2024年発表会レポート

 

2024年の発表会は12月1日、日曜日に実施。例年と同じく日本人会のホール(オーディトリウム)で開催しました。

 

 

現在、日本人会の建物は、大規模な修繕工事を行っており、1階の出入り口が封鎖されており、地下からアクセスするなどの不便もありましたが、そんな中でもたくさんの方々にご来場いただき、大盛況のうちに幕を閉じました。

 

 

毎年、リフレッシュメントのフィンガーフードやお飲み物を注文している、みなさんお馴染みのファミリーレストラン「どんぐり」も改装のため休業中でしたが「茜」の厨房で、ポテトやサンドウィッチをご準備をいただけることになって一安心。

 

そのほかにも、昨年に続き、エレクトーンの搬入搬出の許可など、子どもたちの音楽教育の充実のために通常は実施していない特別なご配慮を賜りました。ありがたい限りです。

 

日本人会の会館ができた年から毎年、継続して発表会を開催している当ピアノ教室だからこそお取り計らいいただけたのだと密かに自負しています。

 

何事も、長年積み重ねてきた実績は、いざというときに威力を発揮するものですね。

 

頑張った後のご褒美を楽しみにしている生徒さんたちの喜ぶ顔を目の当たりにしたとき、苦労が報われたと万感の思いが込み上げてきました。

 

いつも親身にご対応くださる日本人会のスタッフの方々に対し、この場をお借りして改めて厚く御礼を申し上げます。

 

オペレーションチームも素晴らしい!!

 

ご来場のみなさんからは直接見えないところでも、予備のマイクの手配や照明の微調整、ステージ上のコード類のテーピング(つまづいて転んだりしないように) などに至るまで、細やかに意向を汲み取って、迅速に行動していただいていたのですよ。おかげで今年も安心して会を遂行することができました。

 

さて。今回の発表会でも「初チャレンジ」がいくつかあったのですが、そのうちのひとつが招待券の配布です。

 

 

保護者の方にご協力を仰ぎ、ご招待券を事前に作成して、お友達やお知り合いの方々に直接お手渡しいただきました。

 

招待券があると、お誘いするときに、時間などの詳細な説明が不要になるのでラクチンですし、何よりグッとフォーマルなイベントに格上げできると思ったからです。

 

評判は上々。

 

日本人小学校の先生方も数名、教え子の晴れのステージを見守るために駆けつけてくださいました。

 

シンガポールマラソンのフルマラソンを完走されたあと、足を引きずっていらした律儀な先生もいらしたのだとか😭

 

お疲れのなかを、どうもありがとうございました‼️

 

直接ご挨拶ができず、誠に申し訳ございません。

 

今回はまた、プログラムも紙とQRコードを併用し、時代にマッチした「サスティナブルな取り組み」も取り入れました。

 

QR コードを読み取る《デジタルプログラム》を採用したのは、シンガポールで開催されている、日本人講師主催のピアノ発表会で、当ピアノ教室が初めてです。

 

この他にも

 

レセプションにiPadを設置し、演奏の映像と音声を流すなど、当ピアノ教室ならではの独自の工夫を随所に散りばめ、普段の生活の中で見聞きした「これはいい」と感じたアイデアを反映させ、積極的に取り入れました。

 

 

2024年の発表会のタイトルは

 

One & Only〜唯一無二の音楽の世界〜

 

 

親子連弾はもちろん、発表会限定ユニットを3組作成

 

💎ダンスとエレクトーンのコラボレーションパフォーマンス

 

💎弾き語り(中学2年生、大人レッスン生)

 

💎仲良し女子チームの3人連弾(小学5年生、小学6年生、中学1年生)

 

💎ピアニカデュオ(小学1年生、4年生姉妹)とピアノ(則子先生)のアンサンブル

 

などのエンターテイメント企画も用意し、さらにラストはシークレット企画として

 

保護者の方々に合唱で参加をしていただきました✨

 

ステージに立つお父さん、お母さんを、子どもたちが客席で見守る

 

そんな経験ができたら、きっと喜んでいただけるのではないか

 

そんなふうに思ったからです。企画の段階から私自身、ステージでの保護者の方々の歌う姿や、生徒さんたちの驚く顔を想像して、ワクワクが止まりませんでした!!!!!

