こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation 講師の
塚越 則子です。
今日も昨日に続き、当ピアノ教室の第27回目の発表会に向けて、音楽界の第一線で活躍中の方々からリトルピアニストたちに贈っていただいたメッセージをご紹介します。
昨日の投稿はこちら。
本日登場するのは、日本の音楽シーンを牽引し続け、常にトレンドの最先端を走り続けている敏腕音楽プロデューサー、星野靖彦さんです。
1980年代後半に松浦勝人が創設した現在のエイベックスに所属し、同社のレーベルであるD-FORCE、avex traxより「MAXIMIZOR」、「STARR GAZER」の名義でテクノミュージシャンとして活動をしていた。そのほかにも「DINO STARR」、「Y.HOSHINO」などの名義でテクノポップやユーロビートのミュージシャンとして活動している。星野の作曲した「Can’t Undo This!!」は、バブル景気を象徴する曲として今なお多くのメディアで使用されている(にしおかすみこは女王様コントを演じる際に、この曲を出囃子にしている)。
その後は、作曲家・編曲家として浜崎あゆみ、V6、安室奈美恵など、同社に所属するアーティストの楽曲を数多く手掛けている。1997年にはMAXの「Give me a Shake」で第39回日本レコード大賞優秀作品賞を受賞。
Wikipediaより引用。
みなさんは、1991年から1994年まで、東京の芝浦にあった、ジュリアナ東京というディスコを覚えていますか?
ジュリアナ東京といえば、前衛的な音楽に合わせてお立ち台でセンスを持って踊るスタイルが特徴で、バブルの象徴として語り継がれています。2019年にNHKのドキュメンタリー番組「アナザーストーリーズ」でも取り上げられて大反響を呼び、一昨年、昨年の再放送でも再び脚光を浴びました。
番組には星野靖彦さんも出演され、ジュリアナ人気の仕掛け人の1人としてインタビューを受けていました。
ジュリアナ世代ではなくても「ジュリアナって名前、聞いたことある!」「あ、この番組観たよ」という方がおられるのではないでしょうか。
一世を風靡した、あの ジュリアナ東京のメインテーマ「Can’t Undo This!!」を作曲したのは、この星野靖彦さんですよ。
では早速メッセージをご紹介しましょう。
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はじめまして。
私は、星野靖彦といいます。
日本で音楽プロデューサーを仕事にしています。
皆さんの則子先生とは、高校のクラスメイトです。
当時の私は、ロックバンドでギターやベースをやっており、鍵盤楽器は全く弾けなかったのですが
ある時、どこかで則子先生がピアノを弾いているのを耳にして、激しく心を動かされ、お話しさせていただいた事がありました。
そして、則子先生がすでに、YAMAHA関係でプロとして活動されていると知り、納得したのでした。
その頃から感じていましたが、
則子先生は、多くのピアノプレイヤー達の様な[いわゆる再生音楽]、譜面の再生!と言う演奏とは違った、【心に届く演奏】をされる方です。
非常にエモーショナルで感情深い音を出される方です。
そんな素晴らしいプレイヤーから演奏を教わる機会に恵まれる、、、と言うことは、とても幸せだということです。
時には辛いこともあるでしょうが、頑張ってレッスンを受けてください。
楽器を演奏する!
音楽をする!
ということは、本当に素晴らしいことです。
そして、素敵な表現者になって下さい。
音楽プロデューサー
星野靖彦
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メッセージには、こんな嬉しい言葉が添えてありました!
星野くん、どうもありがとう。
これからもお互い頑張りましょうね💪
日々の暮らしを、より豊かで実りあるものにするために、音楽でみなさんのお役に立ちたい✨
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて32年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。