兄弟、姉妹の連弾を成功させるにはセオリーがあります。

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こんにちは。

シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation

講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。
 

 

 

今日は連弾についてお話します。

 

 

1台のピアノを2人、または3人で弾くのをピアノ発表会でよく見かけると思いますが、それを「連弾」といいます。

 

 

 

 

ピアノは1人で演奏することが圧倒的に多い楽器ですが、「連弾」であれば気軽にアンサンブルを楽しむことができます。

 

 

 

 

兄弟、姉妹でピアノを習っているご家庭では、2人、3人揃っての連弾は夢の一つではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

「連弾」は共同作業なので、よい演奏をするためには息が合うように、互いを思いやりながら練習を重ねていく必要がありますが

 

 

 

 

兄弟、姉妹の連弾で練習に入る前に、慎重に見極めるべきことを、みなさんはご存知ですか?

 

 

 

 

連弾を成功させるにはセオリーがあります。

 

 

 

 

それは何かというと

 

 

 

選曲

 

 

 

雰囲気だけで選ぶと、大抵失敗します。

 

 

 

 

◆ディズニーなら知ってるしカンタンじゃない?

 

 

 

◆ジブリなら歌ったことあるしメロディわかるよね?

 

 

 

◆初心者向けって書いてあるし

 

 

 

 

こんな安易な理由で、パッと感覚的に曲を選んでいませんか?

 

 

 

 

 

1人で弾くのと連弾で弾くのでは選曲のポイントが根本的に違います。なぜならお互いのレベルや弾き方のクセ、得意なことは異なるからです。

 

 

 

 

❤︎演奏する2人にピッタリあったレベル

 

 

 

 

❤︎簡単すぎもなく難しすぎもなく

 

 

 

 

❤︎メロディを担当する1人だけが目立つのではなく

 

 

 

 

❤︎2人ともに「見せどころ」があるアレンジ

 

 

 

 

で見立てなくてはなりません。そうなると

 

 

 

 

指導者目線で見た場合、市販の楽譜ではしっくりこないことがほとんどです。そこで

 

 

 

当ピアノ教室では、連弾のときは、お互いの良さが映えるように、楽譜に少し音を足したり、最大公約数的に音を間引いたりと「一手間加えて」「いい感じ」の仕上がりに整える作業を必ず加えます。

 

 

 

 

一から楽譜を書き下ろすこともあります。例えばこんなとき。

 

 

 

 

ピアノを弾いたことがないけれど、パパが発表会で一緒にピアノを弾いてみたいんだって

 

 

 

 

任せてください♡

 

 

 

 

夢を叶えちゃいますよ、とっておきの秘策を使ってね。

 

 

 

音楽の「立ち入り禁止エリア」を作らない。

 

 

 

これは、則子先生のピアノレッスンの指導の特徴の一つです。

 

 

 

 

❤︎苦手なことをつくらずに

 

 

 

❤︎自由に楽しめる実力をつけて

 

 

 

 

広く深く音楽のパワーを自分の中に取り込んで、成長の糧にしてもらいたいとの願いからです。

 

 

 

 

指は動くんだけど譜読みがね…..

 

 

 

音はわかるけどリズムがね…..

 

 

 

耳だけで覚えて弾いちゃうからすぐに忘れちゃって….

 

 

 

 

こんなお悩みを抱えたままレッスンを進めていくと、音楽の世界を自在に行き来することのハードルが上がってしまいますよ。

 

 

 

 

話は変わりますが、先頃私は、密かに決意したことがあります。

 

 

 

当ピアノ教室の生徒さんが、ピアノ初心者の頃、当時習っていた先生のお宅でのホームパーティで姉妹で連弾をして、思うように演奏できなかった経験から

 

 

 

 

連弾に対して長年苦手意識を持っていることを知り

 

 

 

 

今年の発表会で、苦い経験を払拭すべく、リベンジに挑んでもらうために力を尽くそうと決めたのです。

 

 

 

 

もう《プレゼンの資料?!》もまとめました。実際に連弾で弾いてもう予定の楽譜のアレンジです。

 

 

 

 

連弾

 

 

 

 

という言葉を耳にしただけで後ろにのけぞるようにして首を横にブンブン振っていた頃とは変わり、気持ちがほぐれたのか、連弾の話をすると、時折笑顔がのぞくようになってきたのは

 

 

 

 

 

不安が解消された

 

 

 

 

 

のが1番の理由かなと私は感じています。ようやく前向きな言葉も聞かれるようになりました。心を固めるまでには、あともう少し時間が必要かしら。

 

 

 

 

 

大丈夫。もう失敗なんてさせない。1人で悩むことなんてないからね。

 

 

 

 

 

ただ闇雲に

 

 

 

 

もっと練習して

 

 

 

 

だけを繰り返していると、子どもは戸惑い、次第にやる気を失います。なぜなら

 

 

 

 

どこを

 

 

 

どうしたらいいのか

 

 

 

 

分からない時だってあるから。

 

 

 

 

どんなに練習しても弾けない。

 

 

 

 

そんなときが、レベルや年齢に関係なく誰しも必ずあります。

 

 

 

 

そんなときは、練習が足りないのではなく、練習の仕方に問題があるのかもしれませんよ。

 

 

 

 

連弾の練習をして少し弾けるようになってくると、一緒に合わせて、音を確認したくなりますが、実は、それは良くない練習の仕方の典型的パターンです。

 

 

 

 

兄弟、姉妹だと、一気に険悪ムードが漂ってしまう原因にもなるので要注意です。

 

 

 

 

人前で演奏するときに大切にすべきなのは

 

 

 

 

「何を弾くか」よりも「どう弾くか」「どう魅せるか」。

 

 

 

 

その上で、普段の練習を本人とご家庭に丸投げするのではなく、きちんと最後まで責任を持つ覚悟をするのが指導の大前提。

 

 

 

 

 

日本で経験した初めての連弾で「たくさん間違えちゃったから」「連弾は、もうやりたくない」と話していたリトルピアニストがうまくいかなかった理由はただひとつ、それは

 

 

 

 

選曲ミス

 

 

 

 

ですからリトルピアニストが自分を恥じたり、落ち込む理由など、どこにもありません。

 

 

 

 

 

今年の発表会では、会場のみなさんの前で「立ち入り禁止エリア」を見事に突破してくれることでしょう。

 

 

 

 

◆おまけ◆

 

 

 

 

少し前に東京特派員から、ツツジの写真が届きました。5月の花だと思っていたけれど、今年は桜の開花に合わせるように早く咲いたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

手厚くきめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて30年。

 

頑張ることを楽しむ心を育てる 

 

当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上心と音楽を学ぶレッスンです。
 
 

ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。

 

 
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
 
 

 
プロフィール
 
 

当ピアノ教室の指導コンセプト(教育理念)について

 

 

 

 
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
 
 

 

 

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