こんにちは
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation
講師の塚越 則子です。
今日は、耳にまつわるお話です。
気づいた時には悪化が進んでいて、治らない可能性があるというのがイヤホンなどの使用による難聴です。
WHO世界保健機関も警鐘を鳴らしており
なんと、世界の若者の約半数が、将来的に難聴になる危険性があるのだそうです。
みなさんは「イヤホン難聴」という言葉を聞いたことがありますか?
「イヤホン難聴」とは長時間、大きな音を聞き続けると、耳の音を伝えるための細胞が壊れて聴力が低下する病気です。
専門家によると、発症するとお年寄りの難聴とは違い
「会話全体が聞こえなくなるのではなく、高音が聞こえにくくなるのが特徴で
会話は聞こえるので、気が付きにくい。そのままにして中高年になると細胞が固まって治らないことが多い」
のだそうです。
これはちょっと注意したほうがよさそうです。
◉歩いている時や運動時、また電車の中などで、よく音楽を聴く
◉大音量で音楽を聴くのが好き
◉ノイズキャンセリング機能がないイヤホンを使っている
◉長時間のオンライン会議・授業に頻繁に参加する
◉イヤホンで音楽や音声を聴きながら寝る習慣がある
当てはまる項目が1つ以上あれば、難聴になる可能性があるといわれています。
注意すべき自覚症状は
1.耳が詰まる
2.音が響く
3.聞こえにくい
など。
体温計の終了音が聞こえにくくなったら要注意のサイン。
早い段階で治療すれば治すことが充分可能だそうなので、何か異常を感じたら見過ごさずに受診するのが良さそうです。
📌当公式ブログでは、日頃より耳の健康にも着目しており、これまでに耳に関しての話題も数多く投稿しています。
ピアノをうまく演奏するには良い耳や聴き分ける耳、音感などが重要だからです。
シンガポールの出張ピアノ教室/【難聴】について専門医師にインタビューしてきました。
シンガポールの出張ピアノ教室/あなたの耳、大切にしていますか?
シンガポールの出張ピアノ教室/「聴き上手さん」は「ピアノ上手」さん♫
【あなたは大丈夫?】隠れ難聴にご注意を/シンガポールの出張ピアノ教室。
「良い耳」とは、音楽を深く感じ取り、正確に聴き分ける能力が備わった耳のことです。
「良い耳」は、耳の機能が正常に働き、健康が保てていてこそ、鍛えることができます。
それには普段の心がけこそが大事。
耳は目と違って、疲労を自覚することが難しいですからね。
私は、レッスンが終わった夜の時間帯やレッスン間の移動時間は、チェックしなければいけない演奏動画や、気になる音楽があっても、あえて我慢して翌日に回すなど、メリハリをつけ、できるだけ耳を休ませる努力をしています。
私が音楽を聴くときは、軽く聞き流すのとは違い、細かいところまで耳をすましていて集中していますので、実は、かなり神経を使っています。
「これくらいはいいだろう」「今日だけは」と言ったゆるさや、根拠のない過信、甘えが、積もり重なって命取りになることだって充分にあるので、プロとして自制することを習慣にしているのです。
一つしかない身体です。
悲鳴を上げるまえに、積極的にいたわるようにしましょうね😊
それでは良い週末をお過ごしください。
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポール在住日本人ご家族との信頼の絆を築いて34年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
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