こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation 講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。
本日、4月30日は、国際ジャズデーです。
ジャズを通じて世界の様々な文化への理解を深め、平和や団結のための力としてジャズを認識することを目的に制定されました。
毎年4月30日には、世界各地で、ジャズライブやセミナー、ワークショップ、座談会などが開催されます。メインイベントの会場は毎年変わり、今年はアメリカのルイジアナ州のプリザペーションホールです。
今日はシンガポールでも、夕方5:30からボタニックガーデンで、国際ジャズデー2023を記念した無料コンサートが開催されますよ。
Swing! Swing!Swing! Celebrating UNESCO International Jazz Day 2023!
みなさんは、ジャズがお好きですか?
ジャズピアノに興味がおありですか?
当ピアノ教室には、レッスンを始めて数年してジャズに興味を示すようになり、ジャズアレンジのピアノ曲に挑戦するリトルピアニストもいますよ。
シンガポールの出張ピアノ教室/遂に!ジャズピアノに初挑戦 (10歳、ピアノ歴4年目)
続!一時帰国からお帰りなさい/「君をのせて」ジャズピアノ風アレンジの練習に入りました♬(小5度動画あり)
則子先生はクラッシックピアノを中心に学んだのち、第一線で活躍しておられた現役のプロからジャズやポビュラーのピアノ奏法についても専門的なセオリーを学び、実際の現場で活きる技をビシバシと叩き込まれ、仕事の経験もそれなりに積んできたので、ジャズに関しても、ちょっと「ウルサイ」(笑)です。
シンガポールの出張ピアノ教室/ジャズピアノの恩師「本田竹広」氏を偲ぶ。
ルイ・ヴィトンやリッツ・カールトンを魅了する、竹内紘三氏の作品に響くジャズピアノ。
今日は最後に、国際ジャズデーにちなみ、日本を代表する、現役のプロジャズピアニストのお1人であり、ヤマハのデモンストレーター時代に何度かご一緒した経験があり、尊敬してやまない、国府弘子さんの演奏をご紹介いたします。
ジャズの演奏というと自由奔放でヤンチャなイメージを持つ方もおられるかと思いますが、私は、どんなジャンルにせよ、音に人柄が滲み出るような、品格や知性が感じられる演奏が好きです。
最近は、プロの間でも、ビジュアル面のインパクトが重視というか、テクニックをひけらかすように感じるオーバーなリアクションや、気をてらう演出などが、とかく注目を浴びて、マスコミにもてはやされがちな傾向にありますが、これみよがしな弾き方を前面に押し出したり、自己陶酔系は、個人的に抵抗があります。
このあたりは好みが分かれるところでしょうけれど…..
例えていうならば
◆ハイブランドの品物を持つのならば、誰もが一眼でわかるように、目立つところにマークがついていないと価値がない、意味がないと感じる人
◆良く見れば、見る人が見ればデザインや質の良さがわかる、それで充分、それで満足と感じる人
の違いのようなニュアンスでしようか。私は後者のタイプです。
さあ、お話はこれくらいにして、早速演奏を聴いていただきましょう。ご紹介するのは、ジャズのスタンダードナンバーの一曲です♬
Enjoy International Jazz Day !
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて31年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。