こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation
塚越 則子(つかごし のりこ)です。

 

 

1992年に来星。Good Wood Park Hotelの専属ピアニストとして演奏中、駐在員ご家族にお声かけいただいたことをきっかけにして、ご紹介ベースで、シンガポール在住の日本人にピアノ指導を始めて今年29年目を迎えました。

 

シンガポールで1番長い指導歴の日本人ピアノ講師です。

 

 

プロフィール

 

 

いつもfairy wish creation 公式ブログをご覧いただき、どうもありがとうございます。当ピアノ教室のホームページは今年5月1日に公開を開始し、4か月余りが経ちました。

 

 

 

 

 

 

2020年、世界は未曾有の出来事により大きな変革を余儀なく求められ、当ピアノ教室も、いまだかつてない初めて尽くしの経験が目白押しとなる異例の日々の真っ只中にいます。

 

 

 

抗うことのできない大きな流れの中、先行きが全く見えない時も、不安を感じることなく前へ、前へと自信を持って前へ突き進み、更なる挑戦を重ねていくことができているのは、生徒さん達や保護者の方々が常に指導者の私と共にあり、状況に関わらず、いつも音楽の力を信じ一丸となって一つのチームとして協力してくださっているからに他なりません。改めて心より感謝致します。

 

 

 

ピアノ教室の先生はチームリーダーです。当ピアノ教室には開講当初から変わらない「奏でる喜びを実感できる毎日を目指す」という指導方針があります。

 

指導方針

 

 

シンガポールに厳しい外出制限が敷かれるとの発表を受け、当ピアノ教室がオンラインレッスンへと踏み切ったのは、単にピアノレベルの維持やピアノと離れてしまわないように、ピアノを忘れてしまわないように、といった消極的な目的によるものとは根本的に異なります。

 

 

シンガポールのピアノレッスンで時流に乗る

 

日本の卒業生姉妹へのオンラインピアノレター

 

 

しかし、昔ながらの凝り固まった発想の中で生きていたならば、そのような発想でしかオンラインレッスンの価値を捉えることができずにいたでしょう。それがコロナ前の当たり前の常識でした。

 

 

 

オンラインレッスンを実施した数ヶ月の中で、私はピアノ指導者として生徒さん達の目覚ましい成長に触れ、また保護者の方々との心温まる交流を通じて、本来の音楽のチカラを改めて知り、新たなステージへと歩みを進めることができました。

 

 

激動の3ヶ月を経て兄妹が奏でるBeautiful Harmony

 

オンラインレッスンからニューノーマルレッスンへ。ますます頑張る5歳の私です。

 

ニューノーマルの夜明け/新1年生の娘の学び、母の気づき。

 

出張ピアノレッスン開始早々オンラインレッスンへ。4歳男の子。

 

 

シンガポールで最初の日本人ピアノ講師として、公式ブログでもシンガポール初挑戦に挑む!

 

 

音楽への想いはピアノの音に乗せるもの、そう教わり、そう信じて生きてきました。その根本は今も変わりません。

 

 

 

しかし折しも、世界が大きな変化を遂げて、デジタル化の波が加速した今年、私は当ピアノ教室のホームページに公式ブログを設立したことにより言葉によるコミニュケーションの新しい世界の扉を開き、ピアノレッスンへの思いを文字で広く伝える手段を得ました。

 

 

 

 

ブログを始めて2か月ほどした頃、私は自由きままに好きな時に書くのは、今、この世情の状況を改めて考えた時、何だか気持ちにしっくりとこないな、と思い始めていました。

 

 

 

 

 

 

理由は自分でも上手く説明できない曖昧な感覚でしたが、ある朝、夜明け前に目覚めたときハッとその答えに思い至ったのです。

 

 

 

あぁ、私にとって今日は特別な早起きだけれど、生徒さんのお母さん達は毎朝この時間に起きて、お子さんたちのために毎日心を込めてお弁当を作っているんだ!

