こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation
塚越 則子(つかごし のりこ)です。
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
シンガポールでのピアノ指導歴は足掛け30年、シンガポールで1番長い指導キャリアを持つ、日本人のピアノの先生です。
シンガポールは日本とピアノ教室の事情が大きく異なり、講師が自宅で音楽教室を開講することは、法律で認められていません。
当ピアノ教室は、シンガポール政府の定めた法律を遵守した、講師が生徒さんのお宅に出向いてレッスンを行う、出張ピアノ教室です。
Q&Aシリーズ⑩
先生のお宅でのレッスンはありますか?
公式ブログ連続投稿200日を達成しました!
本日2020年12月25日、当ピアノ教室の公式ブログは、連続投稿200日目を迎えました。
5月1日に公開したホームページは、開始以降たくさんの方々にご訪問いただき、現在は開設7ヶ月目にして、シンガポールの日本人ピアノ教室のホームページの中心的存在にまで育てていただきました。
今日までの日々を、無事に歩むことができたのは、ひとえに日々、このブログに目を通してくださって、遠く離れた場所からも、私のピアノ指導への思いに共感し、応援してくださっている皆様方の存在があってこそです。改めて心より御礼を申し上げます。
当ブログの連続投稿を始めたのは、6月21日。その頃、シンガポールは厳しい外出制限が敷かれていたため、通常の出張レッスンからオンラインレッスンに切り替えて、レッスンを継続していました。
ブログ執筆のための時間を捻出するために、朝5時起きを日課にすることを決めて数日経ったある日
まだ夜明け前の真っ暗な窓の外に目を向けたとき、私の脳裏に、お子さん達のために早朝からお弁当作りに励む、お母さん方の姿がリアルに浮かんだことがありました。
その瞬間、オンラインレッスンで、毎週生徒さんやお母さん達と顔を合わせてはいるものの、何かまだ自分にできることがあるようなもどかしさが募っていた私の中に、ふと
もっと、お教室のみなさんの心に寄り添うために、ブログの投稿を、100日続けてみるのはどうかしら?
との思いが芽生えたのを機に早速行動に移し、普段、ピアノレッスンで生徒さん達と接していて感じることや、レッスンでのエピソード、ピアノ指導への思いなどを、等身大の自分の言葉で綴る日々が積み重ねられていった結果
3ヶ月目に連続投稿100日を迎え、半年が過ぎた、ちょうどクリスマスの本日、200日目の節目の日を迎えることとなりました。
シンガポールのピアノの先生初!公式ブログ100日連続投稿達成しました。
数日置きの更新であるならば、おそらく気取った内容を吟味して書くこともできるのでしょうけれど、毎日となると、そう上手くはいきません(笑)
文章テクニックを磨く間もなく、今日が終わると、すぐに明日の内容を頭の中で軽くシミュレーション。。。
しかしネタ切れになることは一度もなく、朝起きると、まるで文章が「降りてくる」というような表現がピッタリ当てはまるような毎日が続いています。
毎日の投稿を楽しみに待っていてくださる保護者の方々からいただくご感想は
「先生、こんなことも考えているのですね、意外です!」
「普段のレッスンでは聞けない内容もあって勉強になります」
といったお声がある一方で
「やはり熱いですね」
「相変わらずピアノ愛、ハンパないですよね」
と、いった、思わず肩をすくめて、身体を小さく丸めたくなるような一言もあり(笑)
最近は、ブログを書くまではすっかり忘れていた、かつて日本で「特殊な能力」を持つという人に会った時に、すべてを見抜かれて言われた時の一言を思い出すことも多くなりました。
一口に「ピアノの先生」と言ってもバックグラウンドや仕事への向き合い方は十人十色です。
どんな時も、私はピアノと一心同体な「ピアノ=私」なので、「ピアノが大好きで、この仕事に就いています」「音楽は私の親しい友達です」という、仕事の認識が甘くゆるい感覚の人達とは根本的に噛み合いません。
