こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation 講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。
 

 

 

当ピアノ教室は、シンガポールで最も長い指導歴を持つ日本人のピアノの先生が主宰している、出張専門のピアノ教室です。

 

 

 
プロフィール
 

 

 
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。

 

 

 
指導方針
 

 

 
ピアノレッスンコース
 

 

 
シンガポールは日本とピアノ教室の事情が異なり、法律により、講師の自宅でお教室を開講することは認められていません。
 
 

 

 
シンガポールのピアノ教室事情
 
 

 

 
当ピアノ教室は、シンガポール政府の定めた法律を遵守した、講師が生徒さんのお宅に出向いてレッスンを行う、出張ピアノ教室です。
 

 

 
Q&Aシリーズ⑩先生のお宅でのレッスンはありますか?
 
 

 

 

講師 塚越 則子(つかごし のりこ)は、ヤマハ認定グレードにおいて、ピアノ、エレクトーンの演奏、指導共に最高位のグレードを保持する指導者であり、鍵盤楽器のプロフェッショナルです。

 

 

 

ヤマハ認定グレード

 

 

 

 

さて突然ですが、みなさんは、カセットテープを覚えていますか?

 

 

 

 

先頃、Twitterで「カセットテープ」がトレンド入りしたことが話題になりました。

 

 

 

 

きっかけは人気アーティスト「B’z」の新譜発表です。

 

 

 

 

8月に発売するアルバム「Highway X」の初回生産限定版に特典として、なんと、あの懐かしい「カセットテープ」が付属するのだそうです!

 

 

 

 

 

コンパクトカセットは、オランダの電機メーカーであるフィリップス社が、フェライトを素に1962年に開発したオーディオ用磁気記録テープ媒体の規格である。小型かつ安価である事から民生用記録メディアの事実上の標準となり、20世紀後半の音楽市場を支えた。Wikipediaより引用。

 

 

 

 

音楽を聴く際の録音媒体がCD-RやMDといった形のあるデジタル媒体を経て、ダウンロード配信などの形のないものに変わってから長い年月が経ちました。

 

 

 

 

 

現在の20代以下の年代にはダイヤル式の電話などと同じように「カセットテープを見たことがない」という人も多くなっているようです。

 

 

 

 

 

しかし一方では、40代以上の世代だと、ラジオで流れた曲を録音して自分のオリジナルテープを作ったり、自分が寝ている間に放送された深夜ラジオの録音をしたり、レンタルレコードのダビングをしたりなど、青春時代にカセットテープのお世話になった人も多いでしょう。

 

 

 

 

カセットテープは今も健在です!

 

 

 

 

そんなカセットテープ、消滅して久しい…と勝手に思い込んでいましたが、実はまだまだ需要があり、しかも、更なる「進化」を続けていることが今回調べてみてわかりました。

 

 

 

 

 

たとえばこんな感じです。

 

 

 

 

Bluetooth内蔵スピーカー搭載メディアカセットデッキ

 

 

 

 

 

海外では英国で2017年くらいからカセットテープが再び注目されて売れ始めており、ここ10年間で英国でのカセットテープの販売量は最高水準となっているそうですよ。

 

 

 

 

カセットテープの人気が海外で再燃中。デジタル時代だからこそ使いたいカセットテープの魅力♪

 

 

 

 

カセットテープのトレンド入りを見たマクセルの公式Twitterアカウントは、今回の流れに便乗してコメントを寄せています。

 

 

 

 

 

マクセルは規格策定の4年後となる1966年から現在に至るまでカセットテープを製造、販売しており、今年は60周年の記念すべき年なのだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

カセットテープも、時代の変化の波に順応しながら、果敢に頑張っているのですね!!!!!

 

 

 

 

 

なんだかグッと親近感がわいてきませんか?

 

 

 

 

 

カセットテープは、深みのある音やアナログ特有の音質が特徴で、今のデジタル音源のように『0』と『1』の信号で統一された音質では味わえない独特の良さがあると、コアなファンに根強い人気で

 

 

 

 

 

1970年代以降のカセットテープ全盛期を過ごしたオールドファンやシニア世代の方には、今でもカセットテープの存在はなじみ深く、今一番売れているのは「10分テープ」なのだそうです。

 

 

 

 

 

英会話の勉強やカラオケのデモ音源の作成などに使われているそうですよ。

 

 

 

 

 

今回「B’z」の新作アルバムにカセットテープがついてくることで、近年の「昭和レトロブーム」や「シティポップ」が再評価されているように、若年層にもカセットテープの「真新しさ」が、再び注目を集める日がやってくるかもしれませんね。

 

 

 

 

シンガポールのピアノの先生が解説/40年前の昭和ポップ「真夜中のドア〜Stay with m」の世界的ヒットの裏側。

 

 

 

 

疑惑のカセットテープ?!

 

 

 

 

自室の引き出しの中には、ずっと前から一本のカセットテープがしまってあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たぶん、シンガポールに移住する前、ヤマハのデモンストレーター時代に資料として作成したデモ音源だと思うのですが、余りに昔のことなので、中身に記憶がありません(汗)

 

 

 

 

 

なぜこれだけを後生大事にとってあるのか、その理由も、今となっては全くわかりません・・・

 

 

 

 

将来、音を聞くチャンスは巡ってくるでしょうか?

 

 

 

 

いつか謎を解きたいと密かに思い続けている、則子せんせーです。