 

 

 

それなら私もこの時間に毎日一緒に寄り添っていこう!
繋がって気持ちを重ねていこう!

 

 

 

 

 

 

その日から私の連続投稿がスタートしました。せっかくなのでまだ誰も達成していないことに挑戦したら楽しいなと思い、それならば、と100日連続投稿を思いつきました。

 

 

 

個人のピアノ教室で毎日最低1000文字以上の文字数の内容を保ちながら、ブログを連続投稿している先生は、世界広しと言えど、きっとあまりいらっしゃらないでしょう。新しい生徒さんを募集することが目的のサイトだとしたら、正直こんな効率の悪いやり方はありません。

 

 

 

だからこそ私は今、シンガポールで一番指導歴の長い日本人ピアノ講師としての立場から、あえて未開の地への挑戦をして、誰にも負けないピアノレッスンへの情熱をブログ100日連続投稿という行動で未来に形として残していくことに自分なりの価値があると思いました。

 

 

 

当ピアノ教室の生徒さんや保護者の方々に対して、ピアノ指導者としての揺るぎないリーダーシップを示し、常に安心感を持ってレッスンに臨んでいただき、ピアノレッスンに明るい希望と喜びを感じていただく環境を責任を持って整えていく。これこそが、この不安定な激動の時代に海外シンガポールの日本人ピアノ指導者として29年目にして公式ブログという新たな情報発信の場を得た自分の務めだと確信したからです。

 

 

 

 

 

連続投稿100日目を迎えましたが、お一人お一人を思い浮かべながら直接お話している時の気持ちのまま書いているので、毎日書いていて文章力が気持ちに追いつかないことは多々あるものの、お話したいことが尽きることは一切ありません。ピアノ指導者として、皆さんにお伝えしていきたいことは、まだまだ沢山ありますよ。

 

 

 

時には懐かしいお顔を思い出し、時にはまだ見ぬ、これからお会いする方々の事を楽しく想像しながら過ごす、今や日課となりつつある夜明け前の執筆時間は、皆さんのハートに直接アクセスしている「心の時間旅行」です♡

 

 

 

 

 

シンガポールで初めての日本人のピアノの先生

 

 

シンガポールで1番長い指導歴のピアノの先生

 

 

ここに今回、シンガポールのピアノの先生初のブログ100日連続投稿が加わりました。

 

 

これからも、シンガポールの日本人ピアノ教室の第一人者としての名に恥じないよう、より研鑽を続けて参ります。

 

 

 

 

 

当ピアノ教室の保護者の方々から寄せられた、公式ブログへの温かいお言葉の数々をご紹介させていただきますね。

 

 

❤︎ブログ、ためになることばかりで勉強になります、ありがとうございます。

 

 

❤︎先生、ブログ拝見しています。
ご丁寧で、とても温かいお話に感動します。先生のブログ、どれを読んでも毎回涙が…..

 

 

 

❤︎先生、入院されていたのですね?
毎回お元気に、楽しく充実したレッスンをして頂いているので、ビックリしてしまいました。レッスンや動画対応していただきながら日々のブログとオンラインレッスンの充実化に、ステイホームと言えど、生徒さんのために、とてもたくさんの事をされていたと知って、ブログを読みながら、素敵な先生に出会えたと喜びを噛み締めています。これからもレッスン楽しみにしています。お身体第一で。

 

 

 

❤︎私が何故ピアノを息子に習わせたのか、を考えたときに「上手くなること、上手に弾けること」が1番の目的ではないな、と思いました。様々な体験や経験を通して、彼の「人生が幸せであること」が1番で、ピアノが楽しく弾けることは、そのための手段であるように思えました!

 

 

 

❤︎先生が、こんなに広い視野で子どもを見て下さっている!そのことが本当に安心に繋がります。

 

 

 

❤︎子育ては自己教育です。いつもたくさんの気づきをありがとうございます。