こんにちは。
このQ & Aシリーズでは、当ピアノ教室へのお問い合わせの際、保護者の方々からよくいただくご質問にお答えしています。
♦︎Q & Aシリーズ①
♦︎Q & Aシリーズ③
♦︎Q & Aシリーズ④
♦︎Q & Aシリーズ⑤
♦︎Q & Aシリーズ⑥
②キーボードでもレッスンができますか?
当ピアノ教室で、レッスンをご希望の方はアコースティックピアノまたは88鍵盤ピアノタッチの電子ピアノをご用意ください。
ご家庭に卓上キーボードをお持ちの方は、お手持ちの楽器で体験レッスンの受講が可能です。体験レッスンを通してお子さんの鍵盤楽器への感度や興味、適性などを拝見します。
卓上キーボードは、ピアノとは鍵盤のサイズ
形状、重さが異なり、音を出す際に必要なスキルも異なります。
そのため卓上キーボードでのレッスンは、ピアノレッスンを実際始める前に、鍵盤楽器を弾くことに対して興味があるかを見極める目的のみに限定されると考えます。
例えると
習字を習う前に書道教室において
書道に興味があるかどうか適性を見るために
まず、筆ペンでお稽古をするようなイメージだと思っていただくとわかりやすいかと思います。
何事も最初が肝心。当ピアノ教室では、初めてのピアノレッスンからアコースティックピアノ、または88鍵盤(ピアノと同じ鍵盤数)のピアノタッチのデジタルピアノを使用し、ピアノ演奏の基礎を身につけます。
3月から当ピアノ教室でレッスンを開始された4歳の男の子の生徒さんです。
2月初旬、生徒さんからのご紹介により体験レッスンを受講され、その直後に楽器購入に関してのご質問をいただきました。
体験レッスン時は楽器がまだなかったので、持参したプロ仕様の鍵盤ハーモニカを使用しました。
楽しそうにニコニコしながらの30分。最後はお歌も一緒に歌い、体験レッスン終了時には右手で童謡が弾けるようになってご満悦♡
ご両親共にピアノ未経験とのこと。楽器選びのアドバイスもさせていただきました。早速その週末に、シンガポールで1番大きいヤマハシンガポール プラザシンガプーラ店にて、ヤマハのデジタルピアノ、クラビノーバをご購入。
速報をいただきました!
この生徒さんは数回の出張レッスンを経て、新型肺炎の拡大防止策による外出制限のためオンラインでレッスンを継続されています。ご家族揃って一緒にピアノとの時間をとても自然に楽しんでくださっています。生徒さんは、お父さんにピアノを教えてあげるのが好きなのだそうですよ。ピアノもすっかり家族の一員ですね!
7月からの出張レッスン再開が楽しみです。
現在は1冊目のテキストを終了して、2冊目に入りました!テキストは先日Amazonから注文していただきました。
著者の山本 英子先生にもご報告。山本先生からは早速応援のお言葉を頂戴しましたよ。
私は、来星前にヤマハのデモンストレーターとしてアコースティックピアノやデジタルピアノの新機種の開発、デモンストレーションに携わっていた経験があり、現在もヤマハ時代に築き上げた様々なネットワークを通じ、国内外の新機種の鍵盤楽器や指導法、演奏法等の情報をリアルタイムで入手、研鑽を続けています。
レッスン開始時だけではなく、生徒さんの成長に合わせた楽器購入の際のご相談に応じています。
もちろんご要望に応じ楽器選びに同行も致しますので体験レッスンの際、お気軽にお声掛けくださいね。