シンガポールの出張ピアノ教室/注目!東京オリンピック2020で活躍する若きアスリートたちのパワーにあやかろう♪

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こんにちは。

シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation 講師の 
塚越 則子(つかごし のりこ)です。
 

 

 

当ピアノ教室は、シンガポールで最も長い指導歴を持つ日本人のピアノの先生が主宰している、出張専門のピアノ教室です。

 

 

 
プロフィール
 

 

 
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。

 

 

 
指導方針
 

 

 
ピアノレッスンコース
 

 

 
シンガポールは日本とピアノ教室の事情が異なり、法律により、講師の自宅でお教室を開講することは認められていません。
 
 

 

 
シンガポールのピアノ教室事情
 
 

 

 
当ピアノ教室は、シンガポール政府の定めた法律を遵守した、講師が生徒さんのお宅に出向いてレッスンを行う、出張ピアノ教室です。
 

 

 
 
Q&Aシリーズ⑩先生のお宅でのレッスンはありますか?
 
 

 

 

講師 塚越 則子(つかごし のりこ)は、ヤマハ認定グレードにおいて、ピアノ、エレクトーンの演奏、指導共に最高位のグレードを保持する指導者であり、鍵盤楽器のプロフェッショナルです。

 

 

 

ヤマハ認定グレード

 

 

 

今日は、現在日本で開催中の、東京オリンピック2020の話題です。

 

 

 

若きアスリート達の活躍がめざましい東京オリンピック2020です。

 

 

 

 

東京オリンピック2020が始まりましたね!私は、オリンピックイヤー生まれの一人なので、オリンピックにはひときわ強い思い入れがあります。

 

 

 

 

今夏の東京オリンピックでは、五輪史上でも非常に若いアスリートたちが活躍しており、競技の開始から数日で様々な記録を更新しています。

 

 

 

 

世界を相手に、晴れの舞台でも物怖じすることなく、持てる力を存分に発揮して命の炎を燃やしている若き10代のアスリート達の活躍ぶりに、海を越えたシンガポールから胸を熱くしながら

 

 

 

 

あの子達は、私の目の前でピアノを弾いている生徒さんたちと、それほど年齢が違わないのだわ(驚!)

 

 

 

 

と実感するたびに、その力強さに圧倒され続けています。凄まじいまでの迫力ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

国際オリンピック委員会(IOC)は、五輪出場選手の最低年齢を定めていませんが、各競技が独自の基準を設けており

 

 

 

 

体操選手は16歳から、ボクシングは18歳からとなっていますが、スケートボードには年齢制限がないため、若い選手にも門戸が開かれています。

 

 

 

 

今大会から新たに採用され、都市型スポーツとして若者に人気の高いスケートボードは、日本代表選手10人のうち、なんと女子選手6人全員が10代!男子選手2人の計8人が10代と、若いアスリート達で構成されています。

 

 

 

 

なかでも12歳の開心那(ひらきここな)選手は、日本オリンピック委員会(JOC)によると、記録が残る範囲では1968年メキシコ五輪に13歳で出た競泳女子の竹本ゆかり選手を抜いて夏季五輪で日本選手の最年少だということです。

 

 

 

 

また、西矢椛(にしやもみじ)選手は13歳。他にも、水泳に8人、体操に4人、陸上に3人の10代選手が出場しています。

 

 

 

 

そんな中、昨日7/26の午後、速報が飛び込んできました。

 

 

 

 

7/25から競技が始まっているスケートボードで、男子ストリートの堀米雄斗(ほりごめゆうと)選手(22)が金メダルを獲得したのに続いて、女子ストリートの決勝が行われ、13歳の西矢椛選手が金メダル、16歳の中山楓奈(なかやまふうな)選手が銅メダルを獲得したのです!!

 

 

 

 

 

 

 

西矢椛(にしやもみじ)選手の金メダルは、バルセロナ五輪の競泳・岩崎恭子(当時14歳)を超え、日本五輪史上最年少での快挙です。昨日のレッスンで、11歳、12際の生徒さんに早速感想を尋ねてみたところ

 

 

 

え???金メダルなの??超すごい! 凄すぎる。。。(11歳女の子)

 

 

 

超ヤバイよね、だって世界一だもんね!( 12歳男の子)

 

 

 

 

と、ただ、もう、ひたすら驚きしかないようでした。

 

 

 

 

しかし、同年代のアスリート達の活躍に心を動かされたことは確かなようで、いつもよりピアノを奏でる指に、気合いが入っていたことも事実です。無意識なんでしょうね。なんともピュアです♡

 

 

 

 

 

 

 

 

スケートボードの試合の中継の一部始終を観ていた【東京特派員】(※)から届いたコメントをご紹介します。

 

 

 

(※)【東京特派員】は、大勢の命を預かる責任ある立場で第一線で活躍しているビジネスパーソンです。未来を担う若きスタッフ達の指導にも熱心に力を注いでおられ、音楽とは違うフィールドですが、共通の志を持つ【同士】です。

 

 

 

 

◉国を超えて、アスリート達が、お互いの健闘を讃え合っている姿が印象的だった。他の選手の成功を喜ぶのは、ストリートパフォーマンスならではだと感じた。(ストリートピアノもこんなムードで盛り上がるといいね♬)

 

 

 

 

一方で「さあ、勝負だ!」と、闘争心むき出しのアスリートのポイントは、思うように伸びていなかったように思う。

 

 

 

 

◉すごいパフォーマンスの後は、選手同士「すごい!すごい!」と感動し合って、自分の番が来ると「じゃ、次は、自分も決めてくるよ!」的な、和気あいあいとした一体感を感じた。