また、お互いを「先生」と呼び合う、サークル的なグループも好みではありません。褒め合い親睦を深める時間からは、真の学びや成長を得ることができないからです。
(数回勉強のために参加経験を経ての、あくまで私感です)
一方で、親しく交わるのは違う業界の人が多く、自分のフィールドで一流のプロフェッショナルな仕事をしている「自分に厳しい、常に本気の人達」です。一緒の時間を共有するだけで同じ波長を感じ、居心地の良さを感じます。
私にとって、ピアノ指導は、自分の承認欲求を満たす手段ではありません。
「こんなに難しいこと(ピアノを弾くこと)ができるなんて、則子せんせーすごいですね」
と言っていただくと、褒めていただいていることはわかっていても、心に引っ掛かりを感じることを抑えきれません。
私がピアノ指導で目指すのは、ピアノを弾きたい、弾いてみたい、もっと上手に弾けるようになりたい人の夢を実現することであり、自分の虚栄心を満たすことが目的ではないからです。
「ピアノを弾くのは難しい、だけどやってみようかな、弾けるようになりたいな」そんな人達の夢を叶えるために、私は指導者として自分にできることは何だろう、といつも考えています。
「ほらね。難しけれどあなたにもできたでしょ?」
そう言いながら一緒に笑い合う日を迎えるために、日々私は全力を注いでいます。
反対に「無理、無理、絶対にピアノなんて弾けない」
始める前から決めつけてしまう、このような言葉を聞くと、私はまるで自分の存在自体が拒絶されて、コミニュケーションの扉を固く閉ざされたような悲しみに包まれます。
そして私は、それが間違いだと自分の経験を通して知っているので、何とかしてそれを伝えたいと、その手立てを探すことに懸命になります。
どんな夢も、夢を実現するには、まず継続から、その一歩は始まるのです。
したい人、10000人、始める人、100人、続ける人、1人。
これは自己啓発系の本を多く出版されている作家、中谷彰宏さんの、名言です。
何かをやろうと思う人が10000人いたら、そのうち実際に行動に移す人は100人、続ける人は1人で、最終的に残り9999人の人達は挫折するのだそうです。
つまり「続けた人だけが、夢を叶える可能性がある」ということです。
継続できる人は、物事の大半は「すぐに結果が出ないことを知っている」ので、数年先を見据えて、結果を出すための「行動」を始め
一方で、継続ができない人は、継続できない理由を探すことに一生懸命になり、できないことの「言い訳」を始めるのだそうです。
私が、シンガポールでピアノ指導を始めた時、日本人のピアノ講師は誰もいませんでした。
それ以降30年の間、私は、シンガポールの日本人初のピアノ講師として、求められるまま、ただ夢中で指導に邁進し続けてきました。
そして気がついたら、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生になっていました。
30年、日本人のピアノの先生として一番長く、シンガポールで指導を継続してきたからこそ見える、私だけしか知らない景色があります。
それは数多くの生徒さん達、保護者の方達と作り上げてきた、掛け替えのない「歴史」という風景に彩られた風景です。
折しも世界が歴史的な大変革を迎えた2020年、私自身も自分の音楽史に残る新たな挑戦の一歩を踏み出し、ホームページ公開をきっかけに、公式ブログ連続投稿200日という「シンガポールのピアノの先生で初めて」の、新しい経験を積むことができました。
しかし、ネットの社会参入からわずか7ヶ月の新参者の私は、偉そうに、この経験から何かを語るほどの知識もなければ経験もありません。
まだ200投稿。この継続の先に、どんな世界が待っているのか。将来、この継続が叶えてくれる夢は何なのか。
私にはまだその実態はわからないけれど、コツコツと積み上げた先にある、私にしか見ることのできない、もう一つの新しい世界では、まだ出会っていない「誰か」に奏でる喜びを実感してもらう、数々のチャンスが待っていることだけは確かです。
明日からも私は、そんな日の訪れに心踊らせながら、このブログの世界でも、コツコツと地道な積み上げの日々を継続していきます。