こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation 講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。
今日は、トリルを上手に弾けるようになるための、とっておきのフィンガートレーニングをご紹介します。
これをやると、効果てきめんですよ✨
その前に
トリルって何ですか?
という方へ。簡単にご説明しますね。
トリルとは、ある音(主音あるいは主要音といいます)に対して、2度上の音と素早く交互に演奏する技法のこと。
美しいトリルは、それぞれの音が均一な長さで、トリルの中でどの音も極端に強くなったり弱くなったりすることがなく、音楽の流れに沿いつつ十分な速さで弾けていることが条件です。
ちなみに、トリルは英語で「trill」と書きます。これは、イタリア語の「(鳥が)さえずる」という意味の動詞「trillare」の名詞形「trillo」が語源です。
trilloの読みは「トリッロ」となり、イタリア語でトリルという時はtrilloを使います。
日常生活の中に、このトリルの動きはあまり出てくることはありませんので、ピアノに向かう前に、まずは手を柔軟にしていくことが、早く、うまくなる秘訣ですよ。
さぁ、それでは早速、フィンガートレーニングをご紹介しましょう😃
今回はトリルのみを紹介してきましたが、とても似た技巧として、1回だけ引っ掛けるプラルトリラーや、下方向に引っ掛けるモルデント、トレモロ、などがあります。
これらは、どれもトリルが演奏できるようになると、この応用として弾くことができます。
最初は、なかなか指が思うように動いてくれない、と思うかもしれませんが、どうか
あきらめないで✨
トリルが弾けるようになると、弾ける曲がぐっと増えるとともに、指の独立や表現力の助けにもなりますので
ぜひゆっくりと練習するところから取り組んでみましょう。
当ピアノ教室では、講師の長年の音楽経験を活かし、一人一人の年齢やレベルに合わせて、そのとき、そのときに最適かつ具体的な練習方法を提案し、着実に成果を導き出すレッスンに定評があります。
則子先生の指導を受けた直後から、みるみるうちに劇的な変化を遂げた生徒さん、多数。
常に一歩先を歩むために、情報のアップデートを欠かさない、則子先生ならではの、最新の指導法を駆使した、科学的根拠に基づいたアプローチも特徴のひとつです。
◉レッスンを受けているのに、思うように上達しないのはなぜ?
◉頑張って練習しているのに、なかなか弾けるようにならない理由は?
◉このままで、ほんとにいいの?
そんな疑問やお悩みを抱えている方は、シンガポールで一番の指導キャリアを持つ、日本人ピアノ講師である、則子せんせーに、ぜひご相談ください😃
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて32年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。