 

 

 

 

特に、フィリピンの選手は、清々しくて好感を持った。

 

 

 

 

◉パフォーマンスを終えたアスリート達には、チャレンジした感が溢れていた。チャレンジして自分の全力を出し切る、それを楽しむ姿を、若きアスリート達に見た気がした。

 

 

 

 

 

◉ 長野オリンピックのときに、初めて採用されたモーグルで、里谷妙子、上村愛子が同じようにチャレンジして、里谷は初代金メダリストになったのを思い出しながら観ていた。

 

 

 

 

 

さすが、第一線で活躍しているビジネスパーソンならではの、鋭い目線です。要するに、競技とはいえ、勝ち負けを意識していては、良い結果が得られないということですね。

 

 

 

 

全力を出し切ることを楽しむ姿勢こそが大切だということにフォーカスを当てている点に、私は特に注目しました。

 

 

 

 

学校の音楽イベントのピアノ伴奏オーディションと共通していますね!

 

 

 

シンガポールの出張ピアノ教室/チャンギ校音楽発表会のピアノ伴奏オーディションに参加します(5年生)

 

 

 

シンガポールのピアノ教室/小4女の子初挑戦!音楽発表会の伴奏に立候補♬

 

 

 

 

【東京特派員】のコメントに「やはり、ポイントはそこか!」と、共感を覚え、これからの社会やビジネスで求められている、若き力の本質の部分が、スケートボードのアスリート達の、競技に対する姿勢からも浮き彫りになったことに新しい時代の流れを感じて感動した、則子せんせーです。

 

 

 

 

どんな世界でも、頑張ることを楽しむことは、基本なのですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

同じような意見は、周りに溢れています。バレーボール日本代表男子達のイケメンぶりに、すっかりメロメロな同年代の友人達は

 

 

 

「ミスをしても、とにかく明るいよね!」

 

 

「昔のスポ根の悲壮感が一切なくて爽やか!」

 

 

「これも時代の流れだよねー」

 

 

と、SNS上で大興奮です(笑)。

 

 

 

世界は一つになろうとしている。

 

 

 

逆境の中で今、私たちは、どう生きるべきかが試されています。それは同時に、私たち大人が、子どもたちを「どう育てていくか」を試されていることでもあり

 

 

 

 

 

私たち、教育に携わる立場の人たちは、その責務を負って生きていることを常に意識して行動する必要があります。

 

 

 

 

 

 

 

コロナ禍、気候変動、格差社会、危機の時代が来ることを認識して、若者世代を中心に世界は一つになろうとしています。

 

 

 

 

一つになることでみんなで力を合わせて、力強く生きていく。

 

 

 

 

そのメッセージを日本から発信する貴重なチャンスが、東京オリンピック2020なのではないかと私は思っています。

 

 

 

 

今回は、開幕を目前にして残念なニュースもありました。インターネットや移動手段の発展により、世界が時間や場所に縛られることなくシームレスに瞬時に繋がり、様々な背景を持つ人たちと広く関わりを持つ時代になりました。

 

 

 

 

何事においても、悪事を隠し通すことは、もはや不可能に近いと言えます。善い行いをすれば善い結果が得られ、悪い行いをすれば、いずれ必ず報いがある。世界はシンプル。まさに「因果応酬」ですね。

 

 

 

 

 

 

 

さて今日は最後に、今回の東京オリンピック2020の、最年少参加アスリートの一人である、卓球女子選手「ヘンド・ザザ(12)」にスポットライトを当てたいと思います。

 

 

 

 

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東京オリンピック2020の卓球女子シングルス予選で7/24日、内戦下にあるシリアの代表で今大会最年少のヘンド・ザザ(12)が出場しました。

 

 

 

 

五輪出場6回目となる39歳のベテラン、リュウ・ジャ(オーストリア)に、惜しくもストレート負けを喫しましたが、試合後は「ベストを尽くせた」と笑顔を見せました。

 

 

 

 

ザザ選手の出身地は中部ハマ県。かつて過激派組織「イスラム国」(IS)が支配下に置いていた地域です。ザザ選手の物心ついたときから内戦が始まっていました。

 

 

 

 

父アブドゥルラウフさん(48)は「内戦の影響はなかった」と言うものの、練習場は頻繁に停電し、ラケットやボールを手に入れるのも難しかったといいます。

 

 

 

 

 

積極的に攻める「攻撃的な卓球」が、ザザ選手の持ち味。初めての五輪の舞台は序盤から相手に主導権を奪われましたが、第2セットは接戦に持ち込み意地を見せました。

 

 

 

 

 

「今回の敗北は教訓になった。もっと練習して、次は2回戦、3回戦まで勝ち残りたい」

 

 

 

 

 

夢は「世界チャンピオン」と語るザザ選手。試合後、「戦争もあり、五輪も延期になって大変だった」とこの日までの道のりを振り返り、世界の子供たちにこう呼びかけました。

 

 

 

 

「どんな困難があろうと、夢のために頑張ってたたかおう」

 

 

 

 

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先の見えにくい世の中ですが、打ち込めることに出会えることは幸せ。それは大人も同じです。

 

 

 

「たとえ5分でも10分でも、煩雑な日常から離れて、集中できる時間を、ピアノを弾くことで得られて、とても嬉しく思っています」

 

 

 

 

 

 

 

 

これは、昨日の大人レッスンの生徒さんからいただいたお言葉です。

 

 

 

 

襟を正して、音楽の力を届けるために今日も頑張ります!

 

 

 

 

当ピアノ教室のレッスンは、新時代にふさわしい、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。

 

 

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