こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation
講師の塚越 則子です。
嬉しいニュースです。
当ピアノ教室でレッスンを始めて4ヶ月めの4歳さん、Eちゃんが、昨日めでたく一冊めのテキストを卒業しました。
Eちゃん、おめでとう🎉
やったね‼️
今日は最後に、そんなノリに乗っているEちゃんの、堂々とした演奏をみなさんにご紹介致します。
✨✨✨✨✨✨✨
昨日は早速2冊めのテキストに入り、初めての2分音符を予習したところでレッスンが終了しました。
喜びの舞!!も披露してくれましたよ。
嬉しさが隠しきれません。
日頃から、とっても明るくて天真爛漫なEちゃんです。
レッスンを始めて4ヶ月ならば
まだ音符も読めないだろうし
4歳さんなら、音もうまく出せなくて、正直
お遊びみたいな感じなんでしょ?
と思っている方。
当ピアノ教室のレッスンは違います。
子どもの力をみくびってはいけませんよ😃
というと
じゃあ、則子先生ってスパルタなんだ
こわっ💦
と思った方。
落ち着いて続きをお読みください(笑)
当ピアノ教室では、どんなに幼くても、1番最初の最初から、生徒さんをリトルピアニストとして扱い、尊重し
ピアノのレッスンをいたします
どういうことかというと
回り道をせずに最短距離を進む
ということ。
そもそも、おうちの方は、我が子がピアノが弾けるようになることを願って、ピアノを習わせるわけですよね???
繰り返しますが
目的は「音と親しむ」ことではなく、「ピアノが弾けるようになる」ことですよね???
無理のないように
だけど
簡単すぎて飽きないように
この2つを両立させるには、それなりの指導の現場での実務経験が必要です。
そんな背景も影響し
嫌になってやめてしまわないように
手加減しながら、ゆる〜く、なあなあで進める
実際、そんな「ピアノのせんせい」が多いのです。
例えるならば、アクセルとブレーキを同時に踏むようなイメージでしょうか。
間口を広くして、敷居を低く設定する。
ピアノ教室を教育ビジネスととらえるならば、それもひとつのやり方なのでしょうけれど….
成果を出してあげたい、手応えを掴んでほしいと本気で望むのであれば、自ずと違うアプローチになるはず。
甘い言葉に乗せられて「大人の事情」に都合よく利用されないように、くれぐれもご用心くださいね。
一人一人の能力をうまく開花させるために、その都度「ちょうどいい負荷」をかけてあげる
こんな指導ができると、満足度がグーンと高まって、好奇心がどんどん膨らんで、驚くような成長を見せてくれるのですよ、子どもって。
動画の最後のEちゃんの一言と表情に、ぜひご注目ください💝
◆レッスン4ヶ月目のEちゃんの記録◆
❤︎右手、左手の5指全てを、独立して使うことができるようになりました。
(この年代の子どもにとって、ピアノを”音楽的に奏でる”ことは、大人の想像以上に難しいです。なぜなら、まだ生活の中で指を一本ずつ動かすような動作や作業を経験したことがないからです。)
❤︎美しいフォームで、芯のある音が出せるようになりました。
❤︎中央のドからト音記号5つ、ヘ音記号5つ、合計10の音の譜読みが正確にできるようになりました。
❤︎両手ともスラーのテクニックを、ほぼ完璧にマスターしつつあります。
❤︎心を込めて、落ち着いて、丁寧な演奏ができるようになりました。
❤︎曲の終わりも、きちんと両手を揃えて膝について終えることができるようになりました。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
指導方針