こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室 fairy wish creation
講師の 塚越 則子(つかごし のりこ)です。
今日は、音楽にまつわる漢字についてのお話です。
音楽界では演奏を「聴く」という漢字が使われますが
「聞く」と「聴く」とでは一体どのような意味の違いがあるのでしょうか。
今日は、そのあたりを少し深掘りしていきたいと思います。
「聞く」 聞く=hear。
私達の耳には、普段の生活の中でも様々な音が聞こえてきます。
街中では人々の声、素敵なBGM、天気の良い日は鳥のさえずり、天気の悪い日であれば雨の音など……何気なく、意識せずとも耳に入ってくる音を耳にすることを「聞く」といいます。
一方で
「聴く」
聴く=listen。
こちらは音や声に意識を集中させて、注意深く耳をすますことを指します。
「聴く」という字には、耳と心という字が含まれていますが
私は、そこにさらに「頭」をプラスして、耳と心と頭を使って音の情報を積極的に脳で理解し、分析していくことだと自分なりに解釈しています。
「聴く」力をつけることは、ピアノに限らず楽器を演奏する人にとって欠かせません。なぜなら
良い演奏のためには良い音を聞き分ける力が必要だからです。
当ピアノ教室は生徒さんのご自宅に出向いて指導を行う出張レッスンです。
音楽の耳を育てるためには、できるだけ静かな環境を整えることが必要であり、ご家族のご協力が不可欠です。どうかご理解のほど、よろしくお願いいたします。
※上下のお住まいで改装工事が近々始まるなど、ピアノレッスンに好ましくない事態が発生する知らせを受けたら、事前に情報を共有してくださいね。
騒音の中を我慢して弾いてもストレスになるだけ。でもだからと言って
レッスンをお休みいただく必要はありません。
当ピアノ教室では、状況に応じて、コンドミニアム内のクラブハウスでのレッスンに切り替えるなどの対応を実施します。
則子先生はピアノ指導のプロ中のプロ。たとえ楽器がなくても指導できることはたくさんあり、視点を変えることで新たな気づきを促したり、学びを加速させることだってできるのです。安心してご相談ください😃
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて33年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
指導方針