こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室 fairy wish creation
講師の 塚越 則子です。
いつも多くのレッスンご希望のご連絡をいただき、どうもありがとうございます。
お待たせしているみなさま、ご迷惑をおかけして申し訳ございません。
7月からのレッスン状況について、お伝えいたします。
当ピアノ教室は、2023年7月現在も全ての曜日、時間で満席が続いております。
新規の生徒さんからの
◉すぐにレッスンを始めたい
◉希望する時期から(夏休み明けの9月から、など)レッスンに来てもらいたい
などのお申し出に応じることは極めて難しい状況をご理解いただいた上で、お申し込みくださいますようお願い申し上げます。
当ピアノ教室では現在、2024年、年明け以降からのレッスンご希望のリクエストに順次応じており、一部曜日、時間は、すでに最終的な調整に着手しております。
興味あるなぁ
気になるなぁ
という方は、できるだけお早めにご相談くださいね。ご希望にそった調整ができる確率が高まります。
出張レッスンのスケジュールは大変流動的です。ほんの数日の違いで
ああ、もう少し早くお話をいただいていたら。。。涙
というケースも実際発生しております。
出張レッスン実施エリア、曜日を必ずご確認ください。
公式サイト内の【レッスン実施エリア】に記載の内容に変更等はございませんが、このたび、直近の事例を踏まえ、体験レッスンをお申し込みの際、必ずご了承いただきたい項目を赤文字で記しました。改めてご確認くださいますよう、重ねてお願い申し上げます。
当ピアノ教室の体験レッスンは、実際のレッスンが可能な曜日、時間にお申し込みをいただきたい旨を公式サイトで明記しております。したがって
体験レッスンの当日に曜日、時間の変更の交渉に応じることはできません。なぜなら理由はただ一つ
お子さんがかわいそうだから
少々厳しい言い方になりますが、体験レッスンを受けるにあたって、各ご家庭ではお子さんに対して、しっかりと頑張るようにと、折に触れて何らかの「意識づけ」をされたのではありませんか?
ご両親の言葉を受けて、お子さんは張り切って、得意な曲を披露しよう、知っていることを伝えようと準備を重ねたことでしょう。
お子さんは子どもなりに「初めて会うピアノの先生と過ごす30分」に思いを馳せて、ドキドキ、ワクワク夢を膨らませながら、緊張して当日を迎えました。目つきを見ればすぐわかります。
初対面なのに、楽しみにしていたのに、大人の都合で、大人の会話で、貴重な限られた時間を奪ってしまうなんて酷だと感じませんか?
もちろん、広い意味でとらえればレッスンに関わる話ですから「お子さんのため」かもしれませんが、お子さん自身は、果たしてそれで満足でしょうか? もっと言わせていただけば、それはいま話すべき内容なのでしょうか?
当ピアノ教室では、体験レッスンのお日にちが近づくと、事前に必ずご連絡をしてお時間、曜日の再確認をしております。
変更があれば、お伝えいただきたいとの意向も書き添え、その時点で何もお話がなければ、当然ながら何も問題がなく、無事に調整が整ったと安心して、信頼して、レッスンの内容のことだけを考えて、楽しみに伺います。お会いした後に
「実は….」
とおっしゃっていただいても
「ご無理を承知のうえのご相談なのですが」
「ぜひ先生にお願いしたいんです」
とおっしゃっていただいても
切々と事情をご説明いただいても
お気持ちは大変ありがたいですし、なんとかしてお力になりたい気持ちでいっぱいでも、実際に感情で目の前の物理的条件が瞬時に都合よく動かせるはずもなく、残念ながら私には、なす術がありません。
改めて述べるまでもなく、誰にとっても1日は24時間で、時の流れは平等です。
新しい時間を自由自在に自らの手で作り出すことも不可能ですし
どんなに心から切望しても、人は行きたいところに瞬時に移動できる能力や文明の利器を持ち合わせているわけではありません。
体験レッスンをお受けするときには、普段からあちこち移動していますので、道路状況はもちろんのこと、外出先での予期せぬアクシデントなど、様々な事情を考慮しながら、お約束の時間に責任を持ち、1年後、2年後も見据え、覚悟を決めてお返事をしています。
たとえ、数あるお稽古ごとの一つであっても、大切なお子さんの未来をお引き受けするのですから、指導のプロとして当然の心構えです。
しかしその一方で、どんなに気をつけていても予期せぬアクシデントは100%避けられない。それがシンガポールの出張ピアノレッスンの現実でもあります。
ですので文字通り、毎日身体を張ってレッスンに臨まなければなりません。特に、日本から来て間もない方にとっては想像することすら難しいかもしれませんが、背景に潜んでいる諸々の事情をお含み置きいただければ幸いです。
シンガポールの出張ピアノ教室/出張レッスンハプニング編①リフトに閉じ込められられちゃった!
最後になりますが、当ピアノ教室では、講師の空いている枠に生徒さんを当てはめて埋めていくというようなビジネス的な視点でレッスンをとらえることはいたしません。なぜなら
当ピアノ教室は、開講当時からピアノレッスンは心を磨く時間だとの信念を持って一人一人と真摯に向き合い、みなさまに支えられてきて、現在の姿があると自負しているからです。
お問い合わせをいただいた瞬間から、ご縁は繋がっています。
ピアノが運んでくれた出会いに感謝して誠心誠意、真心を込めて対応させていただきます。
則子先生は、こんな先生です①【我が子のピアノの先生をお探しの保護者の方々へ】
則子先生はこんな先生です②【ピアノを習っている、かつて習っていたお子様の保護者の方々へ】
これからも1人でも多くの奏でる喜びを実現するために、日々努力を続けてまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて32年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。