こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室 fairy wish creation
講師の 塚越 則子です。
当ピアノ教室では、ピアノレッスンで学んだことを日常生活や学校の勉強で活かせる人になるために、普段から様々な工夫をしています。
最近は重くて持ち歩いていないけれど、日本で調達してきた、こんな教具も使ってますよ😃
これらのアイデアは、則子先生自身が時間を割き、労力を費やして身につけた知識をもとに、長年実践を積み重ね、オリジナルの指導セオリーとして確立させ、絶大な効果を生んでいるものばかりですが
令和に入り、ピアノの教育法は、さらにハイスピードで進化していますので、情報のアップデートは欠かせません。そう
経験が豊富なベテランです
などとアピールしても、時代にマッチしていなければ、いま、着実な成果を出せていなければ信頼に値しません。
過去の経験にすがっていても通用しない時代。
いうまでもなく、どの世界でも高みを目指すには、常にたゆまぬ努力が必要なのです。
さて、本題に入ります。
子育て世代のみなさんは、勉強効果を高めるキーワードとして最近、注目を集めている【ある言葉】をご存知ですか?
ある言葉とは
要約
教育の専門家による最新の情報によると、学んだことを活かせる人になるために効果的なのは
“学びをまとめる達人”
を目指すこと
なのだそうです。
学んだことをしっかりと覚えて活かすには、自分の言葉で要約することが大切であり
逆に言えば、いくらインプットに励んでも、その内容を自分なりにかみ砕き、自らの言葉でまとめなければ、すぐに忘れてしまうのだそう。
忘れてしまえば、せっかく得た知識を活かせるはずもありませんね。
忘れてしまうのは
自分なりに内容を咀嚼できていない、つまり
要約できていないから
なんだそうです。
なるほど。そこで
当ピアノ教室では、子どもたちの要約の力を育てるための一助として、こんな取り組みをしています。
自分で、その都度、注意のポイントや宿題を書き込む。
記憶はインプット時よりもアウトプット時に脳内で定着します。
内容を要約して、テキストに書き込む。その際には、内容をかみ砕き、自分なりの言葉で「人に説明できるレベルにまで納得する必要」があり
こうした能動的な勉強が、記憶の定着に効果を発揮するのです。
要約ができる子は、必ず成績を上げられるそうですよ。
今の取り組みの成果は、数年先に必ず実を結ぶでしょう。
ピアノ指導の際のアプローチの仕方一つで、リトルピアニストたちの勉強効果が倍増するのであれば、使わない手はありません。
当ピアノ教室ではこう考えます。
💎書き順をなおしたり
💎まだ習っていない漢字を見様見真似で書いてみたり
💎鉛筆の持ち方を正したり
リトルピアニストたちはレッスンの間、指だけではなく、頭もフル回転。
「頑張ります宣言」にあわせ、好きな言葉やイラストを書き込む生徒さんも☺️
そんなことを『わざわざピアノでやる意味ってありますか?』『聞いたことないけれど』と思われた方、今こそ認識を改めるチャンスですよ✨
当ピアノ教室のリトルピアニストたちは、レッスンを通じてピアノで表現する力はもちろん、自分の言葉で覚える力も同時進行で、グングン育てています。
日々の暮らしを、より豊かで実りあるものにするために、音楽でみなさんのお役に立ちたい✨
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて32年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。