こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室 fairy wish creation
講師の 塚越 則子です。
この数日、当オフィシャルブログでは、12月3日に開催する、第27回発表会に寄せられたお言葉の数々をご紹介してまいりました。
「ぴあののアトリエメソード」著作者、山本英子先生から発表会への激励文をいただきました。
あゆ、安室ちゃん、ジュリアナ東京…敏腕プロデューサー、星野靖彦さんから激励メッセージが届きました。
本日は少し趣向を変えて
💎シンガポールにお住まいで
💎これから我が子に音楽を習わせようとご検討中の
💎4歳、5歳の幼児さんをお持ちのお父さん、お母さんに向けたグループレッスンに関する情報をご提供します。
最後には、耳寄りなニュースもありますよ✨
少し踏み込んだ、音楽教育業界の実情に関する内容なども併せてお伝えしますので、ぜひ、シンガポールでの、幼児さん向けミュージックスクール選びの一助として、お役立てください。
出張個人ピアノレッスン専門の則子先生が、なぜミュージックスクールのグループレッスンについて語るのか。
その理由は
当ピアノ教室でのレッスンを希望されているご家庭に体験レッスンに伺い、お子さんとお会いした際に、グループレッスンから始める方が向いているなと感じることが時々あり、そのような場合はプロとしての見解を一通りご説明したのちに、グループレッスンからスタートすることをご提案するからです。
お子さんの性格や適性は同じ年齢でも一人一人違い、心地よいピアノレッスンの形も様々です。
一概には言えませんが、長年の経験から、導入期の数年、他のお子さんたちと一緒のレッスンでスタートした方が、伸び伸びと自分を発揮できると感じるのは、初対面でもハキハキと受け答えができ、物怖じせず好奇心旺盛で活発な印象のお子さんです。
ちなみに私自身は、幼少期は大変人見知りで、おとなしく、引っ込み思案な性格でした。また、幼稚園登園初日には、自分のお教室が見つけられないと察するやいなや、すぐさま園庭に向かい、1人でブランコに乗るといったマイペースな一面もありましたので、両親は「みなさんにご迷惑がかかっては大変」と、最初からグループレッスンを選択肢に入れていなかったようです。
私の両親は、ともに楽器演奏の経験はありませんでした。すでに2人とも他界していますが、音楽を習うことは幼稚園の先生から強く勧められたことがきっかけだったと聞いています。
当時、自宅ではレコードで童謡を聴くのが大好きでしたので、幼稚園でもおうたの時間がとても楽しみで仕方なく、新しい歌を教えてもらうときは、それこそ身体中を耳にするようにして、身動き一つせずに真剣に聞き入っていたことに注目してくださったようです。
6歳になる直前まで待ったのち、ヤマハに所属していた個人教室の先生から、まず最初にエレクトーンを習い始め、その後、先生の勧めによりピアノとドラムも習い始めました。
一方で周りのお友達のほとんどは、ひと足先に4歳ごろからグループレッスンをスタートさせており、招かれて出向いた発表会では楽しそうに、みんな揃ってアンサンブル演奏をしていたことをよく覚えています。
音楽で身を立てている仲間たちに話を聞いてみると、グループレッスンから始めた人、個人レッスンで始めた人様々ですが、みんな口を揃えて言うのは
最初が肝心だよね
ということ。
これは音楽に限ったことではありませんよね。
幼児期の2度と戻らない限られた、貴重な時間を大切にしてください。
シンガポールで長きにわたりピアノ指導者として生きてきて、数々の経験を積んできたからこそ、みなさんに真剣にお伝えしたいことがあります。
私は仕事柄、シンガポールに住み、日々子育てに奮闘中の日本人ママたちと軽い雑談を交わしたり、時にはシリアスなご相談を受けたりするのが日常茶飯事なのですが
そこから伝え聞く「リアルな情報」の中には、一瞬耳を疑うような、とても残念な事実が含まれていたりします。。。
どうかみなさん、ミュージックスクール選びは、ぜひとも慎重にお願いいたしますね。
さて。少々前置きが長くなりましたが、ここからがいよいよ本題です。
4歳、5歳のお子さんと接して「この子はグループレッスンからスタートする方がいいな」とビビビッと感じたときに、私が専門家としてお薦めするのは
ヤマハの幼児科さん一択
です。理由は、
ここシンガポールでも、ヤマハは唯一、子どもたちの音楽人生を安心して託せる、価値あるグループレッスンを長年継続して展開している、信頼のおけるミュージックスクールだから。
シンガポールでのピアノ指導歴30年で、当地のミュージックスクール事情を隅々まで熟知している立場から、ここで今、キッパリと断言しちゃいます。
時代を先取りした充実した教育内容はもとより、設備に関しても、ヤマハが、ここシンガポールにおいても業界トップであることは一目瞭然ですしね。
みなさんはご存知ですか?
