こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation
塚越 則子(つかごし のりこ)です。
このQ & Aシリーズでは、当ピアノ教室へのお問い合わせの際、保護者の方々からよくいただくご質問にお答えしています。
♦︎Q & Aシリーズ①
♦︎Q & Aシリーズ②
♦︎Q & Aシリーズ③
♦︎Q & Aシリーズ⑤
♦︎Q & Aシリーズ⑥
④振替レッスンは可能ですか?
当ピアノ教室では、振替レッスンを実施しておりません。
♦︎レッスン費は、一時帰国等で1か月間お休みされる場合に限り、その月は半額になります。
♦︎講師の都合でお休みの回がある月のレッスン費は、1か月分のレッスン費を4で割った金額✖️休みの回数を差し引いた金額になります。
全ての生徒さんに対して公平なレッスンです
ピアノレッスンのタイムスケジュールは出張レッスンの性質上、前後の移動時間を考慮しています。
レッスン実施エリアは曜日によって異なります。
最新のスケジュールは、体験レッスンお申し込みの際にご確認下さい。
移動手段は徒歩、公共交通機関、タクシーと数種類を使い分け、その日の天候や交通事情に影響を受けることもあります。
一方でシンガポールは教育環境も日本とは異なり、学校の種類はローカル、インター、日本人学校と多種多様です。スクールバスの経路やエンリッチメントクラス(深化、拡充教育)の選択の有無などにより下校時間にも、それぞれ違いがあります。
全ての生徒さんのそれぞれの状況に対して等しく対応することが物理的に不可能なため、単発のレッスン時間や曜日変更の個別のご依頼はご遠慮いただいています。
レッスン費をいただくことは、大切なお子様のピアノを含めた音楽教育全てに関して丸ごと、プロとしての責任を引き受けることです
× 毎回のピアノレッスンの対価
〇 ピアノレッスンの時間以外や将来も含めて生徒さんのピアノ人生や音楽に関わる全てにプロとして責任を持つ証
「今月○回レッスンしたから、年回○回実施したからOK」という軽いノリではなく
レッスン以外の時間もオンライン対応での宿題チェックやアドバイス、メッセージでのコミュニケーション等を通じて「音楽の総合プロデューサー」としての立場からのフルサポートを行なっています。
特に小さなお子さんのレッスンをお受けするということは、 長期にわたって関わることが多く、人格形成にも少なからず影響があります。
1週間に一度、決められた時間内をピアノと過ごすことが「ピアノレッスン」ではありません。
ピアノレッスンでの指導者は「ピアノを使った楽しい遊び時間を提供する大人」ではありません。また練習した宿題を聴いてコメントをするだけの「評論家」では、生徒さん自身の資質や保護者の方の手助けに丸ごと依存していることになり、プロとして失格であると私は考えます。
常に1人1人に対して価値あるレッスンを提供する覚悟を持ち、プロとして全力でピアノ指導に取り組み、キャリアに甘んじることなく日々指導の研究や勉強を怠らず更に高みを目指すことはもちろん、ピアノを弾くこと以外でも、大人として先生として、お手本を示せる存在となれるよう日々研鑽しています。