シンガポールの出張ピアノ教室/小松菜にヘヴィメタルを聴かせてみたら?!

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こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation 講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。
 

 

 

当ピアノ教室は、シンガポールで最も長い指導歴を持つ日本人のピアノの先生が主宰している、出張専門のピアノ教室です。

 

 

 
プロフィール
 

 

 
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。

 

 

 
指導方針
 

 

 
ピアノレッスンコース
 

 

 
シンガポールは日本とピアノ教室の事情が異なり、法律により、講師の自宅でお教室を開講することは認められていません。
 
 

 

 
シンガポールのピアノ教室事情
 

 

 

 
当ピアノ教室は、シンガポール政府の定めた法律を遵守した、講師が生徒さんのお宅に出向いてレッスンを行う、出張ピアノ教室です。
 

 

 
 
Q&Aシリーズ⑩先生のお宅でのレッスンはありますか?
 
 

 

 

講師 塚越 則子(つかごし のりこ)は、ヤマハ認定グレードにおいて、ピアノ、エレクトーンの演奏、指導共に最高位のグレードを保持する指導者であり、鍵盤楽器のプロフェッショナルです。

 

 

 

ヤマハ認定グレード

 

 

 

先日、面白い記事を見つけました。

 

 

 

小松菜にヘヴィメタルを聴かせてみる?!

 

 

 

農業生産法人・ベジフルファームの、ユニークな「ある」挑戦が、今巷で大変注目されているそうです。

 

 

 

 

記事によると、直接のきっかけとなったのはパンにクラシックを聴かせるという、テレビで放映されていた、ある工場の取り組みだったそうです。

 

 

 

 

「小松菜にメタルを聞かせたら、もしかしたら鉄分が増えたりしないだろうか?」

 

 

 

 

そして、小松菜に浴びせる用のメタル楽曲を作ったのが、社歌「小松菜伐採」であり「メタル小松菜」というブランドでした。

 

 

 

しかし残念ながら、味の変化は「まるでなし」だったのだそう。ベジフルファームの代表取締役の長山さん曰く

 

 

 

 

「やってみて食べてみたら味は何一つ変わっておらず、特に鉄分も増えていない(笑)。

 

 

 

 

それでもメタルを浴びせまくりましたが、味は特に変わりません』とただし書きをして『メタル小松菜』として売っちゃおう、と。

 

 

 

 

そうしたら、Eコマースで大変好評で…”小松菜業界”ではたぶん異例の大ヒット商品です。」とのこと。

 

 

 

 

『メタル小松菜』の取り組みがソーシャルメディアそしてマスメディアでも取り上げられて話題になったことで、長山さんの元には多くの楽曲のオファーが入り始めたそうです。

 

 

 

 

もちろん、曲調はすべてヘビーメタル。現在まで、すでに10社ほどの社歌を作っているそうですよ。

 

 

 

 

実際私も聴いてみましたが、エッジの効いた、「これぞまさにヘビメタ」といった、激しいサウンドでした。直球ストレートな歌詞には思わず笑ってしまいました♬

 

 

小松菜伐採

 

 

植物に音楽を聞かせると、いいというのは本当?

 

 

これは、どうやらそれは本当のようです。世界的に有名な植物博士のバーバンク氏などが、このことをすでに証明しています。

 

 

 

 

音楽のジャンルは、ロックやポップス、R&Bなどのポピュラーミュージックよりも、モーツァルトやショパンなどのクラシックミュージックがお気に入りのようです。

 

 

 

植物が、音楽のジャンルの違いを聞き分けることができるなんて驚きですね!

 

 

 

 

最も効果が強く表れるのは、サボテンらしく、サボテンは他の植物よりも敏感に反応を示すと言われています。

 

 

 

 

それだけでなく、サボテンはなんと、簡単な計算が出来る能力があることが実験によってわかっているのだとか・・・。

 

 

 

 

 

まず電流計のプラスとマイナスの電極をサボテンに取り付け、1+1=とサボテンに問いかけると、電流計の針が2回振れたそうです。

 

 

 

 

 

その後も実験を続け、2+2=4回、4+4=8回、そして8+8まできた時、さすがにサボテンも悩んだそうですが(笑)しばらくしてから、自信無さそうに、それでもちゃんと16回針を振らしたそうです。(驚き!)

 

 

 

 

 

私達人間が高等動物であるならば、サボテンはまさに「高等植物」と言えますね。

 

 

 

 

雨の殆ど降らない乾燥地帯に生息するサボテンは、1年に1度の雨季の時、根から吸い上げた水分を体に貯蔵して、また焼け付くような砂漠で猛烈な乾燥に耐えます。

 

 

 

 

夜に気孔を開いて炭酸ガスを吸い込み、昼間は気孔を閉じて光合成を行います。

 

 

 

 

 

普通の植物は昼間に気孔を開きます。しかしサボテンは昼間に気孔を開いたのでは、せっかく貯蔵した水分が蒸発してしまいます。そこで、過酷な環境で生き延びていくために、長い年月をかけて自らを進化させていったのです。賢いですね!!

 

 

 

 

 

またサボテンは丸々とした形をしているため、動物達の格好の餌食となってしまいます。そこで、あの独特の刺で武装して身を守るようになりました。

 

 

 

 

 

 

人も環境に適応すべく「進化」していかなくてはいけませんね。

 

 

 

 

コロナ禍のいま、私たちは時代の大きな変化のうねりの中にいますが、固定概念に囚われたり、無理に抵抗したりせずに、ときには緩やかに流れに乗っていくことも賢さだよ♬と、サボテン先生がそっと教えてくれているような気がします。

 

 

 

育てることは愛情です。

 

 

 

植物を育てることで一番大切なことは何だと思いますか?と問われたら、私は「変わらない愛情」であると答えます。

 

 

 

 

これは人を育てるのも同じです。私にとって

 

 

 

 

育てる=愛情。

 

 

 

 

しかし愛情とは決して甘やかすことではありません。過保護にして育てれば、植物も人間も駄目になってしまいます。やはり、どんなことにもメリハリは大切ですよね。

 

 

 

 

 

 

 

さて今日は木曜日。当ピアノ教室の出張レッスンは、イーストからセントラルへ南下していくルートです。

 

 

 

この数日、シンガポールは急なスコールに見舞われることが多く、つい鬱陶しい気分になってしまいがちですが

 

 

 

植物たちにとっては待ちに待った恵みの雨のようで、いく先々では緑の濃さが一段と映え渡り、元気さを増していることを感じます。

 

 

 

 

レッスンのコンドミニアムの敷地で見かけるお花たちや緑たちも、嬉しそうですよ。

 

 

 

 

耳を澄ましたら楽しそうな笑い声や美しいハミングが聞こえてくるでしょうか???

 

 

 

♬東京特派員だより♬

 

 

関東地方は、今日の午後からお天気は下り坂のようです。

 

 

 

 

 

 

 

当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。

 

 

 

ピアノを学ぶことを通して、これからの時代に必要な「人間力」を育みます。

 

 

 

 

 

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