シンガポールの出張ピアノ教室【難聴】について専門医師にインタビューしてきました。

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こんにちは。

シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation

講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。

 

 

今日は、先日の投稿の続編です。

 

 

【あなたは大丈夫?】隠れ難聴にご注意を/シンガポールの出張ピアノ教室。

 

 

昨夜、全ての出張ピアノレッスンを終えたあと、耳鼻科がご専門のT医師に特別にお時間を頂戴し、約1時間半にわたり「難聴のメカニズム」について、お話をじっくり伺うことができました。

 

 

 

T医師は、約1年半前にシンガポールに移住され、日系クリニックで診療にあたっている日本人医師です。

 

 

 

本日は、その内容を要約してみなさんにお伝えいたします。

 

 

 

まず先に結論からお話しましょう。

 

 

 

今回、T医師にお話を伺って私が真っ先に

 

 

 

なるほど、そうだったのか!

 

 

 

とわかったことがあります。それは

 

 

 

難聴とは、単に耳が聞こえにくくなるのではなく、聞こえ方のバランスが崩れてしまう症状なのだということ。

 

 

 

私は幼い頃から20代前半まで、父方の祖母と一緒に住んでいたのですが、事あるごとに

 

 

 

耳が遠い

 

 

 

と、こぼしていたので、難聴というのは、テレビの音量を絞ったときのように、音のボリュームが総じて小さくなって、音が聞こえづらいものなのだと長い間勘違いしていました。

 

 

 

でも、もしそうだとしたら…

 

 

 

子どもながらに時々腑に落ちないことが、たびたびあったのです。

 

 

 

なぜ、似たような状況なのに聞こえるときと聞こえないときがあるのだろう?

 

 

 

都合よく聞こえなくなっちゃうときもあるような、ないような?(笑)

 

 

 

今回その疑問が一気に氷解しました。

 

 

 

難聴になると、本来備わっている耳の機能が正常に働かなくなる。

 

 

 

それはすなわち、単に聞こえづらくなるだけではないんですね。

 

 

 

耳の中では、様々な器官がお互いに連携を取りながら日々せっせと働いています。

 

 

 

💎小さな音は、より聞こえやすいように

 

 

 

💎大きすぎる音は、少し和らげて聞こえるように

 

 

 

自動的に調整もしてくれているんだそうです。

 

 

 

すごいと思いませんか???

 

 

 

先日取り上げた「リクルートメント現象」は、簡単にいうと

 

 

 

大きな音を和らげてくれる調節機能が低下してしまったことによって起こる現象です。

 

 

 

主な原因は加齢によるもので、防ぐことは難しいとのことですが、普段の心がけ次第で進行を遅らせることはできるのだそうです。

 

 

 

身体を健康に保つこと

 

 

 

まずはこれが大前提。

 

 

 

血の巡りを良くすることも脳の働きを助け、耳の働きに良い影響があるそうです。

 

 

 

食生活や運動など基本的なことを日頃からおろそかにせず、細やかに気を配ることが、耳の健康にも繋がりますよ😃

 

 

 

イヤフォン、ヘッドフォンの使用は、ほどほどに。

 

 

 

私は、ピアノ指導者として、生徒さんたちの音感を磨くことは耳を大切にすることから始まると常々思っています。

 

 

 

どんな素晴らしいメソッドも、耳の機能が正常に保たれていなければ意味がないからです。

 

 

 

今回、T医師へのインタビューをお願いした理由も、生徒さんや保護者の方々に耳を大切にしてもらう意識を、より高めて欲しいからの一言に尽きます。

 

 

 

音楽の耳を育てるということは、音に対しての感性を研ぎ澄ますこととイコールですが

 

 

 

音感というのは、特別なトレーニングを積まなければ身につけることができない【特殊な能力】だと思い込んではいないでしょうか?

 

 

 

商業ベースに踊らされないように、くれぐれも慎重に見極めてくださいね✨

 

 

 

あなたがいま持っている情報は本当に正しいですか?

 

 

 

「音感をつける」といった謳い文句を見たらご用心ください。なぜなら

 

 

 

音感は”つける”ものではなく、もともと身体に備わっている機能をフルに活用させて“働かせる”ものだからです。

 

 

 

※「音当てクイズ」は「絶対音感トレーニング」ではありませんよ。

 

 

 

とかく見落とされがちですが、すぐれた音感を生み出す基本は、普段の環境の見直しから。

 

 

 

それは味覚と似ています。

 

 

 

食事のとき、食材が本来持っている香りや食感、噛み締めたときに出てくる味わいをしっかり感じとっていますか?

 

 

 

ただ空腹を満たすだけの、おざなりの食事が習慣化すると、上品で繊細な味付けをした日本料理や、素材の味を生かしたフレンチやイタリアンを食べたとき、そのおいしさが感じられなくなってしまう。

 

 

 

聴覚のメカニズムも、それと一緒なのです。

 

 

 

バタンと大きな音を立てて部屋のドアを閉めたり、スリッパを引きずってズルズルと音を立て歩いたりしていませんか?

 

 

 

今回の投稿の内容が、ピアノを学んでいる、これから学ぼうとしているみなさんのお役に立ちますようにと心より願っています。

 

 

 

音に対しての感性が、より一層研ぎ澄まされますように✨

 

 

 

◆おまけ◆

 

 

 

昨日は、遅くなるとわかっていましたので、簡単なお弁当を作ってレッスンに持参しました。たけのこご飯です♪

 

 

 

持ってきたはいいけれど、果たして、うまく時間が確保できるのか????

 

 

 

若干心配ではありましたが….スムーズに移動ができたので

 

 

 

これ幸いとばかり、レッスンとレッスンの合間にサッといただいちゃいましたよ@The Interlace 内のベンチにて♬

 

 

 

 

 

どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて32年。

 

頑張ることを楽しむ心を育てる 

 

 

当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上心と音楽を学ぶレッスンです。

ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。

 

 

当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。

プロフィール
 
 当ピアノ教室の指導コンセプト(教育理念)について

 1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
 
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