こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室 fairy wish creation
講師の 塚越 則子です。
今日は、昨日に続いて、日本国内の音楽にまつわる最新情報からお伝えします。
↓昨日の記事はこちら↓
1980年から43作目になる『映画ドラえもん』シリーズの新作のタイトルが『映画ドラえもん のび太の地球(ちきゅう)交響楽(シンフォニー)』に決定し、2024年3月に公開されることが、おととい公式に発表されました。
リトルピアニストのみなさん、次のドラえもんの映画は音楽がテーマですよ✨
もしも地球から音楽が消えてしまったら!?
「のび太の地球交響楽」は、地球の危機を救うべく、ドラえもんとのび太たちがすてきな仲間と出会い、音楽を通じて心を通わせ、新たなハーモニーを奏でながら大冒険を繰り広げるオリジナルストーリーです。
ティザービジュアルは、宇宙に浮かぶ青い地球を前に、燕尾服(えんびふく)を着て指揮をとるドラえもんと、リコーダーを吹くのび太の姿が描かれており
一目見た瞬間から、大冒険の始まりの予感にワクワクが止まりません。
■今井一暁監督のコメント(ドラえもん映画公式サイトより)
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前作『新恐竜』を作り終えたとき、世界は、新型コロナウイルスによるパンデミックにより、思ってもいなかった姿に変わっていました。直接触れ合い、交流するという人の本然が制限されたとき、より強いストレスを受けたのは子どもたちでした。
ある日、家から出られない息子が、テレビを見ながら大声で歌っている姿を見て、強い感動を覚えました。
それは、コンサートを開くことができない中、リモートで各演奏者をつないで、一つの曲を演奏するという内容の番組でした。
音楽が持つ力に打たれると同時に、子どもたちがドラえもんと共に音楽の世界を大冒険するというイメージが、私の頭の中で膨らみ始めた瞬間でした。
誰かの音楽を聴くのではなく、自分で楽器に触れ音を出すということが、皆で音を響かせ交じり合うことが、こんなにも楽しいということを、劇場に来た子どもたちに体感してもらえたら…!
この『のび太の地球交響楽』というコンサートの演奏者は子どもたち一人一人です。開演まで、もう少しお待ちください!
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「のび太の地球交響楽」を観て、リトルピアニストのみなさんは何を感じるのでしょう?
当ピアノ教室では、3年ぶりに観客を入れての開催が叶った、昨年2022年の発表会では、全員揃って「上を向いて歩こう」の合奏をしました。
偶然にも、一足先にドラえもんの世界観を体感していたことになります。
ドラえもんの映画を観ていると、自分も、この中に入れるのではないか?っていう感覚になりませんか?
すごく壮大な冒険をしていても、みんな普段と変わらなくて、のび太もジャイアンもスネ夫もやっぱり、どこか抜けていて頼りない。だけど
それぞれに勇気を振り絞って、目の前の困難に正面から立ち向かう。
何か才能があるとか、特別な力が使えるとか、ズバ抜けて頭がいいわけではなくて、何者でもない、何者にも染まらない、子どものままで、ただ純粋に、ひたむきに、夢を形にしようと一生懸命にがんばる。
そんな主人公たちに、大人も子どもも引き込まれ、知らず知らずのうちに自分を重ね合わせているのではないでしょうか。
レッスン間の移動中、渋滞に巻き込まれるたびに「どこでもドアなんて贅沢は言わないから、せめて竹コプターでドラえもんが助けに来てくれたらいいのになぁ」と真剣に空を仰いでしまう、則子せんせーです。
話が逸れてしまいましたが….
当ピアノ教室では、キューンと切ないメロディと歌詞が心を打つ、ドラえもんのテーマ曲は、どれも幅広い年代に人気がありますよ。
則子先生の1番のお気に入りは、スキマスイッチの「ボクノート」です。
シンガポールの出張ピアノ教室/ドラえもん「虹」イントロ完成♬(8歳男の子、動画あり)
シンガポールの出張ピアノ教室/先生、「虹」知ってるんだね♬(4歳さんの驚き)
シンガポールの出張ピアノ教室/ドラえもん最新映画の主題歌「Universe」のリクエスト来ました
シンガポールの出張ピアノ教室/生徒さんからの宿題を弾きました♬
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて32年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。