 

選んだ曲は不朽の名曲

 

「愛は勝つ」

 

お父さん、お母さんたちに子どもたちにナイショで歌の練習をしていただくこと数ヶ月。

 

ピアノの連弾伴奏は、明美先生とNちゃん(小学4年生)のパパにお願いをしました。

 

2年前の発表会の時に【保護者様のご参加枠】で演奏されたときに腕前を披露されていたからです。

 

今回もご多忙の中、コツコツかつ、ひっそりと練習を重ねて準備をしてくださった成果を存分に発揮し、本番ではダイナミックな演奏で会場を沸かせてくださいました。グリッサンドもバッチリ決まって、とっても素敵でした。

 

則子先生と明美先生のユニット、NoA Projectも負けてはいません。

 

昨年に続き、エレクトーンSTAGEAとピアノのデュオで、まず2曲を演奏し、さらに時間ギリギリまでリクエストに応えて、連弾もご披露しました。

 

 

楽器やPA機材を、特別にご提供くださるYAMAHA シンガポール様のご協力があるからこそ、私たちNoAProjrctは、エレクトーン&ピアノデュオをライブで大勢の皆様方に聴いていただくことができます。

 

通常YAMAHAシンガポールでは、外部に楽器の貸し出しを一切行なっていません。有料でお願いすることも不可。

 

そう、これらは全てfairy wish creationの発表会だからこそ実現できることなのです。

 

当ピアノ教室は、シンガポールで1番のキャリアを持つ日本人ピアノ講師の教室として、シンガポールで長きにわたり信頼を積み重ねてまいりました。

 

最も贅沢で上質な音楽教育を受けることができる日本人の先生のピアノ教室と、保護者のみなさまから高い評価をいただいています。

 

これからも、キャリアに甘んじることなく常に挑戦を続け、音楽の持つ「遊び心」「夢みる心」「感動」を大切に、ここシンガポールから、未来をたくましく生き抜く力を育てるピアノ指導を続けてまいります。

 

音楽を続けていてよかった

 

そう実感してもらうことが、則子先生の何よりの願いです。

 

固定概念に囚われず、道なき道を切り拓きながらさらに高みを目指し、より一層音楽と真摯に向き合いながらより精進し、ピアノを弾くことを通して一人一人を輝かせることに全力を尽くしてまいります。

 

📌2024年も、則子先生と交流のある音楽仲間から生徒さんたちへの激励メッセージやお祝いの言葉を頂戴しました。

 

シンガポールの出張ピアノ教室/発表会まで【あと4日】東京特派員から発表会お祝いメッセージが届きました🎶

 

シンガポールの出張ピアノ教室/発表会まで【あと3日】音楽プロデューサー、星野靖彦さんから激励メッセージが届きました。

 

シンガポールの出張ピアノ教室/発表会まで【あと2日】大先輩から激励メッセージを頂戴しました。

 

🌺公式テキストの著作者からのご祝辞🌺

 

📌保護者の方々からのご感想はこちら。

 

シンガポールの出張ピアノ教室/第28回発表会、保護者の方々からのご感想より①(中学2年 Kちゃん)

 

シンガポールの出張ピアノ教室/第28回発表会、保護者の方々からのご感想より②(小学2年Hちゃん)

 

シンガポールの出張ピアノ教室/第28回発表会、保護者の方々からのご感想より③(小学2年Mちゃん)

 

シンガポールの出張ピアノ教室/第28回発表会、保護者の方々からのご感想より④(初参加、小学1年生Aちゃん)

 

シンガポールの出張ピアノ教室/第28回発表会、保護者の方々からのご感想より⑤ (初参加、小学2年生Rくん)

 

シンガポールの出張ピアノ教室/第28回発表会、保護者の方々からのご感想より⑥(高2年 Dくん)

 

シンガポールの出張ピアノ教室/第28回発表会、保護者の方々からのご感想より⑦(小学4年Nちゃん)

 

シンガポールの出張ピアノ教室/第28回発表会、保護者の方々からのご感想より⑧(小学2年Eちゃん)

 

シンガポールの出張ピアノ教室/第28回発表会、保護者の方々からのご感想より⑨(小学1年Mちゃん、小学4年Wちゃん姉妹)

 

シンガポールの出張ピアノ教室/第28回発表会、保護者の方々からのご感想より⑩(初参加/小学5年Rちゃん)

 

シンガポールの出張ピアノ教室/第28回発表会、大人レッスン生からのご感想より①(レッスン歴8年目 Sさん)

 

シンガポールの出張ピアノ教室/第28回発表会、大人レッスン生からのご感想より②(初参加。Oさん)

 

シンガポールの出張ピアノ教室/第28回発表会、大人レッッスン生からのご感想より③(40代男性Yさん)

 

シンガポールの出張ピアノ教室【特別編】2024年の発表会を見学して〜ご入会したての4歳Eちゃんのお母さまより。

 

シンガポールの出張ピアノ教室/日本からお招きした発表会ゲスト奏者からのご感想より。

体験レッスン大歓迎!

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シンガポールの出張専門ピアノ教室
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