こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation 講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。
当ピアノ教室は、シンガポールで最も長い指導歴を持つ日本人のピアノの先生が主宰している、出張専門のピアノ教室です。
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
シンガポールは日本とピアノ教室の事情が異なり、法律により、講師の自宅でお教室を開講することは認められていません。
当ピアノ教室は、シンガポール政府の定めた法律を遵守した、講師が生徒さんのお宅に出向いてレッスンを行う、出張ピアノ教室です。
講師 塚越 則子(つかごし のりこ)は、ヤマハ認定グレードにおいて、ピアノ、エレクトーンの演奏、指導共に最高位のグレードを保持する指導者であり、鍵盤楽器のプロフェッショナルです。
本日、シンガポールの出張ピアノ教室fairy wish creation の公式ブログは、連日投稿500日を達成しました!
シンガポールがサーキットブレイカー(都市封鎖)の真っ只中にあった、昨年2020年6月21日
❤︎こんな日々は、きっと長くは続かない
❤︎今だけだから
❤︎コロナとの過酷な闘いの日々の中でも、たくましく成長する、当ピアノ教室の生徒さん達の輝かしい足跡を、記憶が鮮明なうちに形にして残しておかなくてはもったいない!
と開始した、毎日1度の更新ですが、当初は、まさか1年以上続くとは夢にも思っていませんでした。
あの頃は、都市封鎖の措置により出張レッスンが不可能となりましたが、急遽、全てのレッスンをオンラインへと切り替えて継続し、初めて尽くしの毎日のなかで、一日があっというまに過ぎていた記憶があります。
もちろん、シンガポールの日本人のピアノの先生で、ブログ500日連続更新の記録の樹立は初めて。この事実に1番驚いているのは、私自身かもしれません。
シンガポールのピアノの先生初!公式ブログ連続100回投稿達成しました
シンガポールの日本人ピアノ講師初!公式ブログ連日投稿200日を達成しました。
シンガポールピアノの先生初!公式ブログ毎日更新300日を達成しました。
シンガポールの日本人のピアノの先生初!本日毎日更新400日を達成しました。
毎朝5時に起き、その日の投稿の構想を練るとき、生徒さんたちやお母さん方一人一人のお顔を目に浮かべるのは至福の時間。そっと心を寄せるとき、いつも温かな気持ちで胸が満たされます。
〈私にいま、何ができるのだろう〉
〈私はいま、何をするべきなのだろう〉
未知のウィルスが、あたりまえの日常を奪い去った日から、私は、こんな自問自答を幾度となく繰り返しています。
出来ることは限りなくある気がします。
どんなに力を尽くしても、まだ足りないような、もっと先が、もっと上があるような
ピアノ指導者として、常に最上級の最善を追い求めていく思いは、まさに私の生きる原動力といえます。
刻々と状況が変化し、明日、何が起こるか誰にもわからない、そんな不確かな毎日でも、ピアノ指導者としての自分の使命を全うすることに心血を注ぐことができるのは至上の喜びです。
何の迷いもなく、ひたすら音楽の力を信じ、一条の光に向かって真っ直ぐに突き進んでいくことができるのは、生徒さんたち、保護者の方々の存在があってこそ。
そして、当ブログに目を通してくださっている読者のみなさまの励ましのおかげです。
改めて心より感謝を申し上げます。
当ブログは、世間一般のピアノ教室の公式ブログとは様相が異なり、生徒さんの募集を目的としていません。
fairy wish creationのブログは「シンガポールのピアノのお母さん」の「子ども自慢」が中心。そして、則子先生の音楽への情熱やピアノ愛を熱く語る場でもあります。
どんな状況でもピアノを学ぶ環境を守り抜く
これからも、2度と戻らない貴重な瞬間を大切にいつくしみながら、シンガポールで30年と、日本人のなかで最長の指導キャリアのピアノの先生としての視点から、レッスンの現場で感じたままを自身の言葉で綴り、皆さんにお届けしてまいります。
変わらない応援を、どうぞよろしくお願いいたします!
