こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation 講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。
今日は、昨日、生徒さんからいただいた【誕生日プレゼント演奏】を、ご紹介いたします。
春先にレッスンで仕上げた曲を、その後も弾き込んでレパートリーに昇格させていたようです。嬉しいですね。
とても立派な演奏でした。ゆあちゃん、素敵な誕生日プレゼントをどうもありがとう♡
サラッと触れただけなのに覚えていてくれたことにも感激しました。
小学3年生の「ゆあちゃん」は、2年前の春に本帰国をしましたが、現在も、毎週土曜日の夜に日本からzoomを使ったオンラインで、当ピアノ教室のレッスンを受講しています。
いつも努力を欠かさず向上心溢れるゆあちゃん。メキメキ腕を上げています。
では早速、演奏をどうぞ♬
シンガポールの学校でマスク着用義務廃止へ。
昨日の夜は、この時期毎年恒例のナショナルデーラリーを視聴していましたが、リーシェンロン首相の口から嬉しいニュースが発表されました。
We Should not need masks in class
(学校でマスクは必要ない)
安全面で問題がないとの検証結果を得たので心配しないでとのことです。
この2年あまり、シンガポールでは教育現場でのマスク着用が義務付けられていますので、これは大きなニュースです。
いつから試行されるのかなど、詳細の発表が待たれるところですが、この言葉を聞いた瞬間「やっとここまできたか」と感極まってしまいました。
スピーチの中で首相は、中国語の発音を例に出し「マスクをしたままでは微妙な口の形の違いを生徒に伝えることは難しい」と話していましたが
ピアノのレッスンでもそれは同じ。当ピアノ教室では、マスク着用でも、子どもたちに伝わるコミニュケーションを日々研究し《コロナ禍でのプラスαの指導法》を模索してきました。
子どもにとっての2年の重みは大きく、時間の感覚も大人とは違います。だから
当ピアノ教室では、たとえ制約があっても、その中でできる最高を常に目指して【攻めのレッスン】の姿勢を崩したくありません。
マスク着用の義務がなくなることは喜ばしい反面、他人と会うときにマスクをするのは、もはや当たり前になっていて、マスクを外すことに抵抗があったり、こわいと感じる子どもも実際いるでしょう。
今後は、政府のガイドラインに従いつつ一人一人の様子を見ながら、各ご家庭の意向も汲んで、慎重に【マスク周り】の事柄に対処していきたいと考えています。
ともあれ、一歩前進! です。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、新時代にふさわしい、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、シンガポールで最も長い指導歴を持つ日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。