― 子どもの未来を育てるために、まず“仕組み”を整えるということ ―
こんにちは。
シンガポールの出張専門ピアノ教室
fairy wish creation
講師の塚越則子です。
「子どもの気持ちに寄り添います」
「感情を大切にしたレッスンです」
ピアノ教室に限らず、教育の世界では、こうした言葉をよく見かけます。
もちろん、私も子どもの感情を何より大切にしています。
けれど、同時に強く思うのです。
教育は、感情だけで先走ってはいけない。
感情におぼれてはいけない。
なぜなら、感情は“その瞬間”のものだけれど
教育は“その子の人生”に、長期にわたり、直接関わるものだからです。
感情を受け止めることと、流されることは違う。
「今日は気分が乗らない」
「できないからやりたくない」
「難しいからやめたい」
子どもの本音は、とても大切です。
でも、それをそのまま“正解”にして従うことが、果たして本当の寄り添いでしょうか?
本当に必要なのは、
✅ 気持ちは受け止める
✅ でも進む道は大人が整える
このバランスなのではないでしょうか。
だからこそ、私は“準備”に最も力を注ぎます。
fairy wish creation ではレッスンの時間より前に、すでに教育が始まっています。
・その子の性格
・集中力の波
・理解のスピード
・感情の動きのクセ
・今、必要な成長課題
それらを総合的に見ながら、どんな順番で、どんな言葉で、どんな導き方をするか、実は細かく設計しています。
感情に任せて場当たり的に対応するのではなく、
感情が揺れても揺るがない“土台”を、あらかじめ用意しておく。
ここに、私は、みなさんの想像以上に時間と労力を費やしています。(日曜日も休んでいませんよ😊)
仕組みがあるから、感情は安心して育つ。
実は、感情を豊かに育てるためにも「安心できる枠組み」は不可欠です。
・ルールがあるから自由が生まれる
・ゴールがあるから安心して遠回りできる
・見通しがあるから挑戦できる
この仕組みこそが、子どもの心を守りながら、確実な成長へ導く道標になります。
fairy wish creation が目指す教育。
感情を置き去りにするのではなく
感情に振り回されるのでもなく
「心」と「構造」の両方を大切にする教育。
その子の人生を想い、
短期的な“ご機嫌”ではなく
長期的な“自立”を育てる。
それが、fairy wish creation の教育理念です。
子どもたちは、まだ自分で人生の舵を握れません。
だからこそ、大人が冷静で、広い視野を持つこと。
だからこそ、大人が先を見て環境を整え、準備をすること。
その地道な積み重ねこそが、やがて子ども自身の「生きる力」を育てると信じています。
感情に寄り添いながらも、未来を見据えて進む教育。
それが、則子先生のピアノレッスンです。
30年の指導だからこそ育てられる“深さ”と“確かさ”。
ぜひ、その違いを、お子さまの成長を通して実感してください。
心で支え、構造で導く。
それが、fairy wish creation の教育です。

どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポール在住日本人ご家族との信頼の絆を築いて34年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。





