こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation
塚越 則子(つかごし のりこ)です。

 

 

 

プロフィール

 

 

 

1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
シンガポールで1番長い指導歴の日本人のピアノの先生です。

 

 

 

指導方針

 

 

ピアノレッスンコース

 

 

 

シンガポールは日本とはピアノ教室の事情が異なり、講師の自宅でお教室を開講することは法律で認められていません。

 

 

 

シンガポールのピアノ教室事情

 

 

 

当ピアノ教室は、シンガポール政府の定めた法律を遵守した、講師が生徒さんのお宅に出向いてレッスンを行う、出張ピアノ教室です。

 

 

Q&Aシリーズ⑩
先生のお宅でのレッスンはありますか?

 

 

 

 

2020年、当ピアノ教室の年末年始は、イベントが目白押しです。

 

 

 

今日はクリスマスイブ。
2020年の今年、私は7年ぶりに、この日をシンガポールで過ごしています。

 

 

 

 

 

 

この時期のシンガポールは、どこも人出が増えて車の量も増え、スコールの影響もあって道が激しく渋滞し、移動に支障がでて時間が読めなくなります。

 

 

 

 

当ピアノ教室の生徒さん達は、通う幼稚園や小学校が様々で、夏休み、冬休みの始まる時期がそれぞれ異なり、学校によっては、12月いっぱいお休みの学校もあり

 

 

 

 

ほとんどのご家庭では、クリスマスのホリデーシーズンを海外で過ごしたり、日本に一時帰国されます。

 

 

 

 

そんな経緯もあり、例年、当ピアノ教室は、12月の後半を休講としています。

 

 

 

 

「旅行中や一時帰国中に、しばらくピアノが弾けないのが心配。。。」

 

 

 

 

稀に、保護者の方から、そのようなお声をいただくことがあります。

 

 

 

 

 

私は足掛け30年、シンガポールで、1番最初の日本人ピアノ講師として長年、数多くの、シンガポールに住む日本人のご家庭のお子さんのピアノ指導にあたっており

 

 

 

 

日本国内とは、全く異なる特殊な生活環境だからこそ、より大切にしなければいけない、ピアノ指導の事情を熟知しているため

 

 

 

 

導入期から、「ピアノ演奏に必要な基礎の柱」を確立させることを常に最優先に、生徒さんの長期の休みに備えた、「音楽的自立」を目指した指導にも注力して、計画的に取り組んでいます。

 

 

 

日本とはここが違う!シンガポールのピアノ教室だから大切にしていること

 

 

シリーズ1

 

 

シリーズ2

 

 

シリーズ3

 

 

 

当ピアノ教室では、たとえ夏休みの1か月、丸々ピアノを弾かずに過ごしたとしても、その後、ピアノの弾き方を忘れてしまう生徒さんは、1人もいません。また、ピアノへの興味が薄れて、旅行をきっかけにピアノから離れてしまう生徒さんも、1人もいません。

 

 

 

 

もちろん、ピアノの練習を数日の間出来なければ、指の動きは鈍くなり、筋力も落ちてしまいますので、取り戻すための時間は必要ですが、お休み明けの最初のレッスンの中でしっかりと挽回できるようにフォローしますので、ご家庭で心配していただく必要はありません。

 

 

 

ご家族の方へ

 

 

 

ピアノに縛られて、せっかくの旅行が楽しめないなんて、悲しいですよね。。。

 

 

 

 

旅行中は、日常生活から離れ、色々な経験を通して豊かな感受性を育むことができる、絶好のチャンスです。

 

 

 

 

ピアノの鍵盤に触れている時だけが、ピアノの練習の時間ではありません。ピアノを離れたところに、ピアノの上達のために学ぶべきヒントがたくさんあることを知るのも、ピアノと少し距離を置くからこそ実感できる感覚で、その経験から得たものは、黙っていても指先を通して現れるので、音を聴けば、たちまちすぐにわかりますよ!

 

 

 

 

お休みの間、鍵盤をしばらく見ないで過ごす生徒さんがおられる一方で、一時帰国中も、ご実家にあるピアノで練習を欠かさない生徒さんもおられます。

 

 

 

 

当ピアノ教室は、そんな生徒さんたちのピアノ練習の努力を讃え、熱い思いに応えるべく、LINEでの練習動画へのアドバイスも実施しています。

(年末年始の数日間はお休みをいただきます。また、状況により、すぐにご返信ができないこともございます)

 

 

 

 

2020年の12月、当ピアノ教室は、年内いっぱいカレンダー通りにレッスンを実施しています。

 

 

 

 

海外への旅行目的での渡航ができないので、年末年始は必然的にシンガポール国内で過ごすことになり、冬休みの間、生徒さん達は、いつもの年よりもピアノとの時間が増えそうですね。

 

 

 

 

そんな状況をいち早く察知して、当ピアノ教室では、史上初の「ハイブリッドピアノ発表会」を終えた現在も、イベントが目白押しです。

 

 

 

 

開催中の「Piano Art Challenge」に加えて、明日、最終日を迎える「Xmasプロジェクト2020」の後は、記念すべき第一回目の「朝練会」が控えているため、生徒さん達は、ピアノ練習に余念がありません。

 

 

 

 

たくさんのありがとうを音に託して伝えます。

 

 

 

先日、大人ピアノの生徒さんから、心温まるメッセージをいただきました。

いつもピアノレッスンを心から愉しんでおられます。

 

 

 

シンガポールのピアノレッスン/大人ピアノで振り返る「あの時代」

 

 

 

大人レッスンの生徒さんに見る、ピアノ時間を「愉しむ」チカラ

 

 

 

 

 

どんな時も、生徒さん達や保護者の方々から、ピアノを通じて励ましをいただいているのは私の方であり、感謝の念は尽きることがありません。

 

 

 

 

 

 

2020年は、世界がガラッと一変した年でしたが、人々は、直接会うことができなくても、思いを伝える手段がたくさんあることに気が付き、改めて音楽の力が注目された年でもありました。

 

 

 

 

Xmasイブの今日は、最後に、いつも当公式ブログをご覧いただいている皆さまへの私からの感謝の気持ちを、ピアノの音に託してお伝えします。

 

 

 

 

漠然と、何かクリスマスの曲を弾こうかなと思ったのですが、昨夜NHKで松田聖子さんの特集を観た感動の余韻が、一夜明けて今朝になっても冷めやらず。。。

 

 

 

どうしても今日、この曲が弾きたくてたまらない気分だったので、思いに任せるまま、ストリートピアノでの演奏風に弾いてみました!

 

 

 

Merry Xmas!  皆さんの幸せを、心よりお祈りしています。