こんにちは。
シンガポールの出張専門ピアノ教室
fairy wish creation
講師の塚越則子です。
昨日のブログでは、発表会のドレスや靴に「あやかる」というお話を書きました。
憧れのお姉さんのドレスや靴を身にまとい、「私もこんなふうになりたい」という気持ちを持つことが、子どもたちの成長にもつながっていく。
そんな、当ピアノ教室の発表会ならではの心の交流をご紹介しました。
今日は、その続きとして、当ピアノ教室の指導で大切にしている「あること」について、お話ししたいと思います。
発表会が近づくと、
「ドレスが決まりました。」
「靴を買いました。」
「髪型はどうしようか考えています。」
そんな嬉しいご報告を、たくさんいただきます。
お子さまにとっても、保護者の方にとっても、発表会は特別な一日。
だからこそ、見た目の準備に力が入るのは、とても自然なことです。
でも….
その前に、親子で整えてほしいものがあります。
それが、
「心の準備」
です。
発表会は、失敗しないための舞台ではありません。
緊張することもあります。
思うように弾けないこともあります。
それでも、自分の力で最後まで弾き切る。
その経験こそが、子どもを大きく成長させてくれます。
だから私は、子どもたちに、
「あなたらしく、自信を持って演奏してね。」
そう伝えています。
そして、保護者の方にもお願いがあります。
発表会の帰り道。
「最後まで頑張ったね。」
「堂々とステージに立てたね。」
「素敵だったよ。」
そんな言葉を、一番最初にかけてあげてください。
子どもは、演奏の出来映え以上に、
おうちの人が、自分の頑張りをどう受け止めてくれたか。
そのことを、一番気にしているからです。
演奏前も同じです。
もちろん、きれいなドレスも、ピカピカの靴も、子どもたちの気持ちを高めてくれる大切な存在です。
でも、それ以上に子どもの背中を押してくれるのは、
「大丈夫。」
「あなたならできる。」
「楽しんでおいで。」
そんな、家族からの温かい励ましの言葉です。
その安心感があるからこそ、子どもは勇気を出して、一歩前へ進むことができるのです。
発表会で育つのは、ピアノの技術だけではありません。
挑戦する力。
自分を信じる力。
最後までやり抜く力。
そして、応援してくれる人への感謝。
そのすべてが、子どもの心の中に積み重なっていきます。
だから私は、発表会当日の演奏だけではなく、その日を迎えるまでの親子の時間も、大切なレッスンの一部だと考えています。
一人ひとりが自分らしく、輝ける舞台へと送り出すために。
今日も、一つひとつのレッスンに、持てるすべてを注いでまいります。

どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポール在住日本人ご家族との信頼の絆を築いて35年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。





