こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation
講師の 塚越 則子です。
塚越ピアノ???
最近新しくレッスンを始められた生徒さんのお母さんが、興奮気味に
「則子先生、すごい人気ですね」
「シンガポールのピアノ関係で検索すると、軒並みトップで上がってきますよ!」
とお話されていたので、試しにgoogleさんで
シンガポールピアノ出張
と検索してみると…おっしゃる通りでした。
へぇ、そうなんだ😳
と思いながら、何気なく下にスクロールしていくと、こんな表示を発見💡
塚越ピアノ???
なんと、名前で検索している方もおられるのですね。
驚きです。しかし同時に
さすが👍
と、感心してしまいました。
今どきは、ピアノを習う前に、先生のバックグランドを調べることが簡単にできますので、習う前にもさまざまな角度から調査することを強くオススメします。なぜなら
ホームページだけを見て、その先生の “真実” がわかるとは限らないから
びっくりしましたか?
例を挙げると
現役のピアニストのお教室
と書いてあっても、「どこで」「どれくらいの規模で」「どれくらいの頻度で演奏しているのか」具体的な内容は謎 ですよね。しかし
人は、この文字を見ただけで、大きなホールで華やかに活動しているイメージを抱いたりするもの。
そう。ご自身の想像で、いいように解釈して、妄想をどんどん膨らませてしまうんですね。
本当に実力があり、世に認められている演奏家であれば、名前で検索すれば過去の公演や受賞歴が必ず上がってきますよ。ですから「裏付け」も簡単です。
しかし、本来、現役の売れっ子ピアニストであれば、ご自身の腕を磨くことに手一杯で、お弟子さんをホームページで募集する時間的余裕などないはずなのですが。。。
〇〇大学卒
〇〇大学院卒
のような肩書きを前面にアピールしているケースにしてもそうです。
最近は、世界的に名の通った一流企業でも、新卒採用の応募条件を大卒ではなく学歴不問とする企業が増えていますね。
どんな仕事でも、現場では「、いま、具体的に何ができるのか」「結果が出せるのか」実力が全て。即戦力が求められているのです。
知っている音楽大学の名前を聞いただけで、「この人ってすごいんだ!」と、無条件で盲信する方がおられますが、ちょっと待って! なぜなら
音大を卒業したものの、音楽で生計を立てていくことができない「就職難民」は、世間には溢れるほどいっぱいいるからです。
これらは、音楽の世界の業界内では、ごく当たり前のことなのですが、一般的には知られてないようだということを保護者の方々とお話していると日々痛感しています。
ですから、どうか、みなさん、ピアノの先生選びはくれぐれも慎重に。
お子さんの音楽人生を委ねる立場の人だということを、どうぞお忘れなく。
私が「名前で検索するなんて、さすが」と言った意味が、お分かりいただけたでしょうか。
ちなみに、私の苗字「つかごし」は、珍しい苗字のひとつですが、父の出身地の高崎(群馬県)では、よくあるようで、両親のお墓参りで高崎を訪れると、あちこちの表札で「つかごしさん」を見かけます。
「ほりこしさん」
「ぬかごしさん」
など、間違えやすく、お子さんにも発音しずらいので、ぜひ
「のりこせんせー」
と呼んでくださいね❣️
さて、今日は一日家にこもって、来週に備えます。
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて32年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。