シンガポールのヤマハの幼児科さんレッスンでは、日本と同じように1人一台ずつ、エレクトーンを使用していることを。
こんな贅沢な音楽環境を、生徒たち全員に惜しみなく提供してくださる愛情に満ちたミュージックスクールは、シンガポール国内には、ヤマハ以外にありませんよ😃
とてもありがたいことです。
あなたが父親、母親ならば、ヤマハミュージックスクールのレッスンスタジオ内に一歩足を踏み入れた途端、音楽教育への熱意、きめ細やかさ、真剣度が桁違いだと一瞬で納得するはず。
それはもう理屈ではありません。我が子の将来の成長に思いを馳せて、ワクワクする気持ちが心の底から湧き上がってくることでしょう。
いかがですか?
テキストも然り。
60年にわたり、研究を重ねた独自のカリキュラムは、他の追従を許しません。システムの教材は第一線で活躍するプロたちにより緻密に内容を精査し、腕によりをかけて制作されているオリジナルです。(余談ですが、制作スタッフの1人は、かつての同僚です)
これも、音楽界のエリートたちが集結している、世界のヤマハだからこそできること。
講師陣のレベルも粒揃いです。
少し専門的な話になるのですが、親御さんの中には、音大卒の文字を見ただけで即「すごいんだ!」と勘違いされる方が実に多くおられます。
それ自体に問題があるわけではないのですが、ヤマハのシステム講師さんというのは、音大を卒業しているだけでは務まりません。
え?
それってどういうことでしょうか?
と腑に落ちない方へ。
ヤマハのシステム講師さんとして活動するためには、優れた演奏力はもちろん、初見、即興、伴奏づけなど、総合的、かつ高度な音楽力、応用力、即戦力が求められる、ヤマハ認定グレードを取得する必要があります。
特に指導者向けのヤマハ認定グレードの最高位である3級は難易度が高いことで知られており、トップレベルの音大を出ている方でも、たとえばクラッシック一辺倒でジャンルに偏りがあったり、コードを自在に操ることができなかったり、アレンジ力が低いなど、知識や能力にムラがあり、バランスが取れていないと容赦無く落とされるため、やむなく自宅でお教室を開いたり、地域密着型の個人スクールの先生に転職されたりする方もおられます。
そう。私たちの業界は、優秀だから独立して起業するケースばかりとは限らないのです。
(ここ、ピアノ教室選びの際の結構重要なポイントですので、しっかり覚えておいてくださいね😃)
一口に、街のピアノの先生と言っても様々な事情が背景にあり、レベルもキャリアもまちまちなのが実情ですが
そもそも音楽を仕事にするには、演奏するにせよ、曲を作るにせよ、教えるにせよ、学歴を雄弁にアピールしたところで、世間一般のみなさんが思うほどのパワーはありません。最も大切なのは現場で「実際何ができるのか」なのです。
話が少し逸れてしまいましたが、日本だけでなく世界40か国以上の国と地域で認められた、ヤマハの確かな実績は、ここシンガポールでも息づいていますよ。
一気に熱く語ってしまった則子先生ですが💦
私自身もヤマハで育ち、長きにわたってヤマハで音楽キャリアを積み、教室を背負って立つ立場になってからも、自身や生徒さんたちの楽器購入や音楽業界の最新情報の入手など、折に触れヤマハにお世話になりながら歩んでいる1人ですので、ヤマハ愛を語り出したらキリがありません。続きはまた別の機会に。
ついに決断!大人ピアノレッスン生、YAMAHAシンガポールで特注品のアップライトをご購入!
最後にみなさんに一つ、ヤマハからのとっておきの耳より情報をお伝えします。
ヤマハミュージックスクールシンガポールでは、日本人スタッフによるお問い合わせサポートを実施しています。
幼児科さんのレッスンについて、もっと深く知りたい、教えて欲しいことがある、いますぐにお申し込みをしたくなった!という方は、以下をクリックして、お気軽にご連絡してみてくださいね。
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日々の暮らしを、より豊かで実りあるものにするために、音楽でみなさんのお役に立ちたい✨
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて32年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。