シンガポールの出張ピアノ教室/ 2021年10月末現在【最新コロナ対策】について。

ピアノレッスン 最新記事

こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation 講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。
 

 

 

当ピアノ教室は、シンガポールで最も長い指導歴を持つ日本人のピアノの先生が主宰している、出張専門のピアノ教室です。

 

 

 
プロフィール
 

 

 
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。

 

 

 
指導方針
 

 

 
ピアノレッスンコース
 

 

 
シンガポールは日本とピアノ教室の事情が異なり、法律により、講師の自宅でお教室を開講することは認められていません。
 
 

 

 
シンガポールのピアノ教室事情
 
 

 

 
当ピアノ教室は、シンガポール政府の定めた法律を遵守した、講師が生徒さんのお宅に出向いてレッスンを行う、出張ピアノ教室です。
 

 

 
Q&Aシリーズ⑩先生のお宅でのレッスンはありますか?
 
 

 

 

講師 塚越 則子(つかごし のりこ)は、ヤマハ認定グレードにおいて、ピアノ、エレクトーンの演奏、指導共に最高位のグレードを保持する指導者であり、鍵盤楽器のプロフェッショナルです。

 

 

 

ヤマハ認定グレード

 

 

 

昨夜遅く、衝撃的なニュースが飛び込んできました。

 

 

 

2021年10月27日、シンガポール国内で、新型コロナ肺炎の新規感染者の人数が、5000人を越えたとのこと。

 

 

 

CNA(Channel News Asia)公式サイト

 

 

 

前日までの数日間は3000人ベースをキープしていましたので、突然の急激な増加です。

 

 

 

98.7%の陽性者が無症状、または軽症とのことですが、感染者の増加に伴い重症患者も増え、ICUの利用率は現在79.8%まで上昇しており、シンガポール保健省は、より一層警戒感を強めています。

 

 

 

 

医療現場は、緊迫した状態にあり、現場で従事するスタッフの疲労はピークに達しているであろうことは容易に想像できます。

 

 

 

 

そんな中、今朝、SingPassから、警戒を促すメッセージが届きました!

 

 

 

 

 

 

※SimgPassとは、いわばシンガポール版マイナンバーのような存在の、デジタルIDです。私はアカウントは持っているものの普段の生活ではあまり利用しませんが、税務申告の際には必ず必要ですよ。

 

 

 

 

状況に応じた対処法が具体的に示されていて、わかりやすかったです。

 

 

 

 

 

ニュースの出来事は、遠い国の他人事ではありません。全て自分たちにも起こりうることなのです。私たちにいまできる最善のこと、それは

 

 

 

 

一人一人がしっかりとした自覚を持ち、気を緩めることなく感染防止対策を徹底していく

 

 

 

 

結局これに尽きるのではないでしょうか。

 

 

 

 

シンガポールは現在、ニューノーマル社会への移行の過程にあり、コロナとの共存を目指して国交を再開し、ワクチン接種を条件に、入国者の隔離を不要とする先を10カ国余りまで拡大して徐々に規制を緩め、経済活動を再開させている一方で

 

 

 

 

来年1月からワクチンを接種していない人には原則職場への出社を認めないとして、事実上、職場でのワクチン接種を義務づける方針を示すなど、感染防止対策の一環として、ワクチン未接種の人達への行動制限を強化していく構えを示しています。

 

 

 

 

現在、すでにワクチンを接種していない場合、ショッピングモールへの入店や飲食店の店内での食事は、原則認められていません。(指定医療機関で検査を受け、陰性証明を発行してもらうと24時間以内ならば許可されます)

 

 

 

 

 

ワクチン接種に関しては、世界中で様々な考えがあり、それぞれの思いを尊重すべきという意見に賛同しますが、私個人の考えをまとめると

 

 

 

 

日本人としてシンガポールという異国に住みながら、どんな状況でも何の差別や偏見を受けず安全で快適な生活環境が安定して守られていることに深く感謝し

 

 

 

 

国の方針に従い、シンガポールの一住民として心を一つに共に協力しながら未曾有の困難を乗り越え、1日も早く、当たり前の日常を取り戻したい!!

