こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation 講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。
当ピアノ教室は、シンガポールで最も長い指導歴を持つ日本人のピアノの先生が主宰している、出張専門のピアノ教室です。
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
シンガポールは日本とピアノ教室の事情が異なり、法律により、講師の自宅でお教室を開講することは認められていません。
当ピアノ教室は、シンガポール政府の定めた法律を遵守した、講師が生徒さんのお宅に出向いてレッスンを行う、出張ピアノ教室です。
講師 塚越 則子(つかごし のりこ)は、ヤマハ認定グレードにおいて、ピアノ、エレクトーンの演奏、指導共に最高位のグレードを保持する指導者であり、鍵盤楽器のプロフェッショナルです。
昨日は、レッスンの前に、ずっとずっと気になっていたけれど目を背けていたことに取り掛かるべく出かけてきました。
勇気を出して一歩踏み出したことで流れが変化したのか、嬉しいニュースが舞い込んだ一日。
向かった先は皮膚科です。
コロナ禍になって2年余り。シンガポールでは過酷過ぎともいえるマスク着用での毎日。
長年の高温多湿の赤道直下での暮らしの影響で、ちょっとした刺激でも揺らいでしまうような超敏感になってしまった私の肌は、コロナ騒動ですっかりダメージを受け、なかなかうまく回復できずにいます。
体質の違いとはいえ、丈夫なお肌の人がうらやましい!
実は、トラウマと言ったら大袈裟ですが、過去に皮膚科の診察を受け、塗り薬の副作用が出た苦い経験があり・・・
数年前、ステロイドのリバウンドで顔全体が真っ赤に腫れて熱を持ち、痛みがと痒みが数週間続き、大変な目にあったので
なかなかお医者様に診ていただく気持ちになれませんでした。また、同じようになってしまうのではないかと、こわい気持ちが先に立ってしまうのです。
よくなりたい一心で自分なりに情報をいろいろ集め、思いつくことを片っ端から試しても効果はなく、密かに落ち込んでいましたが
先月、一時帰国の日本で、親しい人に肌の心配をされたことが引き金になりました。
すぐにではなくても、これから徐々に規制が緩和されて、やがてマスク着用の義務も過去のものとなっていくでしょう。考えた末、重い腰を上げ、緊張しながら日系クリニックに予約を入れました。
電話で状態を話すと数日後に予約が取れたので驚きました。ラッキー♬ シンガポールのナショナルスキンセンターだと、予約を入れてから1ヶ月以上待つのは当たり前だからです。
私より少し若いであろう女性の先生(日本人)は、とても親身に話を聞いてくださり、なんだかもう、それだけで全てが解決してしまったかのような安心感。
あたりまえですが、健康を預かるプロの風格を感じましたよ。
初対面にも関わらず、会話の中で、私の不安や性格を的確に感じ取ったであろう先生は、治療の流れ、薬の使用に際して気をつけることなどを、時折笑顔を交えながらパパパパッと丁寧に、具体的に説明してくださいました。
おかげで、疑問も解消されて、晴れやかな気持ちです。
◆新しい流れ
◆未来への期待
そんなキーワードがピッタリくるような気分に浸っていると、LINEの着信が!
Kちゃんのお母さんからです。いつも練習熱心なKちゃんですから、メッセージは練習動画のビデオかしらと思いましたが、今回は違いました。
当ピアノ教室でピアノを習い始めて4年目。新6年生のKちゃんは、昨年の発表会ではショパンの「小犬のワルツ」を演奏するなど、今やリトルピアニストたちの憧れのお姉さんに、立派に成長を遂げています。
既成のクラッシック曲を弾きこなすだけでは物足りず、ジャズピアノに挑戦したり、作曲の世界にも足を踏み入れるなど、ピアノを奏でることに対して多角的に取り組むことに前向きな姿勢を常に持ち、ピアノを奏でることを通して、自分の世界観を体現している生徒さんのお1人でもあります。
いただいたメッセージには、このような内容でした。
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(以下、お母さんからのメッセージの一部より)
塚越先生、こんにちは。今日は1つご相談があってご連絡させていただきました。
少し前から娘が歌もやりたいと言っておりまして、のりこ先生にも弾き語りをやってみたいと伝えたとの事で
もし可能であればレッスン時間を15分伸ばして1時間レッスンとしていただけないかなぁ…と娘と話しております。
すぐにの延長でなくてもこの先、のりこ先生のご都合がつくタイミングでかまいません。
タイミングがあればご検討お願いできますでしょうか。
よろしくお願い致します。
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先日、私の一時帰国の時のオンラインレッスンで、これからのレッスンの提案の一つとして、弾き語りを持ちかけたところ
やってみたいです、興味あります
と生き生きと答えていたKちゃん。お母さんと相談して、挑戦することを決断したようです。嬉しい!
音楽の神様も微笑んでくれました♬
ちょうど先月、Kちゃんの、すぐあとのお時間の生徒さんの本帰国があったばかり。
日本に帰ってからもオンラインでよろしくね!〜Rちゃんとのシンガポールでのピアノレッスンの思い出〜
現在ウェイティングをしてくださっている数名の方々のお住まいとはエリアが異なり調整がつかないため、この時間帯は、しばらくはそのままにしておこうと思っていた矢先という、グッドタイミングでのレッスン時間の延長のお申し出です。
当ピアノ教室は、〇〇エリアで空きが出ました
といったような形で、ビジネスライクに生徒さんの募集をしたり宣伝をしておりません。
日本を離れた、海外での生活だからこそ、お一人お一人との、一期一会のご縁を大切にしたい!
生徒さん、保護者の方々と、血の通ったお付き合いをしたい気持ちは、開講当時からずっと変わらないからです。
シンガポールの出張ピアノ教室/お問い合わせをくださる皆さま方へ。
レッスンのスケジュールは常に流動的です。最新のレッスンの状況は、お問い合わせフォームから直接ご連絡くださいね。
さて、早速来週から1時間のレッスンに延長をして、弾き語りレッスンもスタートするKちゃん。お母さんによると、すでにやる気がみなぎっているとのことです。頼もしいですね。
クラッシックにも、相変わらず熱が入っており、今年の発表会でもショパンを演奏すべく、すでにコツコツ練習を重ねています。
則子先生も、資料を集めたり、早速準備を開始しましたよ。
扉の先に広がる新たなピアノワールド!
弾き語りを始めて、Kちゃんのピアノワールドは、さらに大きく大きく広がっていくことでしょう。
どんな新しい顔を見せてくれるのか、今からとても楽しみです!
頑張ることを楽しむ力を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、新時代にふさわしい、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
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