こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation 講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。
今日は写真なしの投稿です。
先日、体験レッスンに伺ってきました。
早速、来週から、本格的なレッスンがスタートです。
エリアはオーチャード。レッスン時間は夜7:00からの45分です。
そのあとに、タンジョンパガーで大人ピアノレッスン生のレッスンが控えているため、移動がタイトなので少し心配でしたが、何とかうまく調整できてほっとしています。
今回、当ピアノ教室にお迎えした新しい生徒さんは、インター校に通う中学1年生の女の子、K子ちゃん。
スポーツ好きな元気で明るい性格です。
お母さんからいただいた体験レッスンのお申込みのメールには、今までのピアノ歴にあわせ
「クラッシックではなく、アニメやポップスをやりたいようです」
とあったので、K子ちゃんの年代のお子さんで、ピアノ歴がこのくらいであれば、このあたりかな〜と、事前にあれこれ楽譜を見繕い、こっそりとレッスンに持参したところ、見事に
ストライクゾーン✨
「そうそう、こういうの!!!!!」
と叫び声をあげて喜んでくれました。一気に緊張が解けたようです。
アニメ好きならばと、最新のトレンドにも触れてみました。そう、みなさんよくご存知の「あのアニメの曲」です。
❤︎則子先生
「鬼滅の新しいエンディング曲が、昨日発表になったの知ってる?」
❤︎K子ちゃん
「えー、そうなんですか?? 知らなかったー!」
❤︎則子先生
「音はまだ解禁になってないけれど、タイトルが発表されたんだよ」
「今回は漢字じゃなくて、カタカナなんだって」
❤︎K子ちゃん
「えー、そうなんだ!!!!!」
「えー、なんていうんですか?????」
ふふふ♬
「はじめまして」直後から私たちは、国内の最新音楽トレンドの話で盛り上がり、そのままの勢いでレッスンに突入。
体験というよりも《ガッツリと本腰を入れて》《ギッシリと身の詰まった》30分となりました。
1回のレッスンでイントロとサビの前までが両手で弾けるようになったことに大満足のK子ちゃんです。
シンガポールに来て以来、1年半ほどブランクがあったとのことですが、少しずつ指が勘を取り戻して、動き出したのが実感できましたね。
終始、笑顔でピアノに向かうK子ちゃんの姿に、しばらく心の奥で眠っていたピアノ熱の再燃を確信した、則子せんせーです。
当ピアノ教室には現在、中学生の生徒さんが5人います。
それぞれ塾の勉強や部活で、大人顔負けの過密スケジュールをこなす中、やりくりをして練習時間を捻出して、ピアノのレッスンを続けてくれています。
本当に嬉しいです。
どんなときも
そばに寄り添い
力になりたい♡
時にはペースが掴めず
学校の事で精一杯!
という時だってあります。
当ピアノ教室では、そんな時は様子を見ながら、今できることに最善を尽くすレッスンをします。ですから
今週練習できてないんです
なんてふさぎ込まなくて大丈夫。
練習ができていなくてもレッスンでできることはたくさんあるからです。
たくさんの引き出しの中から「いまできる最高のこと」を見つけ出して、即座にレッスンを組み立てることができてこそプロ。則子先生にお任せください。
新しい生活が始まったばかりの今の時期は、大人も子どもも緊張していて、心にも身体にも、知らず知らずのうちに疲れが溜まってしまいがちですね。
別のお部屋に待機されていたお母さんに、レッスンの最後に伺いました。
「レッスンに何かご希望はございますか?」
笑顔とともに返ってきたのはシンプルだけど重みのある一言。
親心の核心を突いている言葉に胸が熱くなりました。
本人が楽しければ、それが1番です✨
K子ちゃんがピアノに向かう時間が、ほっと寛げる、心の落ち着きを取り戻せる憩いのひとときになるように、責任を持って指導に全力を尽くします。
手厚くきめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて30年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。