こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室 fairy wish creation
講師の 塚越 則子です。
今日は昨日の続編的な内容です。
2021年春にシンガポール生活を終え、本帰国してからも愛知県から毎週オンラインで、当ピアノ教室のレッスンを継続している”ゆあちゃん”。
夏休みの課題としてお渡しした、オリジナル教材、Piano Art Challenge に、シンガポールの生徒さんたちと同じように取り組み、とても素敵な作品に仕上げてくれましたよ✨
ご覧ください😃
今年の夏休みは、元来の粘り強さにも、より磨きがかかり、難しいテクニックにも果敢に挑戦し、いろいろなことができるようになったことで、ひとまわり大きな自信を獲得しました。
オンラインでの受け答えも、大人並みにしっかりしてきて頼もしい😃
これからの時代、普段からIT学習に馴染んでいると、チャンスが一層広がりますね。
先日は小学校の授業で【秋の目標】について作文を書く課題が出題され
\ピアノを頑張っています/
と綴り、なんと、校長先生にも
\応援してください/
とメッセージを送ったのだそうです。
こんなふうにストレートにお願いをされたら、校長先生もたまらないでしょうね❣️
お母さんによると、この間は、初めて朝、ピアノを弾いてから登校したのだそうです。
やる気がグングン加速していますね!
何にでも積極的に取り組み、お友達を作るのも得意。明るくて元気なゆあちゃんですが
意外とシャイな一面も。
学校でピアノを弾いてみたら?
と提案したところ
みんなの前は、はずかしい
のだそうです😆
ゆあちゃんの年代、9歳、10歳は心も身体も大きく成長する時期です。
10歳は子どもにとって大きな飛躍の年。
そう断言するのは、発達心理学・学校心理学の専門家である渡辺弥生先生です。
みなさんは《10歳の壁》という言葉をご存知ですか?
「壁」と聞くと、乗り越えるために苦労や努力を必要とする困難なものの象徴としてとらえがちですが
実際は、「10歳頃の壁」は「飛躍」を意味し、それまで蓄積してきた教育をはじめとする、さまざまなインプットが花となって開きはじめることを意味します。
今までは問題なくスムーズに進んでいたのに、あれ?と思うような出来事も出てくるかも知れませんが、それも成長に必要なプロセス。順調に進んでいる証です。
深刻に悩まずに、今、この時期だけの「美しい花々」が開いていく様子を軽やかに楽しむことにフォーカスすることこそ、子育ての醍醐味といえそうですね。
大好きなピアノを通じてたくさんのことを吸収しながら、日々目覚しく成長を続けているゆあちゃん。
今年もあと2ヶ月半となりましたが、まだまだ、この先も驚きの進化が待っているかも知れないと思うと、ワクワクが止まらない、則子せんせーです。
日々の暮らしを、より豊かで実りあるものにするために、音楽でみなさんのお役に立ちたい✨
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて32年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。