明日からの数日間は【ブログ連日更新500回記念】と題して、当ピアノ教室のお母様方から寄せていただいたお祝いメッセージをお伝えします。
本日は、東京特派員だより【ブログ連日更新500回記念特別編】です。
※東京特派員は、大勢の人たちの命を預かる現場で第一線で活躍しているビジネスパーソンです。音楽とは別のフィールドで生きていますが、同じ志でつながっている【同志】です。
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(以下、東京特派員から寄せていただいたメッセージ)
東京特派員だより
fairy wish creation公式ブログの連続投稿が500回を迎えたとのこと、遠く離れた東京からお祝い申し上げます。
コツコツと積み上げる大切さを講師自ら体現されていることに対し、尊敬の念しかありません。
おめでとうございます。
ちなみに東京とシンガポールの間には5000km強の距離があるものの、時差が短いこともありますが、ITの進歩の恩恵を受け、見かけ上の距離を感じさせない情報のやり取りが可能な環境に感謝感謝です。
さて5000kmと言うと、昭和44年(1969年)に公開された石原裕次郎主演、脇を固めたのが”仲代達矢”、”三船寿郎”、”浅丘ルリ子”という超豪華キャストで固めた、日産のダットサンブルーバードを駆り過酷なサファリラリーに挑戦する石原プロモーション制作の映画
「栄光への5000キロ」
を東京特派員は真っ先に思い出します。モータースポーツの世界に身を置き、様々な困難、挫折を迎えながらチャレンジを重ね、栄光を掴みとるというものですが、この映画のあらすじ等の説明は避けますが、気になった方は動画配信もされていますので、ご覧いただければよろしいかと。(栄光への5000キロ)
振り返って現実に目を転じてみると、この2年間ご存知の通り世界はコロナに翻弄され、シンガポールにおいてはfairy wish creationで音楽の力を蓄える子供たちも、たくさんの困難に立ち向かいながらそれを乗り越えてきました。
則子先生もしっかりと支えてくれたことが、このブログの中で端々に登場する子供たちの「乗り切った感満載」の笑顔に映し出されています。その傍らには音楽の力があることを感じざるを得ません。
5000km離れた東京でもこのコロナ禍で制限を余儀なくされていることは数限りなくあります。
日本ではシンガポールのように法的な縛りのない中で、一人一人の闘いが続き、ようやく一筋の光明が見え始めているのかな・・・・
というのが実態だと思います。
自分だけの力でこのような状況になり得ているのかといえばそんなことはありません。
医療従事者、インフラを支えるソーシャルワーカー、仕組みを急造する役人や各企業 etc.
その誰しもが何かの力に支えられて、一つ一つコツコツと取り組んで今を勝ち得ており、音楽の力に支えられることを知る私たちは、しっかりと音楽に支えてもらい、その音楽の力をさらに自分自身や、大切な人たちを支える力に繋げていきましょう!
映画「栄光への5000キロ」でも、モータースポーツの世界に身を置きながら、その力に支えられ、困難に打ち勝ちながら栄光を掴み取る姿が描かれています。
映画の中で90番目にスタートをした主人公のゼッケン90番のブルーバードが自分を、ナビゲーターを、クルーを、応援してくれる人たちを信じて一つ一つ順位を上げていきますが、、、、
実はびっくりする現実があったのです。
この映画の公開前に開催された1969年のサファリラリーでは、本来ポルシェで参戦するはずだったドライバー(Edgar Hermann)のポルシェが、ドイツからケニヤに到着できず
出場車を求めて奔走した彼は、日産から劇中と同じゼッケン90番のブルーバードを得、劇中さながらに【85台ごぼう抜き】を演じ、総合5位入賞を実際に演じたのでした。
これには主演の石原裕次郎も「シナリオを読んだとしか思えない!!」と日産の難波靖治監督に賞賛の意を伝え、この年のブルーバードのクラス優勝、日産のメーカーチーム優勝を祝福したのです。
苦労や困難は人を強くします。
前に進もうと努力するからです。
一歩は小さくていいんです。
一歩を重ねると、大きな成長に後々気がつくのです。
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さすが、第一線で活躍するビジネスパーソンらしい、ダイナミックかつ斬新な切り口です。
私自身、電車に比べ、クルマのことはよくわからないのですが・・・
絶対音感と相対音感の双方から回答します。鉄道マニアで話題となった、京急vvvfインバータの「ド、レ、ミ」①
絶対音感と相対音感の双方から回答します。鉄道マニアで話題となった、京急vvvfインバータの「ド、レ、ミ」②
絶対音感と相対音感の双方から回答します。鉄道マニアで話題となった、京急vvvfインバータの「ド、レ、ミ」③
シンガポールのピアノ教室/いよいよ開始!所沢駅のジブリの発車ベルを弾いてみました
東京特派員の書いているようなドラマティックなエピソードを知ると、モータースポーツの世界にも俄然興味が湧いてきます!
本気で何かに打ち込んでいれば、困難さえも前に進む起爆剤になる
そんな力強いメッセージが込められているように感じました。
東京特派員、ありがとうございます。
今日から始まる新しい日々も、小さな一歩をコツコツと積み上げて、大きな成功へと繋がる階段を登っていきます!
さて明日は、シンガポール生活を終えて、日本に本帰国してからも当ピアノ教室のオンラインレッスンを受講し、目覚ましい成長を続けている「ゆあちゃん」のお母さんから届いた「公式ブログ毎日更新500回祝電メッセージ」をご紹介します。
どうぞお楽しみに♡