シンガポールの出張ピアノ教室/則子先生がチャレンジを続ける理由。

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こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation
講師の塚越 則子です。

 

今日は、先日の投稿に関連した内容です。タイトルにあるように

 

則子先生がチャレンジを続ける理由

 

について書いてみたいと思います。

 

📌先日の投稿はこちら。

 

シンガポールの出張ピアノ教室/カワウソ親子に遭遇しました🎶

 

みなさんご存知のように、則子先生は、シンガポールで個人ピアノ教室を運営しています。

 

 

なんと、来月35周年を迎えるんですよ。

 

自分でもびっくり💦ですが

 

 

振り返ればあっというまでした…

 

 

シンガポールPR保持者ですし、個人事業主なので、なんの縛りもなく自分の責任において自由に仕事ができます。

 

 

「え〜、それって、めっちゃいいじゃん!」

 

 

と思われがちなのですが、個人的に感じる最大のデメリットは

 

 

「自分で自分を追い込まないと成長しない」

 

 

こと。

 

 

自分で色々決められちゃうが故に、自分を追い込むことを意識的にやらないと、どんどんラクな方に流れていってしまうわけです。

 

 

実際、巷には、そんなピアノの先生も存在しているし、それで表面上、なんとか辻褄があっていたりする。

 

 

ご本人が納得しているのだから他人が口を挟むことではないけれど

 

 

私は、そういうのってイヤなんです。だって

 

 

一度だけの人生ですもの。

 

 

とことん、いろんなことを経験しなきゃ、もったいないじゃないですか😃

 

「本気」を出すのは、ものすごく怖いです。

 

よく「明日から本気出す」とか「オレ/私は本気出したらけっこうイケる」「かなりヤバい」などと公言、または密かに思っていそうな人がいますが

 

彼/彼女達がいつまでも本気にならない理由って何だと思いますか?それは

 

「本気」は怖いから。

 

本気を出すと、どこかで必ず自分の限界を思い知ることになります。

 

「これがオレ/私の本気です」と宣言してやってみたものの、負ける日が必ず来るんです。

 

それを人に開示し、自分自身も受け容れなくてはいけない。

 

これは結構、メンタル的にキツいです。そしてさらに

 

「本番」もまた怖いです。

 

学生なら入試試験や部活の大きな大会。社会人なら人がお金を払って見に来ているイベントやセミナー、個人や会社の命運がかかったプレゼンなど。

 

自分も人も何かを賭けて勝負してる場所の持つピリピリ感といったら…

 

経験したことがない人には口でどんなに説明しても理解できないと思います。

 

半端なことをすると人も自分も損をしますし、場合によっては致命傷を負ってしまう。

 

でも、だからといって「本気」「本番」から逃げ続けるのが

 

一番ダメ😆

 

「本気」や「本番」は間違いなく、誰にとっても怖い。

 

でも、これらから逃げて「オレ/私、まだ本気出してないだけだし?本気出せばすげぇし?」などと言ってるだけの人が一番ダサいし、イケてないと私はハッキリ断言します。

 

 

動く人をせせら笑って、安全な場所から批判だけする人は、自分の挑戦のハードルも無意識に上げていることに気が付きません。

 

 

プライドだけが育ってしまい

 

 

結果、出来上がるのは「口だけ達者」なだけの「結局、何もできない人」です。

 

 

何かと理由をつけて挑戦することから「逃げる」ことを覚えて、味をしめてしまうと、その領域から抜け出ることは本当に難しい。人としての成長も望めなくなってしまうんですね。

 

小さくても本気で挑むことが大事。

 

小さくたっていいんです。

 

 

カッコつけたって意味がない。

 

 

「挑戦」という「テーブルの上」に乗ることにこそ立派な価値があるのですから。

 

 

自分なりに本気で挑んで、失敗とかビミョーな結果にとことん凹んで、でもその事実を謙虚に受け入れ、気持ちの折り合いをつけ、また挑む。ひたすら挑み続け、コツコツと地道に経験値を積む。

 

 

そんな人だけが、本当に強くなるのです。さらに言えば

 

 

結果を出す人は「自分なりの本番」をすぐ作る。

 

 

なぜこんなことを書いてるかというと、何かがあったわけではなくて…(笑)

 

 

さまざまな人たちを日々観察していて

 

 

結果を確実に出してる人って何が違うのかな?

 

 

と考えると

 

 

🌺決断が速く、「本番」に挑戦するスパンが、とにかく短い

 

 

🌺その時々で「本気で挑戦しても失敗することだって当然ある」と理解しているから失敗を糧にして前に進むことができる

 

 

🌺挑戦を諦めない

 

 

🌺挑戦から逃げない

 

 

という共通点があるなと気づいたからなんですね。

 

 

だから則子先生も「本気」で「本番」への飽くなきチャレンジを続けている。

 

 

そして発表会の練習に一心に励んでいる、リトルピアニストたちに何かを届けることができたらいいなと思うのです。

 

 

 

どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポール在住日本人ご家族との信頼の絆を築いて34年。

 

頑張ることを楽しむ心を育てる 

 

当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上心と音楽を学ぶレッスンです。

 

ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。

 

当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。

プロフィール
 
 当ピアノ教室の指導コンセプト(教育理念)について

 1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
 
 指導方針

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