こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation 講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。
シンガポール日本人幼稚園、小学校、中学校の新学期が始まりました。
ご入園、ご入学おめでとうございます。
新たな学校生活がスタートしたばかりで、土日はみなさん、ちょっとぐったりしている感じでしょうか。
夜明け前に早起きしてのお弁当作りを初めて経験し、張り詰めた毎日を過ごしておられるお母さんもおられることでしょう。
当ピアノ教室のレッスンでも、いつも冷静な生徒さんがテンション高めだったりと
普段とは少し違う様子が見られることもあります。
1人1人、新しい環境に対しての感度は異なります。
思ったこと、感じたことを、すぐに言葉で伝えることが難しいお子さんも多いですね。
外からはわかりにくくても、子どもたちは「新しい自分の居場所」で何らかの刺激を受け、何かを学び、喜びと不安が入り混じった感情を抱えて時には何かを我慢したり、背伸びをしています。
そんな今の時期のピアノ指導に、特に必要なことは、ズバリ
察する力
だと私は思っています。
当ピアノ教室では現在、普段の子どもたちの様子と照らし合わせながら、心や身体の状態を見極め、慎重にレッスンを進めています。
ピアノの時間が心の安らぎになるように✨
笑顔を引き出すことを最優先に✨
時には歩みが、ちょっぴりゆっくりになることあるけれど大丈夫!
則子先生にお任せくださいね。
今日登場するリトルピアニストは、当ピアノ教室でピアノを習い始めて3年目に入ったRちゃんです。
小学3年生になり、お習字やリコーダーなど、授業で習うことが増えることが嬉しいようで、とても張り切っています。
この日のレッスンでは、テキストへの書き込みには、いつもの水性ペンの他に筆ペンも使いました。予習かな?(笑)
学校の教科書を見せてもらって、あまりの進化にビックリしましたよ!
みなさんはご存じですか?
令和の書写の授業では、可愛いねこのイラストのシールを貼りながら、とめ、はね、はらい、などの筆づかいを、一つ一つ確認するのです。これは楽しいですね!
私が一目で気に入ったのは、アイスクリームのような形の
「ななめほさきちゃん」
ネーミングもキュートだと思いませんか?
書道といえば、ピアノと並んで昭和の時代から子どもの習い事の定番です。
お作法に、とりわけ厳しいことでも知られていますが、時代とともに指導のアプローチ法が変わっていることを知り、ピアノの世界も同じだなぁと感じています。
ピアノレッスンを行う上で
先生がまず楽しむ😃
これって、とっても大事です。
横柄で気難しい先生は、もう昔の時代。
だからといって、子どものご機嫌をとるのではなく…..
目の前の人を音楽で幸せにする
という気持ちが大切。
それはプライベートの時も同じで
目の前の人を幸せにしたい
その思いを心の指針として行動することを心がければ、全てうまくいくと私は信じています。
片手練習も余裕で合格!
手厚くきめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて30年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。