〜子どもの心の“軸”をつくるピアノレッスン〜
こんにちは。
シンガポールの出張専門ピアノ教室
fairy wish creation 講師の塚越則子です。
シンガポールで出張ピアノ教室を開講し、30年あまりが過ぎました。
レッスンをしていると
「英語でも教えているのですか?」
と聞かれることがよくあります。
私は、こうお答えします。
「いいえ。私は日本語で教えています。」
/
日本人ですから✨
\
この答えには、教育者としての揺るぎない信念があります。
音楽は“感性の言語”。
母国語でしか育たない領域がある。
ピアノは、指を動かすだけでは弾けません。
音の間(ま)、息づかい、余韻の深さ。
そのすべてを 「どれだけ繊細に感じられるか」 によって、レッスンの質は決まると言っても過言ではありません。
日本語には、曖昧さの美しさ、行間を味わう文化があります。
その“間”の感性は、ピアノの音に深く反映されます。
だから私は、
日本人同士で日本語で感じ、日本語で伝え、日本語で育むレッスンに、こだわり続けているのです。
日本人同士なのに?「英語でピアノレッスン」に抱く、教育のプロとしての危機感。
日本人が英語を使ってレッスンを行うことをアピールしているピアノ教室が存在します。
しかしその背景には
教える側のビジネス的なメリット が潜んでいることを、みなさんはご存知ですか?決して
教育的な配慮ではない。
ここが着眼ポイント。すなわち
あなたの子どもの将来を思ってくれているわけではない
ということです。
「ピアノを習いながら英語力も上げられます」
という、一見魅力的に感じる売り文句ですが
それは
ピアノと語学は同じ土俵で育つものではない
という、当たりまえの常識を巧妙にぼかして、視点を逸らしています。
そもそもレッスンでの会話は音楽に特化した内容で、出てくる単語も音楽用語がメインですので、日常会話の能力を磨くことにはつながりませんからね。
というより…
あえて説明するまでもなく、こんな単純なこと、音楽のプロなら、絶対にわかっている、知っているはずなんです、「そんな都合の良いことなんて、ありえない」って…
知っているのにやる、これって、まさしく確信犯ではありませんか!!!!!
😆
ですので、私は、この風潮に強い危機感を感じてしまうのを禁じ得ません。
シンガポールで暮らす子どもたちだからこそ、母語で心を育てる時間が必要。なぜなら
海外に暮らしていれば、一歩街に出れば英語ばかり。日常生活において英語に触れ、英語に慣れ、言葉を交わすチャンスは、いくらでもあります。例えば
グルーブでのお稽古ごとでも、コンドミニアムのご近所さんとの会話でも、知らない人との交流でも。
だからこそ
子どもの“アイデンティティの核”を育てるために母語で心を整え、母語で感性を磨く時間を持つことが、何よりも重要なのです。
✅母語で褒められ
✅母語で励まされ
✅母語で自分の気持ちを表現する
その積み重ねが、海外にいても、 日本人としての品格や情緒を保つ軸 を育てるのです。
これらは、大人になって急に身につけられるものではありません。
fairy wish creation のミッション。
当ピアノ教室が届けたいのは、時流に合わせた“お手軽な学び”ではありません。
一人ひとりの心にしっかりと寄り添い、その子のこれからを支える感性を育てること。
それは母国語である日本語だからこそ、丁寧に深く伝えられる領域だと私は考えます。
🌹音の美しさも
🌹心の柔らかさも
🌹強さも
母語を通して育つからこそ、真の「生きた力」になる。
そう思うのです。
保護者の皆さまへ。
もし「英語でピアノ」といったキーワードを掲げる教室を見かけたら
どうか一度、冷静に立ち止まって、よく考えてください。
それは本当に、お子さまの“心”を育てるための、正しい選択でしょうか?
ピアノを学ぶことを通して、年月をかけて心の奥に積み重なっていく感性こそが、子どもの人生を支える最も大きな財産。
これは、長年、音楽の道一筋で、本気で歩んできたからこそ知っている真実でもあります。
fairy wish creation は、これからも一貫して、シンガポールに暮らす日本の子どもたちのために、母語の力を最大限に活かしたピアノレッスンを、誠意をもって提供してまいります。

どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポール在住日本人ご家族との信頼の絆を築いて34年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。





