おはようございます。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation
講師の塚越 則子です。
昨夜は、浜崎あゆみさんの、シンガポールで初めての単独公演に行ってきました。
場所は、インドアスタジアムです。
ここは、いわばシンガポールの武道館みたいな存在なのですが、ご覧の通り、御本家ような「大きな玉ねぎ」はありません(笑)
ここ数年、足を運んだ大規模コンサートといえば、ピアニストやバイオリニストがメインでしたので
間近で見たい気持ちが強く、最前列を含む、アリーナ席を常に確保するようにしていましたが
📌角野隼斗さん(かてぃん)さんのリサイタルを【最前列真正面】で観て。
📌【感動を超えた感動】辻井伸行さんのシンガポール公演を鑑賞してきました。
📌バイオリニスト諏訪内晶子さん来星!SSOと共演@Victoria Concert Hall。
昨日は、全体のスケールを体感したくて、あえて後方にした結果
大正解✨
もうね、あたりまえですが、大規模ホール特有の
桁外れの興奮‼️
が、そこには存在していました。
始まる前に、客席のどこかから、じわじわと自然発生的にあゆコールがはじまり、どんどん、その渦が広がっていき、次第に声が大きくなり、会場が一体化して、ついに幕が開いた瞬間、こらえ切れず、一気に涙腺が崩壊😭
そのあとも、涙が乾き、また泣き、また乾きを繰り返すこと数回。
終演の頃には、顔がカピカピになってしまった則子先生です。
そして結論。
まさに一見の価値あり。
ひとつの時代を築いた、稀代のアーティストの実力をまざまざと見せつけた圧倒のパフォーマンスでした。
素晴らしいの一言に尽きます。
指導者の視点から申し上げると、人により好みはいろいろあると思いますが、ピアノを習っている、習わせているのならば
チャンスがあれば、どんなアーティストであっても、私感や先入観を一旦脇に置き、生のライブを見るべき、見に行くべきというのが私の考えです。なぜなら
ライブには、そこでしか得られない、高レベルの学びが確実に存在しているから。
それを知らない人は「わざわざ高いお金を払ってまで観に行かなくてもYouTubeで充分ですから」「特に興味ないんで」などと、したり顔で語ったりしますが、実にもったいないです。
人生、かなり損してます。
形のない「価値あるもの」を、どのようにしてつかみ取り、自分の内側に落とし込んでいけるかは、おのおのの感性によりますが
その感性は、数を重ねれば重ねるほど、経験を重ねるほど、より研ぎ澄まされていくものなのです。
それにしても、浜崎あゆみさん、今年46歳ですって😳
エイジレスな輝き、心から尊敬します。
時間をかけて、数々の調整を重ね、徹底的に体調を管理し、きっちりとヴォイストレーニングを積んできたのでしょう。
声量もあり、高音の伸びも最高でした。
身体も絞ったのでしょうね。
スタイルも相変わらず美しく、ダンスの動きもキレがありました。そして何より
キュート💖
アンコールでは、おなじみの、この帽子をかぶってました。わたしも欲しいな😃
押しも押されぬ大スターですが、彼女とて、ステージを降りれば私たちと同じ1人の女性なんですよね。
あゆでい続けることは並大抵のことではないはず。
でも、あゆはそんな茨の道を自ら選んだ。
そのことを、過去を振り返りつつ力強く宣言しているのが、新曲の「mimosa」です。
期待どおり、アンコールで歌ってくれました。
また泣いたんでしょうって?????
いいえ
感動のあまり力がぬけて、放心状態でした…..(笑)
浜崎あゆみさんの、シンガポールでの初単独公演を祝し、連日続けていた駅ピアノの演奏は、コンサート前に無事
\ミッションをコンプリート/
しました✨
5日目、最終日となった昨日の様子は、明日改めてお伝えしますね。
◆おまけ◆
帰り際、音響さんに勇気を出して「とても素晴らしかったです、ありがとう」と声掛けしたら笑顔で手を振ってくださいました。大変お疲れ様でした。シンガポールでおいしいものを食べて、次の準備まで、束の間リフレッシュしていってください!
外には、大型のフォトブースが設置されていましたよ。
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポール在住日本人ご家族との信頼の絆を築いて34年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。