 

 

 

 

 

 

ご家庭で安心、安全に、ここちよくピアノレッスンを受けていただくために。

 

 

 

当ピアノ教室の生徒さん、保護者の方々は、コロナ禍においても常に前向きです♬

 

 

 

もちろん、不安定な毎日の中で、先の見通しが立たないことへの不安や苛立ちは、それぞれ胸の内にあるのだと思いますが

 

 

 

こんなときだからこそ、音楽の力のありがたみを、より深く感じますよね。

 

 

 

 

ピアノに向かう生き生きとした姿や、ピアノを通して我が子の成長を実感し、励まされるお父さん、お母さんも多いようです。

 

 

 

 

 

 

 

新型コロナ肺炎の出現により、私たちの生活が一変して早くも一年半余り。私は、ピアノ指導者として

 

 

 

 

ピアノレッスンが、心に固く巣食っている憂いを温かく溶かしてくれる「心安らぐオアシス」のような存在になれるようにと日々願いを込めて、レッスンをしています。

 

 

 

 

レッスンの前後の保護者の方々との何気ない会話の中では、お互いの考えに共感し合って安心感を抱いたり、緊張がほぐれたりと、折に触れてパワーをチャージさせてもらっていますよ♡

 

 

 

 

当ピアノ教室では、シンガポールで1番長い指導歴を持つ日本人のピアノの先生の教室として、ワンランク上のレッスンを提供するために、常に一歩先をリードした感染防止対策を講じています。

 

 

 

 

2021年8月より、MOH(シンガポール保健省)認定者の元で講師がART 検査を定期的に実施し
 
 

 

 

 
MOHが承認した「COVID-19 Negative You’re OK」のデジタル証書を、保護者の方々とシェアする取り組みを実施しています。

 

 

 

シンガポールの出張ピアノ教室で唯一!【安全】講師はART(抗原迅速検査)を定期的に実施しています。

 

 

 

本来、この検査は、個人宅でのプライベートレッスン(出張ピアノレッスンは、これに含まれます)へのMOE(シンガポール教育省)からの要請ではありませんので

 

 

 

 

出張ピアノ教室の講師の1人として生徒さんのお宅に伺う際の義務には定められていません。 
 
 

 

 

 
この取り組みは、シンガポール内の日系ピアノ教室の中で唯一、fairy wish creationが自主的に実施している、積極的な感染拡大防止措置の一環です。
 
 
 

 

 
 
講師であり、当ピアノ教室の主宰者、塚越 則子(つかごしのりこ)は、生徒さん、保護者の方々の信頼に応え〈安心〉〈安全〉〈ここちよい〉最上級のピアノレッスンの環境を守り抜くために、日々真剣に、感染防止対策に取り組んでいます。
 

 

 

おうちでもマスクしないといけないの?

 

 

当ピアノ教室は、2021年10月末現在、感染防止対策を徹底して、通常通り出張レッスンを実施しています。

 

 

 

 

レッスンの間、生徒さん、保護者の方々には、ご自宅内でのマスクの着用をお願いしています。

 

 

 

 

一番小さな生徒さんは4歳になったばかりですが、ご機嫌を損ねることなく「当たり前のこと」として状況を理解して、マスクをつけていますよ。

 

 

 

 

聞き分けよく、けじめをつけることができるのは、ご家庭の日頃のしつけがきちんと行き届いている証拠でもあります。素晴らしいの一言ですね。保護者の方々のご協力に改めて感謝いたします。

 

 

 

 

 

 

 

コロナ禍の出張ピアノレッスンで、子どもたちが育む「生きる力」とは。

 

 

 

おうちの中なのに、どうしてマスクをつけるの?

