こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation
講師の塚越 則子です。
発表会のご感想シリーズ第11日目の今日は、大人レッスン生から届いたご感想をご紹介いたします。
今日の主役さんは、40代男性の大人レッスン生、Yさんです。
Yさんは、昨日の投稿のMちゃん、Wちゃん姉妹のお父さまです。
超ハードスケジュールの中、出張先のトルコから、今年の発表会のご感想メッセージと、滞在先からのスナップ写真を送ってくださいました✨
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
則子先生
今年もピアノ発表会に参加させて頂きありがとうございました🎹
今年も魂の籠った素晴らしい会でした☺️
あれから一息ついて、バタバタと今週は年内最後の出張でトルコに🇹🇷います。
今、日曜日の朝でようやくコーヒー☕️を飲みながら少しリラックスしています。
今年は、初めてのJAZZへの挑戦、ゼロからの取り組みに後拍のリズムの掴み方や独特の指遣いなど、長いトンネルの真っ暗闇の中をもがく時期が続きましたが、新たな領域に一歩踏み出せたことを心から感謝しております。
仕事が例年に増してバタバタで今までよりも弾きこむ時間、譜読みを完成させる時間が圧倒的に不足した1年でしたが、夏場から12月本番に向けて少しでも高めることが出来ました。
特に、この数年での毎年の発表会経験を経て、ピアノは完璧に弾くことが目標ではないこと、音の表現に完璧はそもそもあり得ないこと、一度演奏が開始したら弾き切ること…などテクニックを超えたマインドセットの大切さを改めて実感出来た年にもなりました。
本番での演奏は、全体のリズムが後ろに行くよう…という弾き方に大きな課題を残しましたが、来年のJAZZ演奏に向けて良い課題を残せたとも思います。
娘2人もよく頑張ったと思います👏
今年も根気良くご指導くださりありがとうございました!
長女は難しい曲を弾けるようになってきたからこそより高みを目指して自らチャレンジすること、当日の結果ではなくてそこに向けた過程を大事にすることを来年以降も先生のご指導を通じてより一層学んでいってほしいと思います。練習嫌いですが(汗)
直前の数日は、つっかえる部分を何度も弾き込んで当日に臨めました。
次女もピアノを通じてより一層の規律と集中力を磨いて、ピアノが弾ける楽しさがもっとわかるようになってもらえたら良いなと思います。
これから暑い🥵ドバイに移動して🛬1週間ドバイで過ごしてそのあと私も日本で少しゆっくりする予定です。
則子先生も良い年末年始をお過ごしください!
2025年もどうぞ宜しくお願い致します。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
〜ご感想に添えて〜
今年はYさんにとって、初めてのジャズピアノに挑戦した記念すべき1年となりました。
長年馴染んでこられたクラッシックとは全く違う演奏法に真っ向から挑み、一切の妥協を許さず、自ら納得いくまで真摯に取り組む姿勢に、またしても指導者として心が揺さぶられた1年でもありました。
どこまでもアグレッシヴなYさん。素晴らしいです。
これからも常に攻めの姿勢で、貪欲に突き進んでいきましょう✨
すでに新しい曲も決まり、バッチリ準備は整いましたね。私も新たな希望と期待に燃えています。
2025年も、刺激に満ちた、学び多き1年となることでしょう。
どうぞよろしくお願いいたします。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
指導方針