こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation
講師の塚越 則子です。
今日は、保護者の方々や大人レッスン生から届いた発表会のご感想を紹介する13日目です。
今日ご紹介するのは、当ピアノ教室発表会初参加の小学5年、Rちゃんのお母様からいただいたメッセージです。
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則子先生
発表会では本当にありがとうございました。
今回初めて参加させていただいた発表会、
何ヶ月も前から則子先生の発表会にかける並々ならぬ情熱とパワーを感じ、私も当日をとても楽しみにしておりましたが、その期待を裏切らない、とてもとても素晴らしいステージでした✨
これだけの生徒の皆さんの演奏をこれまでのレベルに仕上げるためのそれぞれの皆さんの努力や練習量、そしてその皆さんをお一人で指導された則子先生のご尽力と愛情を思うと、感動せずにはいられませんでした✨
則子先生と明美先生の息ぴったりのプロ演奏もたっぷり聞かせていただき、贅沢なひとときでした✨
うちの娘は初めてということで緊張もあったのか、途中ミスをしてしまいましたが、
とても悔しかったようなので、この悔しさをバネに、良い教訓として、来年はより練習に励んでくれることと思います💪🎹✨
来年どんな演奏を聴かせてくれるのか、今から楽しみにしています🎵✨
則子先生、どうぞ良いお年をお迎えください✨
来年もよろしくお願いいたします🎵😊😊
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〜ご感想に寄せて〜
初めての発表会に向けてRちゃんは、とても努力しましたね。
一つ一つの注意を忠実に守ってコツコツと練習を重ねた結果、お家の方も驚くような成長を遂げたこの一年、Rちゃん自身も確かな手ごたえを感じたことと思います。
本番の演奏では悔しい思いもしたようですが、それも大きく伸びゆくための大切なプロセス。私は、舞台の袖から晴れ姿を見守りながら、立派なRちゃんの立ち振る舞いに感動して胸がいっぱいでした。
オーチャード駅で実施した、みんなでストリートピアノを順番に弾くイベントで、緊張のあまり固まってしまい、最初の一音を出すまでに、とても時間が必要だったことを思い出していたからです。
日頃から繊細で、感受性ゆたかなRちゃんですから、人前での演奏では大人が思う以上に、ピーンと張り詰める感情があるに違いありません。
音楽は芸術で、誰にも共通する正解は存在しません。
ミスのない演奏が必ずしもよい演奏とは限らず、目指すべきは心が揺さぶられるような感動を呼ぶ演奏。
しかしプロでさえも、その領域に到達できず、志半ばで限界を悟り挫折する人がたくさんいる現実をご存知でしょうか。
Rちゃんのピアノの音色は聴いている人の心を打つ、美しく尊い響きです。
今回私は発表会の練習を通して、その音を守りながら大切にお育てしていきたいとの思いを一層強めました💕
来年もどうぞよろしくお願い致します。
◆Rちゃんのお母さまより追伸のメッセージをいただきました◆
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
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