こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation 講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。
今日は、大人のピアノレッスンについてのお話です。
当ピアノ教室には、大人の生徒さんも常に数名在籍されています。
現在の大人ピアノレッスン生は、たまたま偶然ですが、全員、多忙なシンガポールライフを送っているビジネスパーソン達が揃いました。
今回、当公式ブログ2回目の登場となるMさん(20代 女性)も、そのうちのお一人。
まだシンガポールに来て間もない駐在員さんです。先日、日本への出張から戻ったばかり。
前回の記事。
レッスンは夜8時からですが
普段はなんと、夜10時頃までオフィスにいるのだそうです!
そう聞いて、いつも気にかかってしまうのは身体のこと。レッスンの帰り際には決まって玄関口で
「くれぐれも無理しないようにね。上手にサボることも覚えてね」
などと、親戚のおばちゃん(笑)みたいにな口調になってしまう、則子せんせーです。
海外の一人暮らしで体調を崩したときの心細さを超えた恐怖は、実際に経験したことがない人には、なかなか理解しづらいですからね。
日々の忙しさに追われていると「休む」のが難しいと感じることはありませんか?
オン、オフの切り替えができず、休息をとれないままでいる….という人も、意外と少なくなさそうです。
休む必要性は感じつつも
◆何をすればいいのか分からない
◆寝るだけで休日が終わってしまう
という人は、まずは自分にとって
一息つける方法
を知ることが大事なのかもしれません。
趣味というと、どこか崇高なイメージがありませんか?
「しっかりやりこんでいないと趣味とは呼べないよね」
「好きなことはあるけど、趣味と呼べるほどではないかも….」
そんなふうに感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私は、人がどう思おうと、自分自身が好きで楽しんでやっていることは趣味と呼べるのではないかというのが自論です。
まだ「若葉マーク」の域だとしても、続けていけばやがて上達するでしょうし
趣味は仕事ではありませんから、たとえ不定期でも良いのです。
やりたくてやるのが趣味ですから義務感から行うことではありませんしね。
あくまで自分の心地よいスタイルで、自由であっていいと思うのです。
さて、多忙な毎日の中で、ピアノと向き合う時間が息抜きになっているMさんですが、ゆる〜く取り組んでいるのかと思いきや、全くそんなことはなく
レッスンは常に真剣そのもので、集中して弾き込んでいると、あっというまに30分が過ぎてしまいます。
常にベストな自分を目指して励む姿に、お仕事をされているときの様子が垣間見えるMさんが現在、練習しているのは鬼滅の刃の挿入歌「竈門炭治郎のうた」です。
ふと気がつくと、ピアノレッスン初体験者ながら、レパートリーはすでに3曲になっていました。
ビジネスの場でも、演奏を披露するチャンスがあればいいですね。
Mさん!
これからも、地道にコツコツ一緒に頑張っていきましょう♬
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、新時代にふさわしい、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。