こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation
塚越 則子(つかごし のりこ)です。
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
シンガポールで1番長い指導歴の日本人ピアノ講師です。
今日は、いつもと少し趣向を変えて、私がいつもお世話になっているヘアサロンのご紹介です。
とは言っても音楽に関してや、仕事に対してのプロフェッショナルスピリットなどの話も織り混ぜながら、則子せんせー流の内容が濃厚になりそうな予感を、あらかじめお伝えしておきましょう(笑)
Kansha hairさんは、オーチャードの日系人気ヘアサロンです。
代表の松永さんに、お言葉を頂戴しました!
Kansha hair 代表の松永です。
Kansha hairは、シンガポールの中心地オーチャードで日本人、ローカルたくさんのお客様に慕われています。😄
ロンドンで3年、シンガポールに来て12年、Kansha hair をオープンさせて6年になります。
本当にシンガポールは、大きく変わりましたね!🙂
当店では、全てのヘアーケア商品は日本製を使わせていただいています。日本と同じクオリティーでサービスと満足感を提供させていただいています。
アットホー厶なサロンで、お客様にも心地良く過ごしていただくために、店内のミュージックにもこだわりを持って選曲させて頂いております。
ちなみに、僕の小学校5年生の娘ちゃんは、バイオリンをシンガポールで7年間習っています。本当にバイオリンの音は、いいですよね!
是非一度、Kansha hairにお越しくださいませ。
心優しいスタッフ、オーナー、皆でお客様のご来店をお待ちしております。🙂
ジアミンアレルギーの救世主
シンガポールに暮らすと、南国の気候のせいで、髪のコンディションも日本にいる時とは変わってきますね。紫外線によるダメージもあります。
私が、Kansha hairさんにお世話になったのは、ヘアカラーに入っているジアミンという物質のアレルギーになってしまったことがきっかけです。
それまでは長年、全く何の問題もなくカラーリングができていたのに、頭皮に湿疹が出て、それが身体中に飛び火し、ある日痒くて我慢できないほどになってラッフルズホスピタルの救急に駆け込んで、その場で注射を打ってもらってようやく楽になったものの、しばらくはステロイドの投薬が続きました。
ドクターからは、アナフィラキシーショックのリスクもあるため、今後一切カラーリングを禁止するように言われたので、ヘアマニキュアのできるサロンを探していたのですが、日本製の商品を取り扱っている日系ヘアサロンがなく諦めかけていたところ、シンガポールで唯一、Kansha hairさんだけがお取り扱いをしていることをようやく探し当てて、すぐにご連絡を入れてみると、丁寧に相談に乗ってくれて、大変感じが良かったので、すぐに予約を入れたのが最初の出会いです。
その日からシニアスタイリストのMEGUMIさんが担当さんになって下さり、毎回とても丁寧に施術してくれています♡
全て日本製のプロダクトなので安心してお任せできて、最近はヘッドスパも一緒にお願いしています。とても気持ちいいですよ。翌日は髪の手触りが全然違って滑らか&サラサラです。
ピアノレッスンを全て終えてから伺うため、いつも遅い時間からになってしまうのですが、スケジュールも毎回フレキシブルに笑顔で対応してくださって本当にありがたいです。
いろいろお話を聞くと、シンガポールに来てまだ数年。それなのに物怖じすることなく、色々な場所に出かけたり、新しい体験をしたりと前向きで積極的なことに感心!たまに一緒にご飯に行く時は、慣れない英語で頑張って予約をしてくれます。
でもギラギラしたところは一切なく、あくまでも天然系の癒し系美女で好感度大。髪の毛の悩みを打ち明けると毎回必ず最初に
「それは困りますねぇ〜」と答える口調を聞くたびに
まぁ、いっか〜♬
と、いい感じで脱力させてくれる、独特の間合いも好きです。そんなゆったりとした寛ぎの空間にいつも心地良く漂っているのが、松永さんこだわりのBGMです。
絶妙なBGMボリュームに感動
Kansha hairさんの店内BGMのこだわりは、その選曲もさることながら、特筆したいのは、ボリュームの絶妙な調節です。
私は絶対音感があるため、音楽がある程度のボリュームで鳴っていると、そちらに全神経が行ってしまい、会話に集中できないこともあるのですが、Kansha hairさんの店内BGMは、会話を遮らず、だからといって小さ過ぎもしない絶妙なボリューム。
少々お待ち下さい〜 の時間には、ご機嫌な音楽に合わせてビートを刻みたい衝動を我慢するのにもっぱら集中です(笑)
絶対音感と相対音感の双方から回答します。鉄道マニアで話題となった京急vvvfインバータの「ド、レ、ミ」1
絶対音感と相対音感の双方から回答します。鉄道マニアで話題となった京急vvvfインバータの「ド、レ、ミ」2
絶対音間と相対音感の双方から回答します。鉄道マニアで話題となった京急vvvfインバータの「ド、レ、ミ」3
ピアノの先生と共通する、プロフェッショナルスピリット
松永さんに、プロフェッショナルとは?と尋ねると、こんな頼もしいお言葉が返ってきました。
「ご来店くださる、全てのお客様を満足させるサービスを提供させていただくことです!」
素晴らしい!! まさに昨日の投稿の内容そのままではありませんか! ピアノの先生もヘアスタイリストさんも、プロとしての心構えは一緒なのですね。見事なまでのシンクロに感動です。
仕事のジャンルは違っても、お互いのフィールドでプロフェッショナルスピリットを炸裂させながら(笑)、これからもシンガポールのアクティブ日本人の同士として、共に明るく元気にポジティブに頑張っていきましょう。末長くよろしくお願いします!