こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation 講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。
今日は、日本から届いたピアノに関する、とても楽しい話題です。
西鉄福岡(天神)駅北口階段(ソラリアビジョン前)に7月29日から、ピアノの鍵盤に見立てた「巨大階段ピアノ」が設置されていることを知り、興味がわいたので早速調べてみました。
階段を上り下りすることで、ピアノの音が鳴るのだそうです!
階段に設置されたセンサーが反応し、ピアノの音を発する仕掛けになっています。
階段がピアノになっているなんて、すごいと思いませんか???
お写真は「鉄道チャンネル」さんのサイトよりお借りしています。
どんな曲ならできるかな?
「かえるのうた」だったらどうかな?
誰かと2人で輪唱をしたら楽しそう♪
いろんな曲に挑戦したくなります。当然ながら手で弾くのより、かなり難易度が高そうだけど、いい汗かけそう(笑)
たくさんの人たちが階段上り下りするたびにピアノの音色が響きわたって、あたりは華やかさを増していることでしょう。偶然に、一期一会のきれいなハーモニーが生まれているかもと想像すると、ファンタスティックな気分になってきます。
ピアノの音が鳴るのは、大階段(44段)の中央踊り場から下階段の21段のうち、上下3段ずつを除いた15段のみだそうです。ちょうど2オクターブですね。
❤︎巨大階段ピアノ の設置期間は7月29日〜9月11日(日)まで。
❤︎設置場所は西鉄福岡(天神)駅北口階段(ソラリアビジョン前 ※福岡市中央区天神2丁目)です。
❤︎音が鳴るのは、平日 10:00〜17:00、土・日曜、祝日 10:00〜18:00の時間帯。
ニュースの映像で、幼い子が「たのしかった「またやりたい」とインタビューに答えているのを見て、微笑ましい気持ちになりました。
この子が、この楽しい体験をきっかけにして、将来、ほんもののピアノを指で奏でることに興味を持ってくれたら嬉しいな♡
一時帰国に出発する生徒さんのラッシュも最終段階です。
当ピアノ教室では、今週に入り、インターナショナル校に通う生徒さんたちが、日本で過ごした夏休みを終え、続々とシンガポールに戻ってくるのと入れ違いに、日系幼稚園、日本人小学校、中学校に通う生徒さんたちの一時帰国ラッシュが最終段階に入りました。
シンガポールでは、新型コロナ肺炎の新規感染者数が相変わらず連日多数報告されているまま8月を迎えました。
日本国内でも各地で医療現場がひっ迫するような厳しい状況が続いていますので、依然、動向から目が離せません。
今回の夏休みは、久しぶりに一時帰国を予定している生徒さんが目白押しです。この数ヶ月は日頃以上に気を引き締めて過ごす毎日が続いています。
全ての生徒さんご家族が、何事もなく渡航できるよう、自宅に伺うピアノの先生として、できる限りの対策を講じていかなければと毎日真剣です。
風邪に近い症状の人がほとんどとはいっても未知のウィルスですし、検査で陽性反応が出ている間は飛行機に搭乗することができませんからね。陰性であっても発熱していれば即アウトです。
こんなとき
人は誰しも唯一無二の存在だから誰かが誰かの代わりにはなれない。
それを意識しているかどうかで世界は変わると改めて思います。
「代わりのきかない自分」への心構えや真剣度は人それぞれ。
先々の見通しを立てにくいwithコロナの時代に入り、今まで行き当たりばったりで物事をなんとなくノリでやり過ごしてきたり、他力本願で生きてきた人は、ストレスが溜まったり不安が増していると聞きます。
子どもの教育を1人で担う、個人のピアノ教室で指導にあたる立場としては100%の準備で満足していたら不十分。120%の備えを自らに課すのが当たり前の日常になっていることを強く実感している昨今。
たとえどんな状況になっても奏でる人たちの願いを叶えていく
自らの使命を全うするためには、日頃から「予期せぬこと」も、ある日突然起こるやもしれないと想定しながら先々を見据えて行動し、日々の準備を怠らず、努力を積み重ねることが自然にできることが強みにつながると痛感しています。
備えが充分にできていれば余裕を持って物事に対処していく自信も生まれ、落ち着いて目の前のことに取り組めば、ピンチをチャンスに変える、ビッグな妙案も、ときには浮かんでくるというもの。
うまくいくかどうかなんて考えてばかりいたって答えは見つからないし、時間が過ぎていくだけ。「やらない後悔」だけはしたくないと思います。ベストを尽くせば結果はどうあれ必ず得るものはあると思うから。
日本ではピアノがあるご家庭ばかりではなく、またおうちにピアノがあってもじっくりと練習する時間が取れない生徒さんもおられますが
大丈夫ですよ、心配しないで。
日本で過ごす久しぶりの夏休みを存分に楽しんできてくださいね♡
ピアノに触れている時だけがピアノの練習の時間ではありません。
空港、コンビニ、スーパー、駅…..日本の街では、ありとあらゆるところで、いろいろな音楽が鳴っています。みんなには、どんなふうに聞こえているかな?
則子せんせーには、とても興味があります。今しかできないこと、今だから感じる思い、数々の貴重な経験は、普段のピアノレッスンに活かしていくことができる「お宝」でもあるのです。さまざまな出来事をしっかり胸に刻んできてね。
2022年の夏休み、色々な経験を通して、ピアノLoverとして、リトルピアニストとして、一人ひとりの感性に、より一層磨きをかけましょう♬
当ピアノ教室のレッスンは、新時代にふさわしい、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、シンガポールで最も長い指導歴を持つ日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。