こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation 講師の
塚越 則子（つかごし のりこ）です。
当ピアノ教室は、シンガポールで最も長い指導歴を持つ日本人のピアノの先生が主宰している、出張専門のピアノ教室です。
1992年来星。シンガポールPR（永住権）保有者。
シンガポールは日本とピアノ教室の事情が異なり、法律により、講師の自宅でお教室を開講することは認められていません。
当ピアノ教室は、シンガポール政府の定めた法律を遵守した、講師が生徒さんのお宅に出向いてレッスンを行う、出張ピアノ教室です。
講師 塚越 則子（つかごし のりこ）は、ヤマハ認定グレードにおいて、ピアノ、エレクトーンの演奏、指導共に最高位のグレードを保持する指導者であり、鍵盤楽器のプロフェッショナルです。
今日は、おとといの投稿の続編です。
おとといの投稿は、こちら。
この投稿を目にした東京特派員※が、プロ野球の世界の《あるエピソード》を教えてくれました。
とても感銘を受けたので、今日は、その内容をみなさんとシェアしたいと思います。
※東京特派員は、大勢の人たちの命を預かる第一線で活躍しているビジネスパーソンです。
1日0.01の前進。
プロ野球チームDeNAベイスターズのキャンプである日、石井琢朗野手総合コーチは、若い選手たちに、こんな話を語ったといいます。
「１・０１と０・９９」の法則。
原点の「１」から、たとえコンマ０１ずつでも努力を続ければ、１年（３６５乗）でその数値は「約３７・８」になる。
逆にコンマ０１ずつでも怠れば１年で「約０・０３」、その差は大きく開くという意味です。
当ピアノ教室のリトルピアニスト達は、自分自身が努力を重ねているという自覚は、きっとないでしょう。
上手にピアノを弾けるようになりたい
ただ、その一心でピアノに向かい、ひたすら練習に打ち込むレッスンでの生徒さん達の姿を見守りながら、私はそう感じます。それにしても
没頭できるものを持てる人生って実に幸せだと思いませんか？
人は何かに夢中になっている時、学ぶことを心から愉しんでいます。
「学ぶ」とは、何かを習得することだけを指すのではありません。
日常生活のあらゆる場面での物事に対する心構えや取り組みの姿勢、たとえば礼儀や作法、立ち振る舞いなど、これらはすべて「学ぶ」ことで得られるものです。
つまり、「学ぶ」とは私たちの生活において必然であり、その意識や姿勢を身につけることは、より良い人生を送るために必要な要素へと直接つながっているのです。
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學びて時に之を習ふ、亦說ばしからずや。
（まなびてときにこれをならふ、またよろこばしからずや。）
【意味】学び続けて、いつでも活用できるように何度もおさらいをする。それは人生の大きな悦びではないでしょうか。
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これは『論語』の巻頭に書かれている言葉です。
おそらく孔子の教えの中でも、ここは、とくに重要とされていた内容なのでしょう。
人生はひたすら学ぶこと。「学び」を繰り返して身についた知識や能力は、自然と行動に活かせるようになり、そこで初めて楽しさを感じるようになる。
つまり、「学び」とは「人生の喜びそのもの」と言い換えることもできるでしょう。
❤︎0.01の努力を仕掛け
❤︎ 1日0.01の前進に喜びを感じるリトルピアニストを育てる
私が目指しているのは、そんなピアノ指導者です。
当ピアノ教室のレッスンは、新時代にふさわしい、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
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