 

 

 

幼い子どもにとって、そんな素朴な疑問が心に芽生えるのは、ごく自然なこと。だからこそチャンス!

 

 

 

 

ご家庭でお子さんに対し、他の人への思いやりを持つことの大切さをじっくりと学んでもらう絶好の機会だと捉えていただけたらいいなと私は思っています。

 

 

 

 

〈嫌なことを無理やり我慢させられている〉と思うよりも〈誰かのために少しだけ、いま辛抱してる〉

 

 

 

 

そう思う方が、前向きな気持ちになって、断然心がラクになると思いませんか?

 

 

 

 

〈誰かのために、自分が役に立っている〉喜びは、小さな子どもでも理解して、ちゃーんと実感することができるようです。

 

 

 

 

 

 

子どもが将来社会に出たとき【心の負担を少なく生きる】思考を身につけるヒントを伝えることは、生きる力を与えることと同じだと私は考えます。

 

 

 

 

専門家によると、子どもは4歳を過ぎると、協調性、共感性が急激に発達するといいます。

 

 

 

 

何歳ごろから”人の気持ち”を考えられる?研究結果から見える共感、協調性の育まれ方

 

 

 

 

これは発達心理学で「心の理論」と言われる現象で、子どもは4歳ごろから他の人にも気持ちがあるのだと知り、人の心を想像し、類推する力が芽生えていくのだそうです。

 

 

 

 

子どもたちは、黙ってじっと大人の様子を観察しながら「いま、自分はどうするべきなのか」頭の中で一生懸命に頭を働かせながら行動しているのですね。

 

 

 

 

 

 

子どもたちの、よきお手本となるべき大人たちの中には、心が余裕を失って慢心が芽生えたり、不平不満や愚痴ばかりを口にしている人たちがいます。

 

 

 

「暑い」

 

 

「耳に違和感」

 

 

「苦しい」

 

 

 

もちろんです。しかし、それはすべて自分目線の言葉であり、そこに他者への優しさや配慮はありません。思いやりが感じられないのです。

 

 

 

 

身近な人たちへの影響はもちろんのこと、たとえば、基礎疾患を持つなど感染リスクの高い人、日々奮闘を続ける医療従事者、さらには一刻も早い経済活動の再開を願い、昼夜問わず身を粉にして働く人々のことを頭に思い描けば、肌や呼吸などの健康的な理由を除き、マスク着用を嫌がる、さしたる理由はないでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

普段からコロナに限らず「これくらいはいいだろう」と自分に甘く、自分本位で他人への優しさや配慮に欠け「多くの人々とともに生きている」という社会の一員としての自覚が足りないと、これからの社会では、どんなに優秀でも共感を得られず、信頼を築くことも難しく、生きづらくなるだろうなと私は思います。

 

 

 

 

今後ますます世界の人口は減り、社会全体の流れは「競争」から「共存」へとシフトしていき、世の中の価値観がどんどん変化していくからです。

 

 

 

 

 

 

人はみんな支え合って生きています。誰かといつも繋がっていると実感できることは、いつでも人の心を幸せな気持ちで満たしてくれます。

 

 

 

 

「ああ、疲れたな」と思ったときに私が思い浮かべるのは、これまでの人生でのご縁やこれからの出会い。

 

 

 

 

今まで過ごしてきた日々を振り返ると、自分がよくがんばってきたこと、たくさんの人の縁に助けられてきたことを実感できて、身体の奥底から力がみなぎってきます。

 

 

 

 

さぁ、今日も感染対策をバッチリ講じて張り切ってレッスンに向かいます♬

 

 

 

 

 

 

本日木曜日の当ピアノ教室の出張レッスンは、イーストを経由してマリーナエリアで終了のルートです。

 

 

 

 

当ピアノ教室のレッスンは、新時代にふさわしい、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。

 

 

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