【あえて音なし動画シリーズ】レッスン開始1ヶ月/4歳Aちゃんの進歩♬

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こんにちは。

シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation

講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。
 

 

 

 

今日は、当ピアノ教室でレッスンを開始して1ヶ月が経過した、4歳のAちゃんのレッスンでの様子をお伝えします。

 

 

 

 

Aちゃんのレッスンデビューのレポートはこちら♬

 

 

 

 

お姉ちゃんが見守る中、4歳さんピアノレッスンデビュー♬

 

 

 

 

Aちゃんの現在のピアノレッスンの状況を言葉で表現するならば

 

 

 

 

順調に伸びています✨

 

 

 

 

の一言に尽きます。

 

 

 

 

レッスンが始まり、お部屋に則子せんせーと2人きりになると、まるでスイッチが入ったように真剣な眼差しでピアノに向かうAちゃん。正しい椅子の座り方もマスターしました!  

 

 

 

 

 

これから子どもにピアノを習わせようとお考えのご両親に、ぜひ知っていただきたいのは

 

 

 

 

メリハリ

 

 

 

 

が、幼児さんの出張レッスンを成功させるために、とても重要なポイントの一つだということです。

 

 

 

 

 

おうちで慣れ親しんだ物たちに囲まれていると、最初のうち、なかなか気持ちの切り替えができずに、ピアノに集中できないお子さんがいます。

 

 

 

 

 

それは性格というより、人間の本能によるものですので解消して、うまくレッスンに誘導することができますよ。お任せください!

 

 

 

 

 

人には、縄張り意識が備わっています。一人一人のお子さんに差はあるものの

 

 

 

 

 

わたしのおうち、ぼくのいえ

 

 

 

 

 

だけれど

 

 

 

 

 

則子先生が来たら、ピアノのお部屋はレッスンのおへやになるんだよ

 

 

 

 

 

と理解してもらうには、そのための【働きかけ】をして【理解してもらう手順を踏む】必要があるのです。

 

 

 

 

 

そこを無視して、「言い聞かせたから、わかっているはず」と思い込んで、強引に見切り発車しても、レッスンを軌道に乗せることはできません。

 

 

 

 

 

反対に、子どもの言うがまま、求めるままに従って、ムードに流されるようにしてペースを合わせてばかりいると、ピアノの先生は、子どもにとって

 

 

 

 

 

ピアノを使って、自分の思う通りに遊んでくれる、親しいおばちゃん

 

 

 

 

 

として刷り込まれ、指導者としての存在を認めてもらうことは難しくなってしまいます。先生の役割を勘違いしてしまうんですね。すると

 

 

 

 

レッスンをご機嫌で受けて、本人は楽しいと言っているけれど

 

 

 

 

◆いつまでたったもピアノらしく、満足に弾けない

 

 

 

 

◆いつまでたってもドレミがわからない

 

 

 

 

◆上達の手応えが感じられない

 

 

 

 

◆最近飽きてきたようだ

 

 

 

 

◆新しいことを教えようとすると決まって反抗したり不機嫌になる

 

 

 

 

 

こんな、問題に悩まされることになります。

 

 

 

 

 

これは例えていうと

 

 

 

 

スイミングを習わせているのに、いつまでも水遊びをしている状態

 

 

 

 

 

と一緒です。「水に慣れる」「水と親しむ」ために半年も1年も腰までの水位のプールで水遊びを続けている幼児さん向けのスイミングスクールはありませんよね? 新生児や乳児対象なら別ですが….。

 

 

 

 

 

スイミングを習わせる目的は「1人で泳げるようになるため」

 

 

 

 

 

ピアノを習わせる目的は「1人でピアノを弾けるようになるため」

 

 

 

 

 

ですよね?

 

 

 

 

レッスンを成立させるために最低限必要な手順を踏まないまま、ただ目先の楽しみだけを優先させてる習慣がついてしまうと、後になればなるほど「本来のピアノレッスン」への軌道修正への難易度は上がります。なぜなら

 

 

 

 

ピアノのレッスンとはこういうもの

 

 

 

 

という既成事実が、子どもの心の中にすでに積み上がってしまうからです。だからこそ

 

 

 

 

一回、一回のレッスンが大切です。

 

 

 

 

当ピアノ教室の幼児さんの導入期のレッスンでは、あえてピリッとした緊張感を作ることがあります。というと、一昔前のピアノのお稽古をイメージして

 

 

 

 

◆厳しく叱られたりするのかしら

 

 

 

 

◆スパルタ式でしごかれるのかしら

 

 

 

 

 

と、極端な想像をする方がおられますが、違います。則子先生が行うのは

 

 

 

 

 

レッスンのムードを作り出すこと

 

 

 

 

私自身の

 

 

 

 

話し方であったり

 

 

 

 

ふるまい

 

 

 

 

を意識して変化させることで

 

 

 

 

 

お遊びとは違うよ

 

 

 

 

だけど

 

 

 

 

教わるって、こんなに楽しいんだね!

 

 

 

 

 

ということを子どもに実感させて学ぶことへの好奇心を徐々に加速させる演出をしているのです。

 

 

 

 

 

則子先生の幼児さんの導入期レッスン「あるある」???

 

 

 

 

それはレッスンの最後に

 

 

 

 

しゃっくりがでてしまう

 

 

 

 

幼児さんが多いこと。原因はなんと

 

 

 

 

 

笑いすぎ🤣

 

 

 

 

 

調べてみると、新生児は横隔膜がまだ未発達のために、急に大きな声を出したり笑うと、しゃっくりが出てしまうのだそうです。幼児さんも同じなのでしょうね。

 

 

 

 

笑うとしゃっくりが出るのですが大丈夫でしょうか?

 

 

 

 

この日のAちゃんも、真剣に練習に取り組んだ後、レッスンが終わる直前からしゃっくりが始まり、最後までヒックヒックしながらもケラケラと笑い転げていました。

 

 

 

 

なぜ???

 

 

 

 

おかしなことをしたり言ったりしていないのに笑いが止まらないのでしょうか??

 

 

 

 

 

時には目が合うだけで笑いだす生徒さんもいて、則子せんせーは不思議でたまりません。。。

 

 

 

 

 

話が脱線してしましたが

 

 

 

 

最後にAちゃんの成長の様子を【あえて音なし動画】で、ご覧ください。

 

 

 

 

もう両手を使って弾いていますよ。

 

 

 

 

曲の最後まで丁寧に。

 

 

 

 

シンプルだけど、とっても大切な練習を軽視しないで

 

 

 

 

毎週ひとつ一つを確実に積み重ねて、リトルピアニストの階段をのぼっているAちゃんを、みなさんも、どうぞ応援してあげてくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

 

どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて31年。

 

頑張ることを楽しむ心を育てる 

 

当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上心と音楽を学ぶレッスンです。
 
 

ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。

 

 
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
 
 

 
プロフィール
 
 

当ピアノ教室の指導コンセプト(教育理念)について

 

 

 

 
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
 
 

 

 

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