こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation 講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。
当ピアノ教室は、シンガポールで最も長い指導歴を持つ日本人のピアノの先生が主宰している、出張専門のピアノ教室です。
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
シンガポールは日本とピアノ教室の事情が異なり、法律により、講師の自宅でお教室を開講することは認められていません。
当ピアノ教室は、シンガポール政府の定めた法律を遵守した、講師が生徒さんのお宅に出向いてレッスンを行う、出張ピアノ教室です。
Q&Aシリーズ⑩
先生のお宅でのレッスンはありますか?
講師 塚越 則子(つかごし のりこ)は、ヤマハ認定グレードにおいて、ピアノ、エレクトーンの演奏、指導共に最高位のグレードを保持する指導者であり、鍵盤楽器演奏のエキスパートです。
ヤマハのプロジェクト「おかえり、おんがく」は、前を向くすべての人の応援歌です。
今日ご紹介するのは、4月17日にリニューアルオープンしたばかりのヤマハ銀座店内にある、ブランド体験エリアのスタッフが作成したショートムービー『Yamaha Ginza NOTE〜一つの音から生まれるミュージック』です。
これは、ヤマハが提唱している「おかえり、おんがく」プロジェクトの一環です。
ヤマハ銀座店リニューアルオープン当日の様子は、先日、東京特派員からの【速報】でいち早くお伝えしましたね!
『Yamaha Ginza NOTE〜一つの音から生まれるミュージック』は、楽器の音はもちろん生活音も音楽の一部であり
誰でも表現者になることができて、音楽に一緒に参加することができるよ♬
というストーリーのショートムービーです。
使用している楽曲は「ドレミファソーラファミ、レ、ド」でお馴染みの『池の雨』です。
このメロディーのルーツはドイツ民謡ですが、ヤマハ音楽教室では「池の雨」として
多くの子どもたちに長年親しまれてきました。
このショートムービーでは、ヤマハの楽器を使用した演奏はもちろん、ヤマハ銀座店で聞こえる生活音をつなげて曲の一部に使用しています。
動画のタイトルにも仕掛けがあり、ブランド体験エリア内でオープンしたカフェ”NOTES BY YAMAHA”とかけていて、更に『ヤマハ銀座の音』とも読めるようになっています。
撮影中はフレーズのテンポをなるべく揃えるために、演奏者はイヤホンを見えないように装着し、それぞれが曲の数小節を演奏。
複雑なリズムもあったので苦戦する場面もあったそうですが、撮影終了時には自然発生的に拍手が沸き上がり、撮影現場は、和気あいあいとした雰囲気だったそうです。
参加された方の中には楽器未経験者の方もおられたそうですよ。
ピアノで遊ぶ人を見て続きのフレーズをつぶやき、どんどん連鎖していくメロディー。
楽器の修理の音やグラスで乾杯する音、拍手や階段を上る足音も次から次へと演奏に参加していきます。
誰でも演奏者になれる。曲を奏でる一員になれる。その音からはじまり、繋がり、奏でよう。
『Yamaha Ginza NOTE〜一つの音から生まれるミュージック』
こんなお話、則子先生にしてもいいのですか?
