こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation 講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。
今日から10月です。
2022年もあと3ヶ月となりました。
当ピアノ教室では年に一度の発表会を来月に控え、少しずつ緊張感が増してきました。
今年は2020年の「ハイブリッドピアノ発表会」、昨年2021年の「無観客でのステージ開催」を経て、3年ぶりのフル開催となります。
会場は、みなさんお馴染みの日本人会。
❤︎開催日は、11月13日日曜日。
❤︎開演は15時です。
当ピアノ教室の発表会は、どなたでも自由にご覧いただくことができます。興味のある方はぜひ、お気軽に遊びにいらしてくださいね。
ピアノ歴5年のKちゃんの最近の様子より。
先日、出張レッスン先で中学1年生のKちゃんのお母さんから、突然ハイテンション気味に
「中学生になってから、ピアノを弾くのがさらに楽しくて楽しくて、たまらないみたいなんです!!!!!」
とご報告を受け、嬉しいながらも一瞬キョトンとしてしまいました。
Kちゃんはとても寡黙な女の子で、レッスンで自分の気持ちを言葉にすることは、ほとんどありません。
真面目で熱心。その一方でマイペースなおっとりさん。敏感なお年頃なので気持ちの浮き沈みはあるのでしょうが、それを周りに感じさせることもありません。
レッスンでは、指導の注意を聞き漏らさないようにと、いつも一生懸命な目つきです。
クラブや部活で帰宅時間も遅く、塾もあり、宿題を終えるのは深夜になることも日常茶飯事。
小学生の時と比べると自由になる時間が格段に減っているに違いないけれど、お母さんによると、ピアノの練習は欠かさないとのこと。えらいなぁ。
私の窺い知れないところでも、貴重な自分の時間をピアノに捧げ、情熱を注いでくれているのだと思うと、指導者として感謝の気持ちしかないですね。
当ピアノ教室には現在、中学生の生徒さんが数人います。
一口に中学生と言っても、当然性格は一人一人様々ですが、忙しいのはみんな一緒。そしてピアノが大好きな気持ちも一緒です。
中学生ともなると、一つ一つの試験が将来の進路に直接影響してくるし、家庭での学習も気が抜けないけれど
隙間時間を上手に使ってピアノで息抜きをしながら
レッスンの時間に心の栄養をしっかりと摂って、バッチリ学力アップに繋げようね♬
充実した、いいピアノ時間を過ごそう。
「やっぱりピアノっていいな♬」
そう感じてもらえる指導を目指して、則子せんせーも、ピアノでの援護サポートで、みんなのお役に立てるように頑張ります♡
気持ちを音に乗せて美しい音色を奏でるのが得意なKちゃん。現在練習している曲は「涙腺崩壊系」(笑)
次に弾きたい曲、その次に弾きたい曲も、すでに決まっているようです。せつない曲調に惹かれるお年頃かな♡
伸び盛り、育ち盛り。
ピアノの上達に比例するかのように、背も夏休み中にグーンと伸びました。
手の大きさだって大人並み。私の手と重ねてみたら、ほぼ同じサイズです。ほらね!
オクターブがラクラク届くと、後々とっても有利だね。
これからが、ますます楽しみです。
いろんな曲を弾いて、レパートリをどんどん増やしちゃおう♬そして
年末の一時帰国でも、おじいちゃん、おばあちゃんをビックリさせちゃおうね。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、新時代にふさわしい、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、シンガポールで最も長い指導歴を持つ日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。