともなれば慣れていて、余裕でしょう?」
と思われた方。
はい。もちろん、準備の手順などで戸惑うことはありませんが
当ピアノ教室の発表会では、毎年必ず新しい企画を打ち出していくことを信条としており
毎回毎回、シンガポールでは初めて!に挑戦することを課しています。理由は
とびっきり贅沢で華やかな音楽体験してもらうため。
\則子先生の発表会は特別/
そんなありがたいお声を毎年たくさん頂戴しています。
発表会はピアノ教室にとって、年に一度のお祭り行事です。いろいろな意見があると思いますが、同じことをルーティン化して、流れ作業的に生徒さんに演奏をさせてしていくだけならば、単に義務をこなし、体裁を整えているだけですので、正直指導者の熱意は伝わりにくいです。
毎年似たような内容を繰り返すだけならば、指導者はラクチンですが、観ている側にとっては「毎年、また一緒だね」と、ちょっぴり退屈だったりもします。そう
イベントにマンネリは禁物。
なのです。
これは私が、多くの街のピアノの先生方の経歴とは異なり、国内外で多くの演奏経験をしてきた立場だからこそ言えることなのかもしれません。
せっかく開催するのですから、知恵を絞ってアイデアを練り、入念に計画をして力の限りを尽くし、お互いの努力をたたえ、最高の思い出を共有し、ともに前進し、成長を確かめ合いたいというのが、長年の指導の末に行き着いた、当ピアノ教室の発表会開催の意義です。
2023年は、リハ無しで本番に挑む《サプライズ企画》も控えているためドキドキしますが、だからこそ挑む価値があると思うと血が騒ぎます(笑)
真の【教室力】を発揮するチャンス!
だからです。本番にハプニングはつきもの。
さぁ、何が起こるかは当日のお楽しみ😃
慌ただしさが増してきましたが、生徒さんたちの頑張りや保護者のみなさまからの全ての温かいお言葉やお力添え、ご配慮の数々が、日々の指導への活力となっております。
素晴らしい方々に囲まれ、教室が一丸となって、発表会に向けて力を注ぐことができることに心より感謝申し上げます。
発表会本番まで、いよいよ1ヶ月半を切りました。
日々の暮らしを、より豊かで実りあるものにするために、音楽でみなさんのお役に立ちたい✨
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて32年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。