今月に入ったあたりからでしょうか。
私は、レッスンが終わった後の生徒さん達のお母さん達との会話に含まれている、ある共通の思いを【聞こえない言葉】の中から感じ取るようになりました。
張り詰めた毎日の中で、積み重なっている疲れ、不安
シンガポールでは現在、新型コロナ肺炎の感染拡大の押さえ込みに成功しつつある状況にあり
ワクチン接種も順調に進み、最新のニュース報道では、香港とシンガポールの両政府がエア・トラベル・バブル(ATB)を5月26日より開始することに合意したことが発表されるなど、少しずつ、明るい兆しが見えてきています。
香港とシンガポールの「エア・トラベル・バブル」、5月26日開始
シンガポールの出張ピアノ教室/PRの大人生徒さん、新型コロナウィルスワクチン接種のご感想より。
しかし、その一方で、日本では、昨日2021/04/26に、東京、大阪、京都、兵庫の4都府県に、3回目の緊急事態宣言が発令されました。
シンガポールに住む私たち日本人は、我が国日本の現状に心を痛めつつも、状況の改善を、遠くからただ祈るような気持ちで見守るしか為す術がないことにやるせない気持ちを抱きながらの日々を送っています。
当ピアノ教室の生徒さんのお母さん達は、子育て世代真っ只中。
それぞれのご家庭の事情は様々でも、自分のことを省みる余裕さえなく、毎日が飛ぶように過ぎていくことに変わりはなく、昨年からの想像を遥かに超えた、急激な世の中の変化を経て
いつまで続くのかわからない「こんな世の中」の不安に包まれながら、いまだかつてない緊張が続く日々を、皆さん同じように過ごしています。
気の合う人と、きままな会話を思い切り楽しむ
自分だけの楽しみの時間を持つ
こんなささやかな自由さえ、とても贅沢なような気持ちになるような窮屈な暮らしの中で
知らず知らずのうちに気持ちの負荷がかかっている。。。そんなお母さん達が今、とても多いように感じています。
ギリギリで、いっぱいいっぱいの時にも、どうやらピアノの音は、積み重なってしまった、日々の「心の凝り」を、さりげなく解きほぐしてくれる、不思議なパワーがあるようですよ♬
「あ!こんな話、則子先生にしてしまって、ごめんなさい!!!」
そう仰りながら、申し訳なさそうな表情で、思いの丈を打ち明けるお母さん達に、いつも私は、こう答えます。
「大丈夫ですよ!お母さんが笑っていることが、お子さんにとって1番大切なことですからねー♬」
「溜めてるのって身体によくないですよー♬」(笑)
私は、カウンセラーではありませんし、気の利いたアドバイスが出来るだけの器用さや賢さも持ち合わせていません。
移動時間の合間の、ほんの数分しかお時間を取れないことが殆どですが、私は、ピアノ指導者としての私を信頼し、心を開いて胸のうちを語ってくださることを、とても嬉しく、ありがたく感じています。
保護者の方との「たわいない会話」や、音楽にまつわる「よもよやま話」を聞かせていただく時間は、とても貴重で、会話が盛り上がると、時には思いがけない流れに発展することもありますよ!
シンガポールのピアノ教室/千葉のじいじを突撃!二元中継ライブ?!
会話を通じて心が通い合い、共鳴した喜びがあふれるときは、ピアノが運んできてくれた出会いに感謝する瞬間でもあります。
皆さん、お子さんのために、本当に一生懸命ですね。私は、ピアノ指導者として、音楽を通じて、子育てに貢献できることを、とても光栄に感じています。
コロナ禍のいま、ピアノレッスンに求められているものとは。
私はこの一年、世界の状況が大きく変わっても、「奏でる喜びを実感する毎日」の実現のために「自分がいまできること」に全力を捧げ、通常レッスンでもオンラインでも変わらないレッスンを続けてきました。
シンガポールのピアノ教室/史上初の発表会目前!少し早いけれど2020年を振り返って。
思い返すと昨年の今頃は、オンラインピアノレッスンを実施していた当ピアノ教室に対して生徒さんのお母さん達から、こんなお言葉をいただいていました。
◉習い事はピアノ教室以外、全て中止になりました。
◉先生が、いち早くオンラインでレッスンを実施して、いつもと何も変わらない笑顔で、何でもない会話をして下さる事がとっても嬉しく、先生のピアノレッスンに賭ける情熱に胸が熱くなりました。
◉娘は自分からピアノに向かい、不安な感情をコントロールしながら、リフレッシュも出来ているようで、ピアノが娘の「オアシス」になっているようです。
シンガポールのオンラインピアノ教室②〜オンラインピアノ教室のご感想より
お子さんがオンラインレッスンで、画面に向かって笑って、楽しそうにピアノを弾く姿を見て、お母さんも、先が見えない不安から開放され、前に進み出すパワーが蘇っていたようです。
シンガポールのオンラインピアノレッスンで新時代のBraurifil Harmonyを奏でよう。
コロナ禍の一年、様々な出来事がありました。
2021年が始まり、早くも3分の1が経過しつつありますが、まだまだ先の見えない厳しい状況に、依然変わりはありません。
私は、新型コロナ肺炎という、未知の脅威の出現によって、音楽は、より力を増し、ピアノ指導者の担う責任も増大したと実感しています。
どんな時代になっても、音楽はこれからも私たちと共にあり、心の拠り所であることに変わりはありません。
音楽と生きる1人として、ピアノ指導者の1人として、自分が出来る事を考え、学び、行動しながら、音楽の力を1人でも多くの人たちへ届けるために全力を尽くす。
より高みを目指す研鑽の日々は